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燃油サーチャージを決める「シンガポールケロシン」?

2005年7月7日発券分より、燃油サーチャージの額が改定され、前月までの倍額になってしまいました(泣)。 しかし、改定額とともに注意書きとして、「シンガポールケロシンの月平均価格が1バレル当たり60米国ドルを下回った場合本運賃は、改定前の運賃額を適用します。」とあります(全日空)。 出発までに若干余裕があるので、このケロリンにも似た名前の「シンガポールケロシン」の動向を見守り、発券の時期を考えたいと思っています。ところが、この「シンガポールケロシン」の価格がどこで発表されているのかがわかりません。 どなたかご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか?

みんなの回答

noname#12250
noname#12250
回答No.2

基本的にケロシンは航空機ジェット燃料として利用する以外には用いることが少なく、 限られた集団が取引する市場です。 なので特に公表はされていないでしょう。(当然メディア・キャリア以外に需要もない) 石油関連団体のサイト、シンガポールYAHOOなどでも見ましたが、 ケロシン価格を出すようなサイトは見当たりません。 ドバイ原油価格に15~20USドル上乗せしたものが ここ数ヶ月の概ねのケロシン価格です。そこから読み取るしかないでしょう。 先日原油価格が60USドルほどだったのでケロシンは70USドル以上と 予測されます。7月に関してはどう考えても平均60ドルは下回りませんね。 月の平均ですから今から10日だろうが20日待っても同じです。 アジアは航空市場の拡大でただでさえケロシン需要が高いですから 今後、破格に下がることは考えられません。 どのような券種かわかりませんが、TLや取消事故を防ぐためにも さっさと発券した方が良いと思います。

回答No.1

ジェット飛行機の燃料は灯油で英語でケロシン(kerosene)といいます。 ジェット燃料は石油の精製でできるわけですが、原油価格自体が現在高騰しており、石油から作られる製品のジェット燃料も上がってきています。 原油価格も1バレル当り、NY市場ではいくらとかロンドン市場ではいくらというように若干違います。燃料価格も北米、ヨーロッパ、アジア太平洋で違い、日本の航空会社はアジア地区の代表的指標としてシンガポールケロシン(Singapore kerosene)の値を基準価格にしているようです。 この価格が一定期間連続して調整基準を超えると航空運賃へ反映するサーチャージを適用したり減額を国に申請し、国から認可取得後航空運賃を変更することになっています。 燃油価格の推移、サーチャージ適用状況、シンガポール・ケロシンの推移(日本貨物航空の資料)  http://www.nca.aero/news/pdf/040901sj.pdf ネットで検索すると、たとえば“ICIS-LOR”という会社が石油関連商品の値動きのレポートを出しているようです。有料でこのようなレポートを出すくらいですから、原油価格、航空機燃料の価格を予想するのは素人には難しいことだといえます。 ICIS-LORのサンプル・レポート  http://www.icislor.com/il_shared/Samples/SubPage257.asp サーチャージ自体が「一定期間連続して調整基準を超えて~」としているのですから、個人が旅行するのに、航空機燃料の動向をチェックするのは…“労多くして功少なし”のように思います。 結論です。 さっさとチケットを購入して、旅行先のことを調べたりすることに精力を注ぐことをお勧めします。

niwakko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ケロシンのつづりがわからなかったので、教えていただけて助かります。 燃油価格の推移のHP(http://www.nca.aero/news/pdf/040901sj.pdf)ですが、これは私もネット上で検索中に見つけました。 でもこれって、今の価格ではないんですよね・・・。 今日を含めての価格の推移がわかるところって、どこかにないのでしょうか。 (つづりを教えていただいたので、自分でも少し調べてみます)。 「今日で20日、60ドルを切っているから、あと10日、発券を待ってみよう」とか、そういう判断材料として見たいんです。「価格を予想」とかは考えてないです。

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