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敬語について
学校の宿題で日本語について報告書をまとめなくてはなりません。 私は、敬語について調べることにしました。 そこで、答えてほしい項目があるんです。 近所の方に聞くのもいいんですが、できるだけ多くの人に答えてもらいたいと思います。 ・敬語を使うときはどんなときか ・どうして敬語を使うのか ・敬語を使っていて普段と違うところはどこか ご協力お願いします。
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敬語の範囲を、いわゆる、尊敬語、謙譲語、丁寧語、美化語として回答します。 ・敬語を使うときはどんなときか 殆ど全ての会話(仲の良い友人同士や家族とでもゼロにはしない)、「であ る」調等で意識的にまとめる論文・報告書等の文章以外の文書。 ・どうして敬語を使うのか 相手を尊重し丁寧に扱うため。 誠意を伝えるため よけいな摩擦や対立を防ぐため 正しい言葉遣いを少しでも意識してもらうため 美しい日本語を大切にしたいから ・敬語を使っていて普段と違うところはどこか 上記のように殆ど意識して敬語を使いますから、普段と違うところではあり ませんが、これほど意識していなかった頃と比べると、大分落ち着きました ね。短気で窓が震えるほど大きな声で怒鳴ることもなくなりました(まったく 無いわけではなく許せないことがあればガツンとやります)。 ことばが変化するのは仕方がないことですし、進化につながるのかもしれませんが、無知ゆえの誤用から変わってしまうのは心情的に許せません。 敬語とは、堅い言い方をすれば 「同じ事柄を述べるのに、述べ方を変えることによって敬意あるいは丁寧さをあらわす、そのための専用表現である(ある言語学者のことば)。」 となります。 私は、年齢を重ねて恥ずかしい思いをしながら、覚えていけばよいとも思います。ところが、恥ずかしいと感じることさえ極端に減ってしまっているようです。 まずは「このことば遣いで良いのかな?」と常に考えられるようになってくださればと願います。 若い方が率先して良いことばを後世に残してくださればうれしく思います。 よろしくお願いします。
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- Lifespan1049
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・私が敬語を使うのは、未会の人物・年上・尊敬している人です。あとは、疎遠な感じ、謙遜しているのを表現するときに使います。 ・使う理由は、相手と距離をおきたいから、または失礼のない無難な方法だからでしょう。 ・違うところといえば、自分をどこかで客観的に見ている感覚がすることですかね。皆さんはしないですか? 自分に嘘をついているわけでもないですが、我を抑えている感じが心の中で多少孤立感を生じさせますね。
お礼
回答ありがとうございました
- Beshiny
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こんにちは。 1、相手に敬意を表す時に遣う言葉ですから、家族にだって敬語は遣います 「ありがとうございます」「相すみません」「申し訳ございません」「おはようございます」 日常的に使います。 2、尊敬しているからです。 また、私は家族で一番年下ですから、当たり前です。 3、普段敬語を使いますので、違うところはありません。ただ、かなり目上の方にお目通りを願ってご挨拶するときは、10センチヒールの靴を履いた気分で挑みます(笑)
お礼
回答ありがとうございました。 参考させていただきます。
- chako3chako
- ベストアンサー率36% (268/743)
>できるだけ多くの人に答えてもらいたい ホントですね。言葉というものは 人それぞれ感性も使い方も違いますからね。 私は、♯1さんともとても違うので 回答を拝見して驚きました。 敬語にはまず 丁寧語・尊敬語・謙譲語があります。 尊敬語・謙譲語は、かなり日常的に使います。 私はどうも、 自分を謙遜する気持ちが恒常的にあるらしく 謙譲語はホントに頻度に使う。 日記や独り言も謙譲語が多いです。 家族(親・夫)と話すときは むしろ丁寧語を省いて尊敬語を残しております。 「今夜、ピールをめしあがる?」 「体調がお悪いの?」など 親しい友人でもそうです。 親しくない知人には、丁寧語を添えます。 「お酒を召し上がりますか?」 「お忙しいんですか?」 など 子供たちにさえ 「あらテスト返ってきた? 拝見しましょう」 「残さず召し上がれ」 など 尊敬語・謙譲語は普通に使いますね。 どうして敬語を使うのか、については やはり相手に対する敬意ですね。 相手が、目下であろうと家族であろうと子供であろうと 人間として敬意を感じるからだと思います。 私の場合は 敬語使用が普通になっているので 普段と違うところ・・という質問はお答えできません。 時々、ニュースなどを見ていて 犯罪者の行動についてさえも敬語を使いそうになる自分がして、困っています。 「この方、どうしてこんなひどい事をなさったんだろ・・ もうすこしよく考えられたらよかったのに・・」 とか 私にとっての非日常は、 むしろ「敬語使用を避けようとすること」です。 それは、論文を書いたり、仕事上あいるは学問的な 討論の場です。敬意を表する事はあいまいな表現に つながり、主旨がわかりにくくなるからです。 宿題、頑張ってくださいね。 わずかなりご協力できたことを 嬉しく思います。
お礼
回答ありがとうございました。 例も書いていただき、敬語について深まりました。
・敬語を使うときはどんなときか 家から一歩出たら基本的に敬語(丁寧語)です。 目上の方はもちろん子供に対しても相手が小学生高学年以上なら 「~して下さい」「~お願いします」などと言います。 この場でも「~だよね」みたいな言葉はあまり使いませんよね。 ・どうして敬語を使うのか 相手の人格を尊重するからです。 ですから尊重するにあたいしない無礼な態度や非常識な態度をとられた時は敬語は使いません。 反対に親しい仲ではよそよそしさを取るために使いません。 また、子供にも使うのは大人としての礼儀を教えたいと思うからです。 ・敬語を使っていて普段と違うところはどこか 前記の理由と同じになります。 気持ちの中で一線を置く相手に敬語を使いますから、家族やごく親しい友人には使わないわけです。 警戒心を持ってる相手にも敬語です。 「まだあなたに気を許していませんよ」という意味にもなります。 もちろん目上や先生の立場の人には尊敬語、謙譲語を使いますが、正しく使うのは難しいし年季のいる事ですね。 茶道などを習うと言葉使いもマニュアル化されていますから、正しい敬語の使い方も学べます。 つまり礼儀作法の一つだと心得ています。 礼儀や常識をわきまえた大人として扱ってもらうために自分も相手に礼をつくします。 日本語が乱れて久しい世の中ですので、きちんと敬語を使える若い人はそれだけで素敵だと思います。 ご参考になりましたでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。 とても参考になりました。
こんにちは。 回りの人の敬語使用状況のようなものをまとめておられるのですね。 サンプルになります。(^^)/がんばって下さい。 ・敬語を使うときはどんなときか 初対面のとき。「目上」や「先生」のとき。 これらは丁寧語までは使いますが、いわゆる尊敬語や謙譲語といったものまで使うことはまれです。目下でも初対面なら丁寧語です。 尊敬語や謙譲語まで使うのは「相手がお客様のとき」だけです。お客様というか自分に仕事をくれる発注側の方のときですね。あ、と思ったけど受注側の方にも使います。 まとめると仕事関係のときは尊敬・謙譲語まで使います。 ・どうして敬語を使うのか ていねい語は、自然にそうなってしまう。 尊敬・謙譲は使わないと社会人として疑われてしまうので。 ・敬語を使っていて普段と違うところはどこか メールで仕事相手に失礼にならない言い回しを探して書いていると、「意味が伝わりにくいな」と思うときはあります。 そのマイナス面があるので、仕事相手と何回も仕事のやり取りがあって親しくなってきたら、だんだん「ご覧下さい」が「見てください」に、「存じます」が「思います」になっていくというのはあります。 丁寧語までとれて常態になることはめったにありませんが、ものすごくまれにはありますね。 ・付記 尊敬・謙譲語はしゃべり言葉で使うとわざとらしい感じが出る面もあるので、たとえば「うかがう」は「行かせて頂きます」になるなど、大体「~させて頂きます」になることが多いです。 相手のしたことは「ご○○頂いた件ですが」と、やはり「頂く」系になることが多いです。 メールでは「うかがう」は「うかがう」ですが。
お礼
回答ありがとうございました。 付記まで書いて頂き、勉強になりました。
お礼
回答ありがとうございました。 敬語についてよく考えてみたいと思います。