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レンズの種類(マクロレンズ,望遠レンズ,標準レンズなど)
カメラのレンズには,マクロレンズ,望遠レンズ,標準レンズなどがあるようですが,違いがよくわかりません。私はなんとなく焦点距離が違うのかなと思っています。 それと,マクロレンズを望遠レンズとして使うことはできるのでしょうか? マクロ機能付き(マクロ領域付き)のレンズというものもあるようですが,接写ができるレンズということでしょうか?
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マクロレンズは接写用、広角レンズは広い範囲を撮るレンズ、標準レンズは50mmを中心に人間の眼の画角に近いレンズ、望遠レンズは遠くを撮るレンズ 焦点距離が変わると画角(画面に写る範囲)が変わります。 マクロレンズは接近して撮影を主目的のレンズなのですが、これにも100mmや180mmなど望遠レンズの機能を持ったレンズもありますので、そのタイプのレンズならあるていどの接写ができます。 たとえば虫を撮るのに接近すれば大きく写るのは判ると思いますが、カメラをずーと近づけると逃げちゃいますよね?そーいう時にはこのタイプのレンズを使います。 レンズにはそれぞれ最短撮影距離というのがあって、レンズによっては最低でも数m離れ無ければいけない物もありますので、機構としてマクロ機能を付けて最短撮影距離を少しでも短くした物などもありますが、専用のマクロレンズに比べると簡易なマクロ機能なので、どれだけ拡大して写るかは、専用のレンズのほうが良いと言うのは言うまでもありません。
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- yotti
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簡単に言いますとマクロレンズとはあなたが虫眼鏡などで小さな物を見るために使用するのと同じです 当然それでは遠くは見えませんよね 望遠レンズとはあなたが天体望遠鏡や双眼鏡で遠くを見るときに使用するのと同じです 近くはピントが合いませんよね 標準レンズとはあなたが自分の目で見ているのと同じ状態です 結構遠くも見えますし近くも見えますがあまり近いと見えませんし、当然遠くもよく分かりませんよね あと広角レンズというのがあります これはよく言われる魚眼レンズのような物で中心に行くほど屈折率が低く見た目に映りますが外に行くほど湾曲してしまうことになります これはどんなことで使用するかといいますとあまたが見た感じの範囲が映ると思ってください 普通のレンズでは両サイドがどうしても切れてしまいます 狭い部屋で隅々まで取りたい(集合写真など)時などに便利なレンズです 標準レンズと同じですが拡大ができません。 といった感じですか。 分かりましたでしょうか?
お礼
具体的な例えでわかりやすく回答していただきありがとうございました。
- riderfaiz
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カメラのレンズは被写体に接近できる距離に限界があります。 普通は50cm以内に近づくとピントが合いません。 それを2cmとか1cmほどの近くまで行ってもピントが合うように したのがマクロレンズです。 望遠レンズは遠くのものを大きくするレンズですので、マクロとは 正反対の働きになります。 望遠レンズの反対は広角レンズと言います。 同じ被写体を同じ大きさで撮影しようとすると、広角では 被写体に接近し、望遠では被写体から離れて撮ることになります。 それだけでなく、被写体の背景が広角ではより広く入り、 望遠では限られた面積しか写らなくなります。 より被写体を際だたせるには望遠レンズのこの効果を使います。 標準レンズというのは一眼レフカメラでは焦点距離50mmのものを指します。 広角レンズは焦点距離28mm~35mm、望遠レンズは75mm~120mm~200mm~300mmなどなど。 普通のコンパクトカメラやデジカメはだいたい35mmのレンズを使っています。
お礼
回答ありがとうございました。望遠レンズと標準レンズ,広角レンズの焦点距離の違いとマクロレンズの特性がわかりました。
お礼
回答ありがとうございました。特にマクロレンズについて,よくわかりました。