マンションの売買契約書紛失について

質問

マンションを売るときに、買った時の売買契約書が必要とのことですがなぜでしょうか。もしそれを紛失している場合は(仲介不動産など年月が過ぎて再発行できない)場合はどうなるのでしょうか。

回答No.4

chie65536（@chie65535） · ベストアンサー

＞マンションを売るときに、買った時の売買契約書が必要とのことですがなぜでしょうか。

不動産譲渡所得税の計算に必要だからです。

例えば、3000万で購入したマンションを2000万で売るとします。

買った時より安く売っているので「所得はマイナス」になり、税金が掛かりません。

しかし「いくらで買ったかの証拠が無い場合」には「購入費用は、売却額の５％として計算する」ので「2000万ー５％の100万＝1900万の所得があった」と計算しなければならず、1900万の所得に所得税が課せられます。

つまり「100万円で買ったとして税金を計算しないとならなくなる」のです。

＞もしそれを紛失している場合は(仲介不動産など年月が過ぎて再発行できない)場合はどうなるのでしょうか。

再発行は出来ず「買った金額が証明できない」ので、売却額の９５％の額に「所得税」が発生し、納税しないとなりません。

つまり「本来払わなくても済んだかも知れない税金を払わないとならない」って事です。

なので、買った時の売買契約書も、売った時の売買契約書も、両方とも「不動産譲渡所得の所得税を確定申告する際の必要書類」として絶対に必要になるので、決して紛失してはいけません（もう手遅れですが）

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.5

chie65536（@chie65535）

因みに。

不動産の売買契約書は２部作って、売主と買主の双方が１部づつ持ちます。

なので、購入時の売主が契約書を持っている可能性があります。

しかし、不動産の売買契約書の保存期間を定めた法律はありませんので、保管義務はありません。

但し、売主が法人（会社）だった場合は、会社法で「契約書等の保存期間は１０年」と定めているので、１０年経っていないなら、売主が契約書を保管している可能性があります。

１０年以上経過している場合は保存されていない可能性が高いですが、問い合わせてみる価値はあります。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

棒高跳びマニア（@SergeyBubka614）

No.2
補足
買った時の売買契約書は売却時には不要ですが、買った時よりも高く売れた(譲渡益が有る)場合は、確定申告で所得税を納める時に必要になります。無い場合は売却額の５％しか取得価格と認められませんから高い税金取られます。
※ 自分の売買契約書を紛失しても売り主と２部存在してますから、売り主の所在が分かるならコピーを貰うと良いでしょう。売り主がまだ持ってたらの話

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

棒高跳びマニア（@SergeyBubka614）

所有する不動産の売却に買った時の売買契約書は必要ありません。無くても売買出来ます。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

ミッタン（@michiyo19750208）

https://www.housedo-abiko.jp/blog/detail501851/

お礼

ご回答ありがとうございました。