リムジンバスって、普通のバスとどう違うのですか？

質問

リムジンバスって、普通のバスとどう違うのですか？

回答No.4

noname#235638 · ベストアンサー

トイレが付いていたり、無線LANがあったり
快適空間。

発着場も、バスを降りてすぐにテェックインできたり
その後の行動が楽。

運行管理もしっかりしていて、バスの位置を把握
していて、先が混んでるから
３つ目右のコースを行け・・・など天の声あり。

客さんのアイポイントが高い。

みたいなこともありますが
名前だけはリムジンなんだけど
普通のバスと同じ、というのも結構あります。

回答No.5

gsmy5

法令や業界の慣例で明確な区別があるわけではありません。
従って、リムジンバスと称しているものを比較しても他地域ではどこがリムジンバスなのか理解に苦しむ物もあります。

まずはリムジンバスの由来となった「リムジン」の語意です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B8%E3%83%B3
リムジン (limousine)、リモ (limo) とは、
1.ドイツ語でセダンの意味。
2.日本などでは職業運転手（お抱え運転手）が運転することを前提とした、大型の乗用車、特に高級車を通常指す。同じ大型乗用車であってもワゴン車はこれに含まない。ショーファーカー、ショーファードリブンカー（ショーファーとはお抱え運転手という意味）とも呼ばれ、同じ高級車でもオーナーが自分で運転するものはドライバーズカー、およびオーナードリブンカーと呼ばれる。
3.後部座席部分の構造を延長し、運転席との間に（可動式の）仕切りを設けた大型乗用車。拡大された後部空間には、通常3名以上の乗員が乗車でき、豪華な装備を持つ。ストレッチ・リムジン（stretch limousine）とも呼ばれる。
4.特定区間を連絡するバスや大型のバン。シャトルの一種。特に、空港と市街を結ぶものを指すことが多い。日本では、「リムジンバス」「エアポート・リムジン」などと意味を明確にしたうえで、路線バスの愛称として使われる。

要は海外の一部で空港などと市街地を結ぶ連絡バスをリムジンと呼び、またリムジンには高級な車というイメージがあったので、空港とを結ぶ特別なバスというイメージでリムジンバスというようになったケースが多いです。

日本の法令上では、一般客からお金を取ってバスとして運送できるものは以下のものがあります。
１．一般路線バス
２．限定路線バス
３．貸切バス

１はいわゆる路線バスですが、法令上は下道しか走らないバスも高速道路を走る高速バスも同じカテゴリです。区間・経由地・停留所・本数等を国に届けてその内容通りに運行することが義務付けられます。
空港関係でこれに該当するバスは、元々空港周辺で営業していたバスが空港へ向かう路線も開設し、他の路線と区別なく運行するケースが多かったです。この場合、空港ように特殊な車両・条件等で運航することはまれで、リムジンバスと区別して表現することもあまりありません。
但し、空港へ向かう路線のみをこのカテゴリで許可を得てリムジンバスとして運行する会社もあります。

２は何が限定かというと客の種類を限定して許認可を得るという意味です。
で、空港関係で言えば空港旅客に限定して許可を得るわけです。（とはいってもバス路線の許可上の問題であり、利用客は空港を利用することを証明する必要もありません．但し、途中に停留所があっても原則として空港行きは空港でしか降りれず、空港発は空港からしか乗れません）
要するに空港を利用する旅行客のみに限定した路線ですので、その空港に飛行機の発着がない時間帯・日は運行しないし、飛行機が遅れたときはそれに合わせて時刻を変更することもあるという感じになります。
地方の便数の少ない空港や巨大空港のうちの一部路線が差別化を図ってこのカテゴリとなります。
このうち、バス自体が他のバスと同様の普通のバスの場合は単に「連絡バス」としか言わないことも多いです。ある程度高級感のあるものだったり、荷物スペースを大きくとったゆったりしたものだったりすれば、あえてリムジンバスと呼んで区別することが多いです。
３は要するにバスをチャーターするためのバスの形態です。学校の遠足や町内会の旅行などで観光バスを貸し切って利用することがありますが、このバスが貸切バスです。貸切バスと路線バスを兼業する会社もありますが、貸切バスのみの場合もあります。で、空港の足としての運行する場合、昔は1や2の形態でバスが走っていたが、採算性が合わず撤退したケースが多いです。それでも足を確保したい地元の自治体関連団体等がバスをチャーターして、代金をバス会社に一括して運賃と支払い、航空ダイヤに合わせてバスを走らせます。利用客には無料で提供するか、実費を徴収します。地方の空港でバス会社名が強調されず、空港ライナーなどの名前で運航されているものはこれが多いです。
このパターンでリムジンバスと呼ばれるものはまだないと思います。

回答No.3

f272

日本のリムジンバスのことでしたら，空港と周辺市街地を結んでいるので大型の荷物を積み込めるようになっています。床下トランクルームの場合が多いですが，座席の一部をなくして荷物置き場とすることもあります。

回答No.2

SPS700

作りは普通のバスより、リムジンバスの方が小さく、短いことが多いです。所有者は観光業者やホテルが多く、少人数の観光や空港の送迎などに使われます。

　普通のバスは一般人を乗せて、公示された時刻表に従って公道を運転しますが、リムジンバスは、客を乗せて、客の旅程に合わせて、随時運行します。

　高級車で、窓ガラスが黒くて、後部座席が五、六人以上乗れそうで、駐車場所探しに困りそうだな、と思ったら、普通のバスではなくて、リムジンバスです。

回答No.1

noname#252929

そもそもの、バスの構造や目的としての区分で、リムジンバスというものはありません。

一般的に使われている愛称であって、高速を使ったり、空港などへ接続されている路線バスに使われているものが多いです。

バス自体の構造などが違うわけではありません。