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型番の違う真空管をさした場合

すみません、フォノイコライザーに真空管のECC83をさすべきところを、まちがってECC85をさしてしまいました。 最初は間違いに気づかず、電源が入らないので壊れたかなと思ってコンセントから抜きました。その後改めて元のecc83をさしたところ、普通に電源が入って再生できたのですが、 これは放置しておいたらどうなったんでしょうか?

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回答No.1

 遠い昔、真空管アンプの自作経験のあるもので、ECC83が懐かしく思いを  記載してみますので、参考になれば幸いです。ただし近年ご無沙汰です・・。  結論的には、なにも問題・影響はないと考えます。 1.ECC83(12AX7)は12Vの双三極管でECC85(6AQ8)は6Vの双三   極管で接続は同じですので・・・。 2.ところが、ヒータ電圧(点灯電圧)は12Vと6Vの違いがあります。 3.記載された「電源が入らないので」 からヒータに電圧が加わらなかった   と推定します。 4.ECC83を6V点灯回路用に、(4)端子と(5)端子をつなぎ(9)端子間に6Vを   加えていたと考えられます。 5.ECC85の場合のヒータは(4)と(5)に6Vを加えないとヒータ点灯しません   ので、(4)と(5)は同電位となりヒータ点灯しなっかったのでしょう??。 6.従いまして、真空管の回路的には同様に接続されますが、ヒータは点灯し   ないため、真空管の動作はまったくしていませんので、無関係となります。 7.ただし、ECC83が12V使用の配線をしECC85をさして電源を入れます   と2倍のヒータ電圧が加わりますので、瞬間明るく輝きのちヒータ断線に   至りますのでご注意を!!・・・今回6V配線で助かっただけか?!・・。 ◎ 現実的にアンプや回路図での検討は実施していませんのであしからず!!。                                  以上

ken12011201
質問者

お礼

さっそく専門家の完璧なお答え感謝します。 私は自作などをせず、ただ真空管を取り替えたりしかできません。 大きさが似ており、プリントも少しかすれていたので、よく確認もせずさしてしまいました。よく見たら間違っておりあせりました。 このフォノイコライザーを作ってくれた方が、ちょっと前に12ボルト云々と言っていました。でも、何も起こらなかったということは、おっしゃるとおりだったのでしょう。ありがとうございました。

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