ドラゴンタトゥーの女が2つある

質問

iTunesでドラゴンタトゥーの女をレンタルしよ
うとおもったら、二つあるんですが、
どっちがおすすめですか？
ひとつは、ミレニアム・ドラゴン・タトゥーの女（ニールス・アルデン・オ（までしか表示されない）監督）で、
もうひとつはドラゴン・タトゥーの女（デヴィッド・フィンチャー監督）のです。

回答No.3

riknmsm · ベストアンサー

ミレニアムの三部作を見ました。パッケージ怖そうに見えたし、スウェーデンの言葉は耳慣れてないので大丈夫かな？と見始めましたが、
３本一気にみてしまうくらいに面白かったです。人によって色んな見方、楽しみ方ができる作品だと思いました。

デビッドフィンチャー版は、私は見てないですが、友達に聞いたところ、
「面白いけどもリスベット(主人公の女性)の面白みはミレニアムの方がよく出てる気がする」と言っていました。

お礼

ありがとうございました。

回答No.4

vuomel

小説『ミレニアム』シリーズの映画化作品ですね。私は映画4本（後述）とも映画館で観ました。ニールス・アルデン・オプレヴ監督のスウェーデン版をお勧めします。スウェーデン版映画、ハリウッド版映画、原作小説の順に楽しむと良いと思います。

原作はスウェーデンの小説家スティーグ・ラーソンの『ミレニアム』シリーズ三部作。しかし、出版直前の2004年にスティーグ・ラーソンは心臓発作で亡くなります。この三部作が世界各国でベストセラーになり、日本でも評判になって北欧ミステリーの日本語訳がたくさん出版されるようになりました。
　『ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女』 2005年
　『ミレニアム 2 火と戯れる女』 2006年
　『ミレニアム 3 眠れる女と狂卓の騎士』 2007年

そして、本国スウェーデンで三作とも映画化されて大ヒットとなり、日本でも映画館で公開されました。
　『ミレニアム　ドラゴン・タトゥーの女』 2009年
　『ミレニアム2　火と戯れる女』 2009年
　『ミレニアム3　眠れる女と狂卓の騎士』 2009年
http://www.cinemarise.com/theater/archives/films/2010001.html
http://www.cinemarise.com/theater/archives/films/2010015.html
http://www.cinemarise.com/theater/archives/films/2010016.html

その後、リスベット役のノオミ・ラパスは『シャーロック・ホームズ　シャドウ ゲーム』 (2011年) でハリウッド進出し、リドリー・スコット監督の『プロメテウス』 (2012年) では主演に抜擢されました。2017年にはプロメテウス2が公開予定。

ミカエル役のミカエル・ニクヴィストも、国際的に活躍するようになり、『ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル』 (2011年) では敵役を、『ジョン・ウィック』 (2014年) でも敵役を演じました。

英語圏でも小説『ミレニアム』シリーズはベストセラーで、ハリウッドも映画化に乗り出します。三部作すべてを映画化する予定でしたが、2作目以降は作られませんでした。スタジオ側が1作目の目標金額を常識外れなくらい高く設定し過ぎて、目標に到達できなかっただけなんですけどね。
　『ドラゴン・タトゥーの女』 2011年
http://eiga.com/movie/56065/interview/
http://eiga.com/news/20120824/14/
http://eiga.com/news/20130203/4/

リスベット役に大抜擢されたルーニー・マーラは、この映画でアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされ、今年のアカデミー賞でも日本で公開中の映画『キャロル』で助演女優賞にノミネートされました。

ハリウッド版は、スウェーデン版のリメイクというより、原作の再映画化という感じです。台詞は英語ですが、ロケ地はスウェーデンなのも良いです。原作にあってスウェーデン版の映画には無かったシーンがハリウッド版の映画にあったりしますし、逆に原作に無くてスウェーデン版の映画にあったシーンがハリウッド版にもあったりもして、映画と原作を比べるのも面白いですよ。

なお、小説の4作目が昨年末に日本でも出版されました。スウェーデンの作家ダヴィド・ラーゲルクランツが書いたものです。残念ながら故スティーグ・ラーソンによる4作目の草稿は使われなかったのですが、こちらの評判もとても良いようです。
　『ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女』 2015年

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

hayasi456

両方ご覧になってはいかがでしょう。
私はデヴィッド・フィンチャー監督作品を先に見ました。

GEOだと両作品とも８０円ですね
http://rental.geo-online.co.jp/detail-234644.html
http://rental.geo-online.co.jp/detail-179790.html

お礼

会員登録したくないのでitunesで借りるか買うかします。

回答No.1

kotako77

もともと「ミレニアム」というスウェーデンの小説がありました。
3部作で「ドラゴン・タトゥーの女」「火と戯れる女」「眠れる女と狂卓の騎士」があります。
この小説がベストセラーになりました。
↓
ニールス・アルデン・オプレヴ監督がスウェーデンで2009年に映画化をします。
タイトルは「ミレニアム　～ドラゴン・タトゥーの女～」
この映画も大ヒットします。
↓
この大ヒットを見て、ハリウッドが2012年にリメイクして作ったのが
デヴィッド・フィンチャー監督のタイトル「ドラゴン・タトゥーの女」

私はスウェーデン版をお勧めします。
ハリウッド版は、ビジュアルが良く綺麗にまとまっています。
スウェーデン版は暗くて泥臭い、けれど心理描写が丁寧です。

どちらも素敵なので、両方見てもらいたいなあ～

お礼

ありがとうございました。