• 締切済み

刈り払い機の使用安全基準は矛盾していると思います

刈り払い機についてかなりのベテランでも分からない質問でお答え頂くことが困難だと感じました。 誰が考えてもそうだろうと判断出来る事と矛盾点を挙げていく事で理解を得られるのかも知れません。 まず、国外の刈り払い作業は斜面を想定していないのです。 平原の草刈りをするだけで山間地の斜面を利用なんかしませんから斜面を刈る事はありません。 ですが、日本国内の土地の利用では山林と言えば斜面が大半を占めています。平地を山林に利用するなどと言う事はまずありません。 田んぼの畔刈り程度の刈り払い機の利用では何も問題の無い刈り払い作業ですが山林の仕事に従事されている方にとっては斜面を刈り払う事は必須条件になります。 ですから国内の刈り払い作業には斜面での作業を想定しなくてはいけません。 国の指導は体の右側に刈り払い機を持つ事、そして斜面の刈り払い作業は左を谷側にして等高線に沿って作業を進める事です。 実際の斜面の刈り払い作業は国の指導されている持ち方の場合、大多数の方が指導されている方向とは逆の谷側を右にして作業をされます。 これっておかしいですよね。 ですが、そのほうが安心して作業出来るそうです。(作業されている方に聞きました) でも刈り払った草は高い場所に持ちあげている事になりますから合理的ではない事は確かです。 刈り払った草を低い方向に持っていければ作業は楽になるのは当たり前です。 それでは、低い方向に刈り払った草を持って行ける方法を考えてみると国が指導している谷側を左にして等高線に沿って刈り進む事になります。 それなら、なぜ右に持つように指導されているのか? この場合、体の左側に刈り払い機を持てば先ほどの国の指導とは逆の右を谷側にして等高線に沿って刈り進む事が国の指導の通りに左を谷側にして刈り進める事になります。 国の指導されている作業方法が理に適っているならその通りの作業形態が実際の作業形態と同一であるはずです。 ですが、実際の作業形態は違っています。 皆さんはどうお考えでしょうか? お答え頂く方の中には必ず右側に刈り払い機を持って左を谷側に作業していますと胸を張って言われる方がおられますが、必ず上体を谷側に曲げた格好で刈り払い作業されておられるのです。 ご自分では気が付かない事なのかも知れないですが変に体をひねって作業しているのです。 体をひねって刈り払い機を使うので余計な無駄な力ばかりが必要な作業です。 安定した作業をする為には体の軸が直立していなければいけません。 海外の刈り払い作業は直立しています。(平地の作業ですから当然です) 日本の 右側に刈り払い機を持ち、左を谷側に刈り払い作業をした場合は直立していません。 (平地の方法で斜面を刈り払う作業するのですから傾いてしまいます) 右側に刈り払い機を持ち右を谷側に刈り払い作業をした場合は直立しています。 左側に刈り払い機を持ち左を谷側に刈り払い作業をした場合は直立しています。 その他の諸条件がありますが詳しくは私の今迄の質問をご覧いただければと思います。 質問の公開はしています。

みんなの回答

回答No.6

>誰が考えてもそうだろうと判断出来る事と矛盾点 国の指導は、右持ちで谷を左に刈るもので、これは正しい方法です。 間違っているのは、右持ちで谷側を右にして刈っている人です。 間違いを基準にして、左持ちを正しいというのは、根拠が間違っています。 右持ちに習熟した人は、左持ちでは作業しにくい。 左持ちに習熟した人は、右持ちでは作業しにくい。 慣れるまでに時間がかかるので、いちいち逆の持ち方で 習熟できるまで作業する余裕もないのが普通です。 実際、どちらでも作業はできますが、左右を切り替えた時には、 腰に痛みを感じることもあって、楽に刈れるまでは時間がかかります。 どちらでもできるが身体はすぐに対応できない、という意味です。 刈払い機の規則ができる以前から作業をしている人の中には、 左持ちが作業しやすいという人もいます。 ただ、それは、絶対的なメリットではありません。 習熟すればどちらでも作業できる、という程度のものです。 この議論をするなら、国の基準が決められる前後にすべきでした。 国の指導する効率や機械を作る効率などの面からも、 今更左持ちを推進することはありえないでしょう。 左持ちの人が慣れない右持ちをすれば、無理に身体をひねることになります。 右持ちで(正しく)作業する人の場合、谷側を左にして立っても、 特に不便を感じることはありません。逆に左持ちの方が、 機械に重心を取られて、谷側に転げ落ちるイメージを持ちます。 反論の必要はありません。単純なことです。 左持ちの人は、それなりの重心の取り方をしています。 右持ちも、しかりです。基本的には、危険はありません。 直立するかしないか、そういう問題ではありません。 それぞれの持ち方、あるいは用途に合わせて、 柔軟に作業できるかどうかの問題です。 単純な刈払いのみなのか、苗や障害物のある刈払いなのか、 平地か斜面か、あるいは、蔓の有無など、持ち方よりも 重要なことはたくさんあります。 ご質問は、せいぜい、初めに慣れた持ち方の問題です。 あえて言えば、谷側を右にすることが間違い、というだけのことです。 あとは、基準が決まる以前から左持ちだった人が引退するまで、 多少の特例を期待する程度のことで、改めて指導方法を 変更するほどのことではないと考えます。

airwave2200
質問者

お礼

お答え頂きありがとうございます。 ですが、せっかくお答え頂いているのに肯定的な返事で無い事お詫びします。 今の現状では常識化している右ありきで考えられる方が多数を占めておられ、 その事が私の質問にお答え頂いておられる回答者の判断を公平な立場から遠ざけていると感じています。

airwave2200
質問者

補足

突き詰めたご意見ありがとうございます。 >間違っているのは、右持ちで谷側を右にして刈っている人です。 >間違いを基準にして、左持ちを正しいというのは、根拠が間違っています。 間違いを基準にはしていないです。 右持ちが谷側を左にして刈る作業の合理性に欠ける事が最初にあります。 要するに右に刈り払い機を持つと左を谷に刈るのが刈り難い、右を谷にして刈る方が楽だと言う事です。 当然その事は国の指導と違いますが、国の言う通りの左を谷にしての刈りかたが右持ちでは出来ない事の現れです。 ですから傾斜が強くなるにつれて右持ちで左を谷にした場合には刈る事が出来ない領域が早々に出てきます。 >左持ちの人は、それなりの重心の取り方をしています。 >右持ちも、しかりです。基本的には、危険はありません。 >直立するかしないか、そういう問題ではありません。 >それぞれの持ち方、あるいは用途に合わせて、 >柔軟に作業できるかどうかの問題です。 上のコメントですが、 左持ちの人は普通に立っているだけです。 右持ちの「基本的には、危険はありません」と言われる根拠は何なのでしょうか? あなたの言われる基本的の意味がよく判りません。 右持ちの人が左側を谷にすると上体が谷側に傾いた見た目にも非常に疲れる姿勢で刈り払い作業をします。少しのキックバックで刈り払い機を振り回すわよろけるわで本人が自傷事故を起こさないかとひやひやし、周りで作業する者が遠巻きに作業しなければならない。(初心者に多く必ず左に持ち直します) そして、汗びっしょりなのに作業も遅い。 左に持ち替えない右持ちのままだと最後には谷を右に刈り始めるのです。 それぞれの持ち方などと言う事は有りえないです。 用途は傾斜地の作業が中心です。 右持ちでは柔軟に作業は出来ません。 柔軟に出来ない根拠については、ネット上に刈り払い作業の動画などがあるのですから右持ち左持ちの刈り払い機の作業を一度比較して御覧になれば分かるはずです。特に後方からだとよく判るはずです。 慣れがこの問題の原点のように思われておられますがそれも違います。 「基準が決まる以前から左持ちだった人が引退するまで」と言われますがこれも違います。 これからも左持ちの方は存在します。 左持ちでなければ刈れない状況に対面されている方は必ず左持ちです。 右持ちでなければ刈れない状況?なんて事はありません。 実際にそうなのですから、あなたの言う正しい持ち方では刈れずにあなたの言われる間違った持ち方でなければ刈れないと言う事をどうお考えになるのでしょうか?

回答No.5

基本的な持ち方と書かれていますが、 まずは、作業をしやすい持ち方が、 基本ではないでしょうか? 複数人で作業をするときは、 安全のために、統一した方がいいでしょう。 ここまでは、作業をする人の間で決めれば いいことです。 国の指針が、と書かれていますが、 法律ではないですよね。 罰則はないかと思いますが、 いかがでしょうか? 何かあったときに、国の指針に従っていなければ、 保証されないというのであれば、 指針が限定しすぎているのです。 安全性を考えて、左でしか作業が できないときがあるのであれば、 保険会社に相談することです。 質問が数回なら、理解できますが、 何度も同じような内容の質問をされているので、 厳しめに書きます。 ここで同意を求めても、何も進みませんよ。

airwave2200
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。感謝します >基本的な持ち方と書かれていますが、 >まずは、作業をしやすい持ち方が、 >基本ではないでしょうか? 大多数の方は最初から右に持たれ、慣れている右で無いと刈り払い機を持てなくなっておられるので左に持つだけで作業しにくいと思われるでしょうが体の左に持つ方が作業はしやすいです。(刈り払い機のベルトを首にかけエンジンをかけなくても右と左に持って目の前の刈り払う全てのポイントに刈り払い機の刃先を持って行けばどちらが楽なのか分かりそうに思うのですが・・・大多数の方は理解する以前に思考が停止されるのでしょうか?) >複数人で作業をするときは、 >安全のために、統一した方がいいでしょう。 それはそうです。 >ここまでは、作業をする人の間で決めれば >いいことです。 それは、安全面からどちらでも良いと言う事にはならないと思います。 >国の指針が、と書かれていますが、 >法律ではないですよね。 >罰則はないかと思いますが、 >いかがでしょうか? >何かあったときに、国の指針に従っていなければ、 >保証されないというのであれば、 >指針が限定しすぎているのです。 国の指導にしたがって保険等の基準も決められています。 また、雇用作業の場合だと雇用する側も国が指導されている右に刈り払い機を作業者が持って作業していないと事故が起きた場合に責任を問われる事になります。 雇用される方が左に持って作業していて事故が起きた場合にも間違った刈り払い作業とみなされます。 ですから、左に持って作業と言う事は「しない・させない」が雇用の刈り払い作業です。 >安全性を考えて、左でしか作業が >できないときがあるのであれば、 >保険会社に相談することです。 斜面を刈り払う作業で右に持って刈れない場面が多々あります。 そうでなくても常時、作業がしづらいのです。 以前の質問に国の刈り払い機の講習をされている講師が実際の現場で指導されている装備で刈り払い機の実演を見せようとしたものの刈り払い機の作業が出来なかった事も挙げてもいます。 ですが、保険会社に相談したところで国の指針に背くような事をしないでしょう。 >質問が数回なら、理解できますが、 >何度も同じような内容の質問をされているので、 >厳しめに書きます。 >ここで同意を求めても、何も進みませんよ。 その通りだと思いますが、国が安全基準を撤回などするはずはないと思っています。 手間と時間のかからない効果的な方法があれば良いのですが私は見つけられていません。 ですから、何の進歩もない事かも知れませんが取り敢えずこの場所で少しでも多くの方がこの事を考えて貰えるだろうと目に付くように何度も質問を繰り返しています。

  • jhayashi
  • ベストアンサー率29% (535/1843)
回答No.4

>どっちでもいいと言う次元の質問ではありません。 >基本的な持ち方について質問させて頂いています。 「基本的な持ち方」は  >その他の諸条件がありますが詳しくは私の今迄の質問をご覧いただければと思います。 既に 他の質問で回答はついてますよ「左に持ったら危ない。」

airwave2200
質問者

お礼

お答え頂きありがとうございました

airwave2200
質問者

補足

>既に 他の質問で回答はついてますよ「左に持ったら危ない。」 私は言った事はありませんがどの質問なんでしょうか?

  • jhayashi
  • ベストアンサー率29% (535/1843)
回答No.3

どっちでもいいけど どちらかに統一してもらわないと 複数人で作業するとき危ないわ 斜面だろうが平地だろうが 周りが決まった動きしててくれないと 複数人で作業するとき効率悪すぎ&危険すぎ

airwave2200
質問者

お礼

お答え頂きありがとうございます。 どっちでもいいと言う次元の質問ではありません。 基本的な持ち方について質問させて頂いています。

回答No.2

何度も同じような内容の質問を繰り返されていますが、 納得できる回答は無いということでしょうか? それとも、国の指針を見直させたいのでしょうか? 指針を見直させたいのであれば、ここで質問を 繰り返してもダメてす。 森林組合とかで、どうすればいいのか検討し、 国の指針を決めるところに意見書を出すべきではないのでしょうか? 貴方が目指す方向かが間違っていませんか? 機械に合わせて、苅りやすいように持てば いいのではないでしょうか?

airwave2200
質問者

お礼

お答え頂いて恐縮しています。 国の指針を見直す事は叶わないと自分でも感じています。 ましてこんなところに書き込んでも無駄な事だと言われるのもその通りだと思います。 私が何度も言っている刈り払い機の持ち方を正しいと認めてもらう事を目的にしているのではありません。 斜面を右に刈り払い機を持って作業する事が危険だと言う事を理解してほしいのです。 斜面を刈り払らう時は左に持つ事で安全に作業が出来るのです。 しかしながら国の指導のおかげであなたを含めほぼ全ての方は最初から右に刈り払い機を持つ事になります。 その事で左で持つ事に違和感が生じ危険を感じます。 ですから、大多数の方は右が当たり前であり右でしか持てなくなっているのですから左に持てば刈り難いのは当たり前です。 何度も刈り払い作業を行われているなら充分に右に持つ刈り払いはされているはずです。 それと同様に斜面の作業で違和感が無くなるまで左に持って作業をされてみて初めて公平に判断出来ると思います。 もちろん、国の指導の通りに最初から右でちゃんと持って作業されている方も多く存在するのですが説明の通り右に持つ事で国の指導の通りの斜面の刈り払い作業は困難になるのです。 この刈りかたが正しいと信じてわざわざ刈り難い刈り方をするんですから 私から見ればバカじゃないかと思いたくなります。 この問題を森林組合は黙視しています。 一度言いましたが上の公的な機関に逆らうような真似は出来ないようです。 私の場合、雇用等の刈り払い作業に関係していませんからこういった発言が出来ると思いますが直面されている方は出来ないでいるのかも知れません。 >機械に合わせて、苅りやすいように持てば >いいのではないでしょうか? 右が刈りやすいと言う事を言いたいのでしょうか? あなたにとってはどっちでもいいと言う問題かもしれませんが生業にされている方にとっては大きな問題なのです。

回答No.1

全くもって質問者さんの主張通りだと思います 異論・異議ありません

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    国の指導なんでしょうか労災も右に持って作業しないと適用されないと聞いていますが、 何故刈り払い機を右に持って作業するのでしょうか。 実際の作業では右に持って作業すると力の入れにくい方向に刈り払う事、刈り払う場所によってはグリップ以外の部分を持たないと刈り払い作業が困難である事、刈払機取扱作業者教育講習で指導される傾斜地での刈り払い作業要領の「左を谷側に等高線に沿って刈り払い作業を行う」事も刈払い機を右に持っての作業は不安定になるのでほとんどの方が無意識に右を谷側に等高線に沿って刈り払い作業を行っています。 その事は刈り払った草などを低い所から高い所に刈り上げている事になり疲労度も高くなるので安全面からもどうかな?と感じます。 ここに質問する前にはネット上の動画を数多く見て確認したのですが左で持たれている方は刈り払う一振り一振りが無理のない動作でスムーズな作業に見えるのに対し、右に持って作業されている方はなんだか変な所を持ったり刈り払う方向に力が入れにくいのかスコップで土を掬うかのような動作で刈り払っていたり刈り払う高さや位置が曖昧になるのか刈り払った草がごちゃごちゃと散乱した刈跡であったりといい加減で雑な刈り払い作業にしか見えない物ばかり目に付き、不自然な動作を要求される持ち方なのだと感じます。 また、刈り払う場所によっては左で持って作業する事が出来ても右で持って作業が不可能な場合もあります。 私自身充分ではないかも知れませんが刈払い機に関してそれなりの知識と経験があり、その上での疑問です。 どうして左でなく右で持つ事が正しいとされるのか不思議に思っています。

  • 刈り払い機の持ち方2

    日本国内の実情で、山間地が多く傾斜地での作業を基準にすると刈り払い機は左に持って作業するほうが安全だと言う私の結論から、皆さんに考えて頂きたいのです。 超ベテランの方はプライベート?な草刈りでは刈り払い機を左に持って作業されています。 初心者や講習を受けた方などは(総称すると刈り払い作業の経験が少ない方)は右持ちです。 現在は労災の関係上、雇用された場合の作業は右に持って作業しなければいけません。 また、左に持って作業する事は雇用の責任上決してさせない、してはいけない事になっています。 ですが、講習等の指導で言われている右を山側に斜面を等高線に沿って作業するためには刈り払い機を右に持って斜面の草刈り作業をした場合に上体を谷側に傾ける姿勢になってしまいます。 ですから、実際の刈り払い作業では右に刈り払い機を持って作業されると左を山側に斜面を等高線に沿って作業されてしまいます。 国の指導通りの刈りかただと右側に刈り払い機を持って作業をする事は非常に疲れます。 斜面が急になれば尚更、大半の方が左を山側に斜面を等高線に沿って作業されます。 ところが、左に刈り払い機を持って作業される方は講習等の指導で言われている通りの右を山側に斜面を等高線に沿っての作業をほぼ100%の方がされます。 特別な例外を除けば100%なのかも知れません。 そして、左に持たれて作業されている方の姿勢は上体を曲げる事も無くほぼ直立の姿勢です。 (左右どちらも後方から眺めた所感です) 同等の作業をした場合ですが作業の進み具合は必ず左に持たれている方が早く、右に持って作業をする方は作業の進み具合は遅く、疲労の進み具合は作業量が同等であった場合に刈り払い機を右に持って作業されている方のほうが疲れ方が激しいのです。 先ほど述べた谷側に上体を曲げて作業する事が大きく影響していると思われます。 また、枝を刈り払う作業が伴うと腕の振り上げる動作が右側に持っていると左側に持って作業するよりかなり大きくなります。 この事も疲労度を増す要因になっています。 安全性について キックバックが起こった場合、刈り払い機は右側から後方に振られます。 右に刈り払い機を持ってキックバックを起こした場合、左手がグリップを掴んでいられる強さまでは問題が無いのですが、掴みきれない強さのキックバックを起こした場合だと左手が離れてしまい右手を起点にかなり後方に刈り払い機の刃が振られてきます。(ほぼ、刈り払い機の全長分の距離に到達し、場合によっては後方を通り越してほぼ1回転する事もあります。) 左に持ってキックバックを起こした場合、刈り払い機の竿が作業者の胴体に沿って右側から後方に振られます。その時、右手で竿の前側を持っているため右手は竿に押されながら刈り払い機が旋回します。 そして胴体をトレースしながら後方に旋回するので刈り払い機の刃先の到達距離は後方に行くに従い短くなっていきます。 右手でブロックされている事で体ごと右に捻じられるために右旋回に対して強くブレーキがかかってしまい後方に到達するまでに右に旋回する力が吸収され停止します。 離れて行く物を掴む力と押す力が右手によってさえぎられていて止める力ではどちらが強いのか結果は明らかです。 その事から制御不能になりやすいのは右に持ってキックバックを起こした時なのです。 右手だけ刈り払い機を持ってその長さのまま振り回されたらと考えるとぞっとします。 ですが左に持って作業すれば防げるのです。 よく、「左に持つと危険!」と言われる方が多いです。 ですが、何故危険なのかを説明していただくと「安全なのは右だから左は危険」とか「左に持つと必ず怪我をする」などの理由にならない答えが返ってきます。 更に問い直しても、「左に持つと刃先が足に当たるので危険」「国の講習や指導で左が危険と言っているから」と言った答えなのです。 「左に持つと刃先が足に当たるので危険」と言う事、よく考えて下さい。 どちらにしても首に肩掛けバンドをします。 そして刈り払い機を右に持った場合と左に持った場合にどちらが刃先に近くなるのか? 極端に左右のバランスの違う方ならともかく、普通は変わるはずがありません。 他の件についてOKWAVEで私の今迄の質問で説明しています。 興味があればご覧下さい。 なぜこんな事を言い出したのかですが、熟練した方が雇用される場合に無理やりに右に持って作業すれば労災は適用されますが、不慣れな右持ちだと危険度は増します。 労災が左でも適用されるためには左が右と同等かそれ以上に安全であると認められない限り雇用で右に持たざるを得ません。 原因は、国の安全基準で決められた事がそのまま保険に適用されるからです。 ですから雇用する側の責任上、左で作業されて事故が起きた場合に困るのです。 国の基準はどうして決められたのかと言えば、海外の刈り払い機の安全基準や作業方法・規格を参考に決められたものだと思っています。 ですが根本的に海外と国内の刈り払い機の作業内容が違うのです。 真っ平らな草原を延々と刈り払う作業と斜面の下刈り作業で雑木や蔓も刈り払わなければならない作業とでは同一の刈り払い機であっても安全な持ち方は変わってきます。 国外での刈り払い作業はほぼ平らな草原が主です。 ですから左右どちらで作業しても問題が無く、作業の快適性が優先されて右持ちであり長時間の作業が楽なようにU字タイプのグリップが主流になっています。 また、それに準じた安全装備品も多く流通しています。 ループタイプもありますが、竿が真っ直ぐなものでなく先から4分の1ほどで曲ったもので、用途は女性や子供向けの平地仕様の刈り払い機です。 国外においては日本国内で流通している竿が真っ直ぐなループタイプは限られた物です。 2グリップタイプの真っ直ぐな竿の刈り払い機は更に少なく限られています。 国内の刈り払い機はU字タイプ、ループタイプ、2グリップの3種類で竿が真っ直ぐなものが流通しています。 実際に山間部の傾斜地で下刈作業に使われるのは2グリップ、ループの2種類が主です。 国の指導では、傾斜地においても右にしか持てない国外で平地に特化したU字タイプを使えば安全性の高い作業が出来ると言います。 U字タイプは平地の長時間の作業に向いているものです。 足場に全く不安のない場所で一定の高さを刈り払う事に適したU字タイプですから山間部の傾斜地で枝を払ったり蔓を切るような高さのある刈り払いに不向きな事は判りそうなものですが・・。 先ほども言ったように国内の現状は国外の基準をそのまま日本の基準にしています。 その基準となる右持ちに合わせた装備や規格が輸入されたり国内で作られています。 そして、U字タイプを主にして、ループタイプ・2グリップを準拠して右持ちに指導と講習を行っています。 労災の事と昔から左で刈り払い機を使われてきた方が不慣れな右持ちでは事故のリスクが高くなる問題もあります。 また、それ以上に思っている事は安全に刈り払い機を扱うための正しい持ち方は国内で使用されている真っ直ぐな竿のループタイプ・2グリップは左だと言う事です。 右側に刈り払い機を持って作業される事と比較して動画を御覧になって下さい。 葛城奈海の林業体験 第1回 下草刈り編 https://www.youtube.com/watch?v=Kgm62EsYaiI 1:03から1:10あたりまで 超硬笹笹刈刃SAZ型 https://www.youtube.com/watch?v=P0lp7gpltWk MIK,除伐もできる草刈りチップソー UK型 https://www.youtube.com/watch?v=k4tH7cU3NsQ フォーユーの草刈り名人 吉原 in 七山村 https://www.youtube.com/watch?v=gKQNcEc4o6g 参考ですが斜面の作業風景です。 左側に刈り払い機を持ち作業されている状況です。(右側に持たれた事のない方達です) 背丈より随分高い草でかなりの急傾斜で開始から20分ほど経過した状況です。

  • 刈り払い機は左で持つのが正しいですが何故右持ち?

    再三に渡り刈り払い機の持ち方について質問し、ネット上にアップされている動画も随分拝見しました。 結論は刈り払い機を左に持つ事が右に持って作業するよりも力が要らず足元も安定し刈り払うポイントに正確に刈刃を持って行けます。 その事は安全な作業において非常に重要な要素です。 そのほかの要件においても右に持つ事と比較しても劣る事がなさそうです。 例外的に平坦地の作業によく使われるU字タイプの刈り払い機ですが右に持つ事を前提に出来上がったタイプですから右に持つ事が間違いと言うものでないのかも知れません。 現在の雇用において右持ちで無ければ刈り払い作業の労務に就けません。 原因は責任問題上左で持って作業する事を国が否とした事で左持ちでの保険が適用されないからです。 ですが、実際の過酷な刈り払い作業においては左持ちでしか作業が出来ない場面が多々あります。 ましてそんな所でU字グリップの刈り払い機では作業出来ないどころか事故を起こしかねません。 国の指導の賜物でしょうか、一般レベルのプロと呼ばれる方々は右持ちが安全で刈りやすく作業も楽だと言われます。 ですが、少しの勾配の斜面でさえ国が指導している谷側を左に等高線上に刈進める場合に右足がほぼ膝を伸ばし切った状態(荷重が左右どちらかにかかった場合、持った側の足が軸足となり軸足は筋肉の負荷を減らすために平衡状態を保持する)に出来ない事で右に刈払い機を持っているにかかわらず体の重心を左に移動して膝を真っ直ぐ伸ばせる左足を軸足にして刈り払い作業をする事になります。 重心を左に移動する為に上体を谷側に曲げて左足に荷重をかけて作業する事になるのですが曲げた上体のバランスを取るために更に足が左に開く姿勢をとる事になります。 考えただけでも疲れる体勢で刈り払い作業を行う事になると思うのです。 ところが右持ちで疲れない体勢を右で刈り払い機を持たれている方は右を谷側に等高線上を刈り進む事が楽なのを分かっているのです。 先ほどと反対に軸足の右が谷側にあるので右足を伸ばしたままで作業が行えるので上体も曲げる事も要らず負荷が抑えられます。 ただし、刈り払う方向が逆になるので刈り上げると言う事になります。 左に持って刈り払うとそんな不具合もないのです。 ですから不思議にしか思えません、私が思う以前に国が定めた事であり今も右が正しいと指導されているのです。 何故右が正しいとなったのか納得がいかないのです。 もっともな理由があるならお聞きしたいです。 ですがそんな事はないものと思っています。 それに訂正を求めたいものです。 参考ですが左持ちの作業の様子です。 画像は左で刈り払い機を持ち作業されている状況ですが、背丈より随分高い草でかなりの急傾斜ですがきれいに刈り進んでいます。 開始から20分経っていない位です。 右で作業されるようなものと全く違うと思います。

  • 草刈り機って右持ち?

    私の地域では山仕事をされているほぼ100%の方が左に刈払機を持って作業をされております。 先日、山林の仕事をする為に刈払機取扱作業者安全衛生講習を受講しました。 ところが講習会では刈払機は右に持って作業を行なうのが正しいと言われ、また教本も写真から挿絵、ビデオまで右持ちでした。(もちろん全国版だと思われます。)  自分が今まで間違っていたのかと地元の森林組合に問い合わせると左が正しいと言われました。 私も刈り刃の回転する方向と刈払う向きに対する力の入れ易さ、また傾斜地の作業で等高線に沿って左が谷になるように刈払い作業をするので山側に刈払機を持つ事はキックバックが起きた時、谷側に向けて刈払機に身体を押され滑落の危険性があると思うのです。 でも全国中の講習会で右持ちを指導されているのだと思います。 補足ですが、地元にもほんの少しですが右持ちの方が居ます、その方は逆方向から谷側に刈払機を持ち作業されます。(講習会では左を谷側に山側に刈払機を持って作業すると言われてます。) 全国規模の事ですから一方的に自分が間違っているのかもしれませんがどうしてもおかしいと感じています。 特に刈払機を使って山林の仕事されている方の御意見お願いします。

  • 刈払機取扱講習での刈払機の持ち方はおかしいのでは?

    刈払機取扱作業者安全衛生教育講習で刈払機は体の右に持つものだと教えられています。 ですが、U字ハンドルを除くループタイプとツーグリップの刈り払い機に関しては講習の通りに作業すると仕事もはかどらず作業量の割に体力の消耗も激しくまた危険も感じます。 左に持って作業すれば楽に作業をこなせ余裕を持った作業が出来ます。 刈り払い機を右に持って作業するより斜面などの作業においては非常に安心して作業が出来る事を実感しています。 何故、不合理な事を指導されているのか理解出来ません。

  • 刈り払い機を右に持つ不具合

    左に持てば安全な作業が出来ると思います。 納得出来る反対意見をお待ちしています。 労働基準監督署の方も見て頂きたいです。 右に刈り払い機を持って足を滑らせた場合、https://www.youtube.com/watch?v=1FYa8_ksZe4 0:39 0:51 転倒に際し支える術もなく刈り払い機を下にして地面に倒れ込む危険な倒れ方である。 左に持って転倒した動画が見当たらないが、右ひざ・腰右側面右ひじと連続した接地が出来るので 衝撃が少なく転倒時に刈り払い機を下敷きにする事も無く刈刃を接地しないように転倒出来る。 右に刈り払い機を持ってキックバックを起こした場合 https://www.youtube.com/watch?v=sQcP438xX4E 不意のキックバックでないが刈り払い機の旋回に体のバランスを崩している。 そして右旋回運動に対して制御力も弱く、旋回半径が大きいのが問題である。 左に刈り払い機を持ってキックバックを起こした場合 https://www.youtube.com/watch?v=Kgm62EsYaiI 3:37 キックバックに足元が安定している。また、右旋回運動に対して素早く制御出来ている。 左に刈り払い機を持った作業 https://www.youtube.com/watch?v=ikREyxNB7dU 足の進み方と姿勢に安定感がある。 また、作業ポイントに素早く正確に刈刃が合わせられている。 https://www.youtube.com/watch?v=-pdvufEJZ3E こちらも非常に正確かつスムーズに刈刃が動かされている 右に刈り払い機を持った作業 https://www.youtube.com/watch?v=8gY6d98ZeC4&feature=youtu.be  姿勢に無理がある。持ち方もその姿勢に合わせるとこうなってしまうのか安全性を欠く持ち方になっている。 右に刈り払い機を持つ事で重心が右に偏る事から右足を進める為に左足を更に谷側に置かなければならなくなっている。 右に刈り払い機を持った作業その2 https://www.youtube.com/watch?v=s2VAtR88hVU   急斜面に対応した装備で作業を行っているが右に刈り払い機を持っている事が体より地面に近い所で刈り払い機を持つ事になる。 その為、谷を左に等高線に沿って作業するには作業者の前方を刈らなければならない。 しかし前方に刈刃を持って行くと刃先が地面から高く刃尻が地面に近くなってしまう。 刃先刃尻を地面と平行な状態にしようとするなら平地の作業で持っている位置よりも高い位置に刈り払い機を持たなければいけない。 だが、刈り払い機を高く持とうとするにはそのままの右手の位置から真上には持ってこられないので 体の前に刈り払い機を持ってこなければならず、当然刈り払い機が体の前にあるのだから刈る所は左側になってしまう。 即ち左足の横、谷側を刈り払う事になる。 左に刈り払い機を持ち作業するのであれば刈り払い機を体から谷側に離し作業の進行方向(前方)を刈り払う事が出来る。

  • 左に持って草刈りすれば楽なのに

    刈払い機を右に持ち・・・・と言う指導や講習されているのですが、平坦地の草刈りを主とするU字ハンドルの刈払い機は別としてループハンドルとツーグリップの刈払い機においては作業に無理を感じてしまいます。 斜面の草刈り作業は等高線に沿って山を右にして刈り進む事を指導されています。その通りの山を右にして等高線に沿って刈り進もうとするなら刈り払う動作で左右の振り幅の中心が進行方向と同一でなければ進行方向に刈り進むことが難しくなります。ですから右に刈払い機を携えれば体は少し山側に向く事になり、左に刈払い機を携えれば少し谷側を向くことになります。 その体の向いている方向が決まっているのであれば両足のそれぞれ置く位置も決まります。 刈払い機を右に持てば、左足が前(進行方向)に出るはずです。 刈払い機を左に持てば、右足が前(進行方向)に出るはずです。 刈り払う方向は右から左に動かしますが、平坦地でなく斜面であればどちらがふらつかずに安定した状態で刈り払う動作が出来るのかです。 右に持たれている方で自分はちゃんと教本の通りに斜面の草刈りが出来ていると自負される方が多くおられると思いますが通常可動域以上の体のひねりや足の置き位置が作業動作と合わない不自然な位置であったりと体に無理な姿勢や負担のかかる草刈り作業されているのだと思っています。ですから、みなさんは斜面の草刈りが重労働と感じておられるのだと私は思います。ですが私はそんなに重労働には思いませんから無理な体の動きをしていない事に思います。 指導や講習で右に持つ事を教えているのですからすべての方が右に持つ事が安全で正しいと思われています。しかしながらYouTubeなどの動画で見る限り右に持って斜面を指導や講習で教えられたとおりの方法ではスムーズに作業しているものを見た事は無く、ぎこちなく作業されているか逆方向から作業されている動画ばかりです。 稀に存在しますが刈払い機を左で持ち作業される動画ではその指導や講習の通りの山を右に等高線に沿って草刈り作業されている時は動きもスムーズで楽そうに作業されています。メーカーやそう言った団体の模範とされる右に持ち作業を行う講習ビデオがアップされてもいますがそう言った動画では、斜面の草刈りされる時はと言いながら斜面でなく平地でデモンストレーションされているものしか存在せず実際に右に刈払い機を持ち山を右にして斜面を等高線に沿って作業する模範動画が無い事も矛盾している事の裏付けではないでしょうか。実際に自分が右に持ち山を右に斜面を等高線に沿って作業した時は刈り進む方向に体を向けると刈り払う動作に体がバランスをとれなくなります。体の向きを進行方向でなく上下に向けてごまかしながらでないと刈り進めません。それと実感したのはまともに進行方向に向いて刈払い作業すると谷に背が向き、刈り払う動作が左右なところに両足の位置が前後になるので刈り払う方向に力が入れにくくバランスもとりづらくなります。逆の左に持つと指導や講習の通りの刈り方が体もふらつかずその方向に体を向けてスムーズに作業が出来ます。 危険のリスクも足元のバランス取りにくいとか刈りにくい作業だと高まりますから余計に右で持つ事におかしいのではと感じています。 それでも右に持つほうが正しく安全なのでしょうか。そうであれば一足飛びに正しいとか安全だとかではなく、左に刈払い機を持つ私に詳しい根拠と説明をよろしくお願いします。