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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スター・ウォーズの人種差別?!)

スター・ウォーズの人種差別?!

このQ&Aのポイント
  • 先日エピソード1を観ていて、ところどころにアジア人蔑視とも取れるような箇所が多々あることに気付きました。その他にも有色人種への差別が色々問題視されているようです。
  • スター・ウォーズは日本の時代劇や風俗にインスパイアされているという印象の方が強く、登場人物にもアジア人はほぼ皆無、有色人種軽視ともとれる表現を目の当たりにすると、非常に白人至上主義的な映画に思えてくるのです。
  • 最近どの洋画を観てもほとんどアジア人は脇役程度でも出てくるのですが、スター・ウォーズは目を凝らしてもエイリアンばかりで人類のほとんどが白人です。光と闇の対立が主題だと思っていたのですが、思わぬところに人種差別が隠れていたのかと思いぞっとしています。

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回答No.2

30代サラリーマン♂です。 >日本人のたどたどしい英語を基にしてあるよう そうかもしれませんが、だからと言って 「アジア人蔑視」に結論付けるのは早計ではないでしょうか。   中学生から大学卒業までひたすら英語をやっていて  This is a pen. 程度しか英語が出来ない日本人は 英語圏のみならず今やアジア圏でも完全に 物笑いのタネです。   逆に考えてみましょう。 世界中の人が日本に憧れて日本語を勉強しているとして 12歳(中一)から22歳(大卒)までずっと日本語を毎日勉強して 試験をして単語帳を駆使して、生きてきた人が 「オハヨウゴザイマス」 「アナタノトシハイクツデスカ?」 程度しか喋れないとしたらどうでしょうか? 日本の映画の中に たどたどしい日本語(のような意味不明な言葉)しか 喋れない生物だとか宇宙人とかが登場するのではないでしょうか? もしも世界中の人々が日本語をペラペラ喋れて 日本に来て暮らすことを夢見ていたら、 (実際に我々日本人が考えている以上に日本は世界的に 圧倒的に暮らし易くて賃金の高い治安の安定した良い国です) 誰もそんな描写を気にしないでしょう。 誰も"差別"だとか言わないことでしょう。   欧米至上主義は多少揺らいではいるものの今でも "磐石"です。世界の人口に対して、その富は圧倒的に 欧米・白人社会の"所有"なのですから、莫大な資金を 投じて製作される『映画』が欧米至上主義ではないはずが ありません。「スター・ウォーズ」も決して例外ではないのです。   ジョージ・ルーカスもスティーブン・スピルバーグも 黒澤明をリスペクトし、"侍"に憧れを持ちますが、 今現在の、未来の日本を理解してくれるかと言えば 「NO」でしょう。しかし、彼らを非難すれば解決するもの でもありません。   厳密に、精査してしまえば、我々の観る映画のほとんど 全てが"西高東低"(欧米至上アジア蔑視)なのです。 そうやって、映画は西から東に輸出され、我々は自分達の 国と暮らし・文化を卑下し、外に出て行くことに憧れ、 何年勉強しても喋れもしない英語教育に何の疑問も持たずに 自国の映画産業が斜陽になっても白人のように他人事で 人類の遺産と呼べるような名作のフィルムは杜撰な管理で 紛失・消失し、観なくても別にいいような作品が世界中の 映画館で上映されDVDになって、世界中の人々は理由も 良く考えずに購入して、また映画館に家族で出かけるのです。 銃で撃たれている"エイリアン"とは一体誰のことで、 抱き合い、平和万歳と叫んでいる人々は具体的にどの 文化圏の人々を指しているのか。。   ここ10数年で日本人も世界の人々も気付いてきました。 だから、ハリウッド映画といえども変化せざるを得ないのです。   ディズニー映画等についてもほんの少し検索するだけで 実に多くのことが判るでしょう。   映画とは『政治』なのです。税金と同じなのです。 集金システムに過ぎないと言っても決して過言ではありません。 そして、集金システムに少しでも意味を付けようと 必死で頑張っている映画人は昔も今も世界中にいます。 集金システムであることを開き直っている人もまた。 だから映画はくだらない と言ったところで全く意味が無いです。   欧米至上主義 "日本を除いた"アジア至上主義 これからも洪水のように押し寄せて、それらは表面的には 隠されて我々は楽しく観てお金を出していくのです。 世界は平等でも平和でもありません。 似ている民族は団結して、異なる民族を常に排斥しようと 動きます。"富"はごくごく限られているからです。   ブラッド・ピット主演の傑作サイコスリラー 「セブン」(1995)の最後のモーガン・フリーマンの台詞 があります。 「"人生は素晴らしい。戦う価値がある。" 後半の部分は賛成だ。」 "人生"の部分を"映画"に替えて通じる言葉だと思います。   映画は人生と同じで、時に楽しくて、時に難解で、 時に理解不能で、そして時にとてつもなく恐ろしい ものだと思います。

noname#144535
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 至極論理的で説得力のある回答を頂き興奮しております。 子供の時に観た時は気付かなかったのに、大人になって観たら気付いてしまった現実に納得できず鬱々としていたところでした。

その他の回答 (1)

  • kaokaom
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回答No.1

うろ覚えですみません。  三船さん自身のコメントに「スターウォーズやっとけばよかった…」と 残されて見えます。  当時のスピルバーグと仲の良いルーカスチームが、スピルバーグの黒澤さん大好き 日本びいきもありアドバイスを受け「是非オビワンを世界の三船さんに」と申し出たところ 逆に、三船さんが「そんなポッと出のやつのフィルムはお断り」と出したそうです。 そこで、アレック・ギネスに  そこで、三船さんは「しまった…」と思い、後のスピルバーグ作品1941に出ましたが ウーン (ーー;)だったようで  多分、この経緯は有名なのでご存じだと思いますが、スピルバーグ自身がメイキング等で 言うには「日本の時代劇要素が入れたい!」←日本の取材だから? でも、当時の「スクリーン」などの映画雑誌にも、決して白人至上だから ではなく、予算が なく、まずアメリカ受けをしないといけないのでEP1のキャストになった事を「複雑に思う」と 残されてみえます。  そう思い、Blu-layで再度楽しんでいます。  

noname#144535
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 人種差別について神経質になるなんて馬鹿げていると思ったのですが、気になって気になってムズムズしていました。 おっしゃるようにそもそも映画なのだから大人の事情はある程度考慮しなくてはいけませんよね。

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