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古い記憶喪失もののタイトル
古い記憶喪失ものの映画です。 淀川長治さんが口頭で説明されていたのですが、タイトル等詳細を聞き逃しました。 もしご存知の方おられました教えていただけないでしょうか! ある夫婦の旦那が戦争に徴収され出征します。 が、戦争が終わっても帰ってきません。 奥さんはレストラン(食堂)を運営しているのですが、ある日ご主人とそっくりの人物が来店します。 奥さんは、その人物がご主人だと確信するのですが、その人物は気づきません。 最後は奥さんが、その人物自身が気づくまでずっと見守り通すというストーリなのですが。 見たくて見たくてずっと探しています。 教えて下さい。
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v-mrfさん、こんにちは!この映画、私も昔NHK教育で2度ほど観たことがある「かくも長き不在」(1960年、フランス)に間違いありません!「第三の男」のアリダ・ヴァリがカフェを営みながらナチスに連行された夫の帰りを待つ主人公を演じています。最後、記憶が戻らないまま男が主人公のもとを去るときに思わず彼の名前を叫んだ彼女の声に、立ち止まり両手を上げる男。ナチスの拷問の記憶が呼び起こされたのでしょう。その印象的なシーンがやけに悲しかったのを覚えています。今またあらためてじっくり味わいたい映画です。
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- kota513
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「かくも長き不在」です。奥さんは自分を忘れてしまったご主人とダンスを踊るのですが、鏡にご主人の後頭部が映り、そこに傷があるのを見つけ、彼が戦争で何らかの事故に遭い、それが元で記憶喪失になったことを知ります。傑作映画の一つです。
お礼
kota513さん ありがとうございます。 3名もの方々からご返答いただき、大変感謝いたします。 記憶喪失の原因までは知りませんでした。(#1の方も触れられてましたが) #2の方によりますと、希少品との事ですので今すぐには無理みたいですね。 気長に、目を凝らして待ってみます。
- ichien
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今晩は。 私も捜してみました。が、これは相当な難物のようです。 参考URLのようなサイトが有ります。ここの「洋画旧作廃盤ビデオ/レンタルショップ検索」で調べると、所蔵されているのは2ヵ所だけです(ただし、このサイトの本拠が関西であるためそちらの地域には詳しいらしいものの、必ずしも全国の情報を網羅しているわけではありません)。 http://hpcgi2.nifty.com/omoide/shop/ps_search.cgi?act=cat&cat=06-0004200000 大阪か京都に近ければ利用出来ますね。 販売の方はどうかと言うと、現在ウェブには見当たりませんし、ビデオは相当に珍しいもののようです。 http://www.aucfan.com/search?sort=pt1 ↑で過去のオークション(3~4ヵ月分)を調べても、ビデオ版は無し。レーザーディスク版が2件有るだけです。ほかでも見つかりませんでした。 実はこの作品はフィルムそのものが確か川喜多記念映画財団に保管されていて、数年に一度くらいフィルムセンターなどで上映されます。私は確かアテネ・フランセで観たと思いました。 フランス映画史上の傑作の一つですから、いずれまた再公開の可能性も有るでしょう。それよりも衛星TVで放映されるほうが先かもしれませんが。
お礼
ichienさん 貴重なご返答ありがとうございます。 衛星、ケーブル両方で待ちます。 淀川長治さんの解説とスチール写真を見ただけですので、ストーリーも把握できていませんでした。 この度のichienさんのご返答により、すぐには見れない事が分かりましたし、記憶喪失の原因まで分かりました。 待つだけの価値が充分にあると確信できました。 ありがとうございました。
お礼
mamboさん 早速のご回答ありがとうございます。 早速探しに行ってきます。 最高のストレス解消になりそうです。