燃油サーチャージ

質問

４月中旬に名古屋からオーストラリア、パースの旅行を計画しております。

シンガポール航空を利用すると燃油サーチャージが３万以上します。
なぜここまで高いのでしょう？？

旅行会社の手数料？にしても高すぎると思い質問させていただきました。

回答No.5

noname#158736 · ベストアンサー

確かにシンガポール航空の燃油サーチャージは高いですね。
運賃だけ見ると抑えられているのですが、サーチャージが高くて
トータルでは他と変わらないんですよね。

燃油サーチャージは既に回答がありますが、正確には燃油特別
付加運賃と呼ばれるれっきとした運賃なんです。
基本の運賃は当局の認可やIATAの会合などを経るため燃油が
価格変動しても、機動的に運賃に反映できないものなのです。
そのため、燃油市場に合わせてすぐに運賃に反映できるように
しているのがこの燃油サーチャージなるものです。ほとんどが
届出のみで、当局の認可もすぐに下ります。
（上げる一方ではなく、下がればそれも機動的に下げるので
決して乗客不利なものではありませんよ）

そして、この運賃は航空会社ごとに額が異なります。
航空会社も燃油の先物取引をしていますが、高く仕入れなければ
ならない会社は高くなっています。うまくヘッジしている会社や
産油国の会社は抑えられています。
シンガポール航空は高い方に部類されると思います。

そしてもう一つ原因があります。シンガポール航空を利用すると
シンガポール乗継になる点です。直行と乗継だと明らかに
乗継の方が不利に働きます。
距離に比例するというのは大嘘で、サーチャージは区間ごとでの
設定・賦課のため同じ距離でも2区間乗った方が高くなるのです。

燃油サーチャージだけ見れば、同じ乗継でもキャセイの香港経由の
方が安いはずですよ。

回答No.4

DOCTOR-OA

何年か前かは覚えていませんがもっと高い時がありました。
ヨーロッパで５，６万だったかと思います。

理由は石油原価が上がっているためです。
でも今は円高なので未だマシです。円安なら
３万では済みません。５万位になるかも！

２，３十年前はシドニー迄の航空運賃は２０万程
でした。それに比べたら全然安いです。

日本発の航空券は世界一安いので我慢しましょう。

回答No.3

simotani

サーチャージが高いなら、安い航空会社を選ぶか、サーチャージ込みの航空券を手配しましょう。
燃油価格暴騰がサーチャージを引き上げます(価格変動調整金)

回答No.2

corgisho

燃油サーチャージは、旅行会社の手数料ではありません。
航空会社が独自に設定する、割増料金です。

ジェット燃料の高騰に伴い、通常の航空運賃では、まかないきれない
費用を利用者（乗客）に負担してもらうシステムです。

昨今の中東情勢の不安定さから、原油の価格が高騰しており、それが
ジェット燃料の価格にも影響を与えているため、サーチャージが値上
がりしています。

燃料の消費に比例して、高いサーチャージになりますので、飛行距離
が長くなれば、それに比例します。

昨年の前半は、燃油サーチャージがほとんど無い状態でしたが、昨年
後半より、加算額が増えてきましたよ。

以前の原油価格高騰（１バーレル、＄１４０以上）の際は、もっと高い
加算額だったと記憶しております。

なお、ツアーですと、種類によっては、サーチャージ込の価格のものも
ありますが・・・・。

回答No.1

nolly_ny

燃油サーチャージは、各航空会社が設定しているもので、旅行会社の手数料ではないです。
海外旅行したいなら、もうこれはしょうがない支出とあきらめて受け入れるしかないと思います。

シンガポール航空だけが高いわけではありません。同じ行き先でも航空会社によって数千円の差はありますが、たいていそれぐらいです。基本的に遠くへ飛ぶ便ほど高いです。
「燃油サーチャージ」のキーワードで検索してみると、詳しい解説をしているサイトがたくさん出てきますよ。探して読んでみてください。
高い理由は、燃料とする油の価格が高いからです。
航空会社によって2ヶ月とか半年とかの単位で、この価格は見直されます。原油の価格が下がれば、燃油サーチャージも下がります。
また、「発券時」に定められているサーチャージを支払うことになっていて、「出発日」にはそれより安くなっていたとしても差額が戻るようなことはありません。