憎まれっ子世に憚る

質問

• 人から憎まれるような者に限って、世間に出て幅を利かせ、威勢を揮うものである。
• 憎まれっ子国にはびこる、憎がられてまめまめと。
• 憎まれっ子世に憚るの意味は『憎（にく）まれっ子世に憚（はばか）る[＝国に～]・[＝はびこる・出(い)ず]』で、人から憎まれるような者ほど、世間に出て幅を利かせ、威勢を振るう傾向がある。

回答No.7

leonhitman

憎まれる人は、他人よりも傑出している人です。武道を修行していますが、他人よりも強くて、技が聞かない人は、はじめは、恐れられますが、やがて、恐怖は、「憎悪」へと変貌します。その憎悪が、イジメや嫌がらせになります。最後には、その憎まれている人は、止めるか、憎悪に立ち向かうかします。大抵は「立ち向かい」ます。そうでなければ、真の「強者」ではないからです。「憎らしいくらい強い」ひとが、チャンピオンになれるのです。人は、「ドングリの背比べ」をしたがります。自分と同程度であれば、「友人」であり、少しでも優れていれば「敵対人物」になります。「掃き溜めに鶴」「鳥無き里の蝙蝠」などいろいろな「諺」が教訓として教えてくれます。私も、小学生の時は、勉強が出来たので「恨まれ」、ました。「憎まれ」ました。勉強が出来ると先生の私に対する態度が、他の生徒よりも、違う者に移るのでしょう。当然「イジメ」に会いました。人間は、どうしても「依怙贔屓」されている奴と、思うと私のような人を「村八分」にします。勿論それ以後は、良く書きますが、「大逆転」しましたが・・・。併せて、会社でも派閥があり「東大」「早稲田・慶応」、それ以外、というものがあり得ます。ですが、これは、俗説でして、あまり関係ありません。むしろ「憎まれる」というより「馬鹿にされる」事が多いです。つまり、私の親戚にいましたが、大学は早稲田ですが、仕事上で些細なミスを犯したのです。そのミスを、職場の女性社員に、告げ口されるのを嫌気したその人は、事もあろうに女性社員に「肉まん」と「シュークリーム」を与えたそうです。当然、女性社員は、その人を「馬鹿呼ばわり」しました。用は、仕事上のミスは、仕事でかえす！ということを知らないで、単純に「早稲田」をでたと言うだけで採用されたのです。無論その親戚の人は、その大手の会社を辞めて、別会社に転職しました。勉強と仕事は別である！と、思し召せ。およそ人間としての資質、品格がない人は、「社会人失格」ですよ。いくら一流大学卒でもね・・・。このケースは、「憎まれる」場合を通り越して、「嘲笑」の的になった例ですけど・・・。いずれにしても人を憎むよりは、人を尊敬しましょう！あの人は、仕事が出来るから見習おう！とか、あの人の強さは何か？私なりに工夫しよう！という態度に出るのがまともな人間ですよ。勿論「アウトレイジ」は、憎まれっ子でしょうが、生きる権利がある！ということも、併せて御理解下さい。以上です。

お礼

有難う御座いました。