せっかく納得されたところに水を差すようですが、回答番号:No.5の以下の部分は間違いです。
>これは曇りの日は色温度が下がるからで、
曇りの日は色温度が高いのです。
色温度というのは、低い方が赤みがかって、高くなると青っぽくなります。
このあたりをご参考に。
http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/lamp/collortemp.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E6%B8%A9%E5%BA%A6
カメラのホワイトバランスの設定がオートになっていたのに、曇天下で明らかに青っぽくなった、というのであれば、カメラ側の故障も考えられなくはないですね。
曇天下(6500KK程度)で、カメラ側がそれを認識できずにデイライト(5500K前後)のホワイトバランスで撮影した場合、写真は全体的に青っぽくなります。
逆に、夕日(2000K前後)を撮影した場合、カメラ側が5500Kで撮影すれば、夕日は夕日っぽくオレンジ~赤く撮影できますが、オートホワイトバランスなどで2000K前後に設定されたカメラで撮影すると、夕日なのに白っぽい光になります。
逆に言うと、晴天下であっても、わざとカメラ側の色温度の設定を低く(3000Kなどに)すれば、青っぽい写真が作れる、ということです。
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