フューチャー・イズ・ワイルド
一昨年あたりからディスカバリー・チャンネルで放送されているものです。内容は“人類が滅亡した後、○○万年後の地球はこうなる”といった類のものですが、私の知る限りではこのような内容はTVであれ出版物であれこの『フューチャー・イズ・ワイルド』に限らず、これまでにもたくさんありました。
そのなかで私としては唯ひとつ気になることがあります。それは<クジラやイルカに関する事柄>です。これまでどの生物学者が描いたシナリオでもだいたいその結末は“クジラやイルカなどの子孫が海から陸に上がり、やがて知的生物として繁栄する”といった類のものでした。
(くだらない話に思えるかもしれませんが…)このようなシナリオを描かれるのは主に欧米の生物学者ですよね。彼らはもしかしたらクジラやイルカなどに対して神聖視する傾向というか親近感がとても強いのでしょうか?
仮にヨーロッパの上流及びインテリジェンス階級の人々の間で(…主にそのような階層のなかから学者の人々は生まれてくると思いますので)そのような思想というかバックグラウンドがあるのならこのようなムーヴメントの結末が共通する背景もなんとなく理解できるような気がします。ヨーロッパにおける知識人たちの思想背景にクジラやイルカを特別視する風潮などは果たしてあるのでしょうか?
もしそれであるならば捕鯨に対して反対姿勢をとり続ける背景もなんとなくわかる気がするのですが…。
カテ違いかもしれませんし、もしかしたら物凄くくだらない質問をしているかもしれません。ご了承頂けますようよろしくお願いします。
お礼
素敵なパパですね笑 こんな父親になりたいです。 ありがとうございました。