アイアンがとにかく高く上がる。インパクトでハンドファーストになっていない。
30代前半の普通の会社員です。ゴルフ暦2年。もともと野球やっていました。 ヘッドスピードは44-46m/s。
小学校のときから運動神経はわりといい方です。
(ゴルフは右打ちですが、野球は右投左打)
最近ドライバーはコンスタントで220yardは飛ぶようになりました。芯食ったら250yardは飛びます。
さてゴルフを始めたときからアイアンの飛距離が全然伸びません。
はじめた時は「そのうち7Iで150-160ヤードは飛ばせるようになるだろう。」ぐらいに思っていたのですが。
最近は芯に当たったボールほど高く上がることに気づきました。
3Iで打つと普通の人の7Iのように。7Iで打つと普通の人のPWのように。
当然距離は出ません。
3Iで160yard,6Iで130yardしか飛びません。
原因ですが、妻に発見してもらいました。
せっかくアドレスでハンドファーストに構えていても、インパクトになるとアゴ、手首、ボールが一直線上になっているのが自分でも分かります。
つまりインパクトの瞬間手首が少しこねた状態でボールに入ります。
必然的にフェイスが上を向いてしまうので、ボールが高く上がるんです。
ダフるのが怖いからこういうクセがついたんでしょう。
言うのは簡単ですが、これが簡単に直りません。
ハンドファーストを意識すると100%ダフります。ボールの50cm手前で練習マットに「ドーン!」です。
当たったボールは力無くかなり左に向いて飛びます。
どうしたらいいでしょうか。
幸い自宅で毎日素振りできます。普段どういう練習をすればいいでしょうか。
お礼
kazaru72さま。再度ご回答いただき有難うございます。 実を言いますと、私はハンドファーストは誰にも教えられずに 自然と覚えた(というより、いつの間にか出来るようになった) のです。これはレイトヒッティングを覚えていく過程での事でしたが、 雑誌記事や、インストラクターの言葉により、腕より腰を若干先に リードさせれば劇的に飛距離が伸びるということを知り、その練習に 明け暮れた頃でしたが、腰にリードされたグリップがヘッドより 先行しているという感覚をある時実感出来たのです。その時の インパクトの音がそれまでとは全く違い、又ホントに軽くヘッドが 抜けて行ったのを今でもはっきりと覚えています。ということは かなり意識的に腰を回転させる練習のなかで、下半身(回転)を 止めずに振り抜いていけば、自然とハンドファーストにもなるのかな ということを感じられた瞬間だったのだと思うのです。仰るとおり ここを狙えばいい、ここはこんな感じで、ということばかり意識 させてはスイング全体のリズムがよけいに悪くなる可能性も無きに しもあらずですね。友人にどれだけの感性があるのか分かりませんが 今のところはリズムよく、下半身主導で気持ちよく振りきれば、 そのうちハンドファーストも出来るようになるから、信じて頑張って という感じのほうがいいのかなと思いました。本当に有難うご ざいました。