イギリス（デジカメ＆ワンポイントアドバイス）

質問

２月末にイギリス（ロンドン）へ個人旅行に行くことになりました。
そこでいくつか質問をさせてください。

(1)デジカメを持って行きたいと思っています。
　そこで私のデジカメのバッテリーを調べると・・・・・
　　　定格入力：AC100-240V　15VA　50-60Hz
　　　定格出力：DC4.2V 630mA
　と書かれてあります。
　これはイギリスでも変圧器無しで使えるってことなのでしょうか？
　また使えたとしたら、プラグだけを変えて充電して大丈夫なのでしょうか？
　バッテリーが早く傷むってことはないんでしょうか？

(2)初めてのイギリスで、しかも個人旅行になります。
　ツアーでの海外旅行の経験はあっても、個人旅行は初めてなんです。
　そこでみなさんにお聞きしたいのですが、こういうことに注意したらいいとか、
　これはお勧め・・・・また失敗談などを教えてください。

(3)ホテルに宿泊し、観光などでホテルから出る場合は、やはり鍵はフロントに
　預けておくべきなんですよね？

答えられる分だけでも結構なので、みなさんのご意見を是非お聞かせください。

回答No.12

tiuhti

ロンドン近郊に住んでた事があります。
まだ、出発されていない事を祈りつつ、

(1) 充電器に関しては、ビデオカメラの充電器とスペックを見る限りでは同じようなものだと思いますが、私のビデオカメラの場合は何の問題もありませんでした。他の方の意見と同じですね。

(2) ロンドンでは、自分の足でどれくらい回られるのかわかりませんが、「お守り」の意味も込めて、地図を向こうで買う事をおすすめします。市内のNews Agent（コンビ二みたいな感じの店）でも売っているし、本屋でも売っています。ヒースローでも売っていたはずです。いくつか種類がありますが「A to Z」というのが一番メジャーだと思います。通りの名前が、基本的には全部載っています。（ポケット版だとごく小さい通りは載っていなかったかも知れません。それに見難いので、現物を確かめてくださ。）
もし、道に迷ったら、交差点にたって、周りを見回して複数の通りの名前を確認します。それを地図のIndexを使って探すと、自分が今どこにいて、どっちの方向を向いているかがわかります。通りの名は、街中なら、建物の1階と2階の間ぐらいに書いてある事が多かった、と記憶しています。これを持って、使い方を1～2回経験しておけば、いざという時でも必ず道は見つかります。ガイドブックの地図でも、観光名所への行き方がわからなくなる事はまずないとは思いますが、お守りとしても、また帰ってから記憶をたどるのにも、いいと思います。

(3) 安全についてですが、普通に観光名所めぐりやショッピングを楽しむ分には、それ程心配される事はないと思います。危険な地域は、普通は行く用事がありませんからね。せいぜい、あっても、夜のトッテナムコート・ロード駅周辺とキングス・クロス駅周辺ぐらいでしょうか？（但し、スリは、観光客の行くところ必ずいますので、例外です。地下鉄の中は勿論、ウェストミンスター寺院の中ですら！）
しかし、それは以下のようなそれなりの注意を払った場合に言える事でしょう。
・余計なリスクをとらない
例えば、夜歩いている時に、近道だろうと思って、人気の少ない通りや公園の中を通るような事はせず、遠回りでも表通りをあるく。繁華街でも、一歩横道に入ると、観光客の腕時計を捩り取ろうとする輩ぐらいなら、いる可能性がありますから。他にも、「早朝の散歩をするなら、通りから見えなく、人目につかないような公園は行かない」、他の方も仰っているように、「深夜（私の場合は11時以降）は、地下鉄は避けてタクシーにする」とか。
・自分の「感」や「常識」を働かせる
日本の都会でも、通りの雰囲気がなんとなく変だ、ってありますよね。柄の悪そうなニイチャンが妙に多い、とか、そういう感覚です。日本だったら、気持ちが悪いで済ましていても、向こうでは、引き返した方が安全です。

こういう注意をするかどうかで、いやな目に会う確率はぐっと落とせると思います。

最後に食事についてですが、私は、中華でもIndianでもまずいものはまずい、と思いました。それから、スパゲッティのようなパスタ類は、一見ちゃんとしたイタリアンレストランでも、グニャグニャに茹でてしまう傾向がありました。それでも、「こいつら、こんな変なもん食ってるんだ」と思うのも、旅の一つの楽しみかと思います。因みに、ロンドンに勤めている普通のサラリーマンが多少贅沢に昼飯をとるとしたら、パブで、ロースト・ビーフ、ソーセージ＆マッシュド・ポテト、シェファーズ・パイなんかを、ぬるいビターと一緒に食べるのが、一つのパターンです。たいてい、カウンターに料理が並んでいる目の前で注文して、皿に盛ってもらう方式なので、「これとこれ」って指をさすだけでも用事が足ります。宜しければ、トライして見て下さい。混ぜモノがたっぷり入ってそうな、中身に歯ごたえの妙に無いソーセージは、今となっては懐かしいです。（実は好きでした。周りの日本人には変人扱いされましたけど。）

大変長くなり、失礼しました。全くの参考に、ウォーキングツアーの事が書いてあるページのURLを入れてます。（約5年前には、パンフレットは、ヴィクトリア駅のTourist Informationにも置いてありました。）

参考URL：

http://www.uknow.or.jp/bta/area/london/london05.htm

お礼

詳しい情報をありがとうございました。