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鋼の錬金術師、あなたはアニメ派？漫画派？
鋼の錬金術師を漫画で読むかアニメで見るか迷っています。 アンケートにご協力ください。
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アニメの方をお勧めします。 きちんと決着がついています。 主題歌の前に、アルフォンスのモノローグがありますが、 「最終話のコレに結ぶか」という秀逸なデキです。 広げた風呂敷を、ちゃんと畳めている作品です。 ああいう話って、伏線に縛られすぎてダメになったり、 大風呂敷を広げたら、その勢いで破り捨てるような終わり方だったり… 散々な終わり方のものも多い中で、 大人が子供のために作った物語として、丁寧に作られています。 レンタルしてきて、１週間かけずに一気見してしまいました。 原作の方は、アニメーションに比べると 女性的なタッチで書かれている印象で、 イマイチはまり切れませんでした。
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- sawai197
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漫画→アニメの順に観たので、断然原作漫画派です。 と、いうかぶっちゃけアニメを先に見た人はアニメを薦めるし、原作を先に見た人は原作を薦めると思います。人間、どうしても先に観たもののイメージで後のものと比べて「ここが違う…」と思ってしまうものなので。 だから、アニメが特に駄作とは思いませんが、原作派の意見が少ないので、ちょっと原作擁護の意見を書かせてもらいますね。 ストーリーですが、ひたすらに暗くてシリアスなアニメより、暗さの中にも明るさとたくましさがある、むしろ「明るさ」が基本である原作の方が好きです（アニメ派の方からいうと「原作はイマイチ軽い」ということになるようです） そして、個人的にアニメ化で一番残念だったのが、ヒロインはじめキャラクター（特に女性キャラ）が、悪い意味で男性的なステレオタイプに変えられてしまったことです。 具体的には、例えばヒロインについては「自分と自分の好きな人のことしか考えていないワガママで自分勝手な人物」といった感じでしょうか。 この件について、アニメの監督は確か「エド（主人公）のことしか考えていないウィンリィ（ヒロイン）を利己的だと思うかもしれないが、人間なんてそんなもの。そういう人の弱さを判って欲しい」などと言っていた気がしますが、だったらエドが「ウィンリィ（＝好きな女性）さえ助かれば世界はどうでもいい」人物として描かれているかというとそうでもないんですね。どうしても監督の言い分は「人間は利己的で弱い」ではなく「女性は利己的で弱い」ととれてしまいます。 と、こう書くとヒロインのキャラクターのみが問題なようですが、一事が万事で、ヒロインに限らず「キャラクター」の魅力が半減していたと思います。とりあえず主人公と大佐さえかっこよければいいんでしょ、みたいな。その主人公も、なんか悩んでいるばっかでいらいらさせられましたし。 はっ…しまった、原作擁護の意見を書くつもりが、アニメ批判になってしまいました。すみません。 えーとですね、逆に言えば、原作はキャラクターの一人一人が活き活きしていて、作品全体を貫く「どんな困難にも立ち向かおう」という前向きさが魅力です。ハイ。
- ray_ray
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わたしはまずアニメを最後まで見てから原作を読む、という順番でした。そしてこれでよかったな～と思っています。 参考までに以前回答したページをつけておきますね。
- motacilla
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アニメ＋映画ですね。 原作(漫画)も良いのですが、アニメ＋映画は凄い。 凡人の私には支離滅裂寸前の展開。でも破綻するギリギリのラインで絶妙に纏まった辺りが、タダモノじゃないなと思います。 Ans1さんの >広げた風呂敷を、ちゃんと畳めている作品です。 コレ。そうそう。そうですよねー！
