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SIPサーバのレジスタ登録について

端末からSIPサーバに端末の登録をする際に Registerというパケットを投げるのですが、 ルータを挟むとなぜかパケットが戻ってきません。 端末のプライベートIPはルータのNATでグローバルIPに 変換しているのですが、SIPサーバまでちゃんと届いた後 ルータに返して、そのルータがパケットを破棄しているようです。 これってSIPサーバから返すパケットはあて先がプライベートIPのままなのでしょうか? もしそうだとすれば、なぜSIPサーバはルータにパケットを返すことができるのでしょうか?

みんなの回答

  • YaGhoogle
  • ベストアンサー率22% (5/22)
回答No.5

私の言葉が不足していて失礼を致しました。IPアドレスの固定化が望ましい、との事情の根拠に触れておきます。 そもそもWAN側での通信でも、ルータは、複数の領域の対象(相手のルータとSIPクライアント端末)のIPアドレスをARPでMACアドレスに変更し得ません。 従いまして、其の過程の途上のルータは、相手のルータのIPアドレスと端末のMACアドレスとを管理しており、NAT先のポートとの照合を行なっております。 但し、SIPサーバとの通信はウェブブラウジングと違い、一瞬毎に切れていてはUDPでの通信が安定しませんので、たとえNATが機能していても、プライベートIPアドレスが変わっていくと、インバウンドのポートもが変わる故に、情報の纏まりが損なわれます。 だからこそ、TCPの通信が適用されていない場合には、セッションの維持の為に、ルータの配下の端末群のIPアドレスは固定化させられているべきなのです。 ※では、MACアドレスの個数が足りているのに、如何して、レイヤー3の階層のIPv4IPアドレスが是迄に利用され続けてきたのでしょう?→考えてみて下さいませ(クイズです。)。

  • YaGhoogle
  • ベストアンサー率22% (5/22)
回答No.4

其の設定の儘では、比較的に高い確立で、ポートフォワーディングが阻まれるでしょう。 従いまして、他の方の御教授の内容の通りに、特別の設定の採用やらルータのファームウェア更新やらが望ましいのですが、下記の点への留意もが必要になります。 (1)UPnPとポート開放との併用が出来ない。 (2)ポート開放を利用させるPC(此の質問の『SIPクライアント』)のプライベートIPアドレスを同じセグメントの値に固定させねばならない。 (3)複数のクライアントが同時に同じポートを利用し得ず、たとえ時間差が置かれるにせよ、其の場合には、『ロードバランサ(L4スイッチ)』の導入が必要になる。 (4)対象サーバからのインバウンドを受け入れるべく、たとえ安全性が損なわれていこうとも、Security対策Tool側への例外登録が行なわれないと、安定的な双方向通信が維持され難い。 (5)必要悪だとは言え、マルチキャストレートの帯域幅を広げると、同じLAN内での無線接続が阻まれ易くなる。 (6)メインメモリの大きな容量の占拠を強いられる故に、他の常駐ソフトやら裏方のサービスやらの機能の封鎖もが必要になり得る。 (7)給電やら記録やらの周辺機器類の増設に追従してくれ難い。 ※4~6番の問題が隠れている場合には、よく再起動が指示されます。

  • YaGhoogle
  • ベストアンサー率22% (5/22)
回答No.3

其の設定の儘では、比較的に高い確立で、ポートフォワーディングが阻まれるでしょう。 従いまして、他の方の御教授の内容の通りに、特別の設定の採用やらルータのファームウェア更新やらが望ましいのですが、下記の点への留意もが必要になります。 (1)UPnPとポート開放との併用が出来ない。 (2)ポート開放を利用させるPC(此の質問の『SIPクライアント』)のプライベートIPアドレスを同じセグメントの値に固定させねばならない。 (3)複数のクライアントが同時に同じポートを利用し得ず、たとえ時間差が置かれるにせよ、其の場合には、『ロードバランサ(L4スイッチ)』の導入が必要になる。 (4)対象サーバからのインバウンドを受け入れるべく、たとえ安全性が損なわれようとも、Security対策Tool側への例外登録が行なわれていないと、安定的な双方向通信が維持され難い。 (5)必要悪だとは言え、マルチキャストレートの帯域幅を広げると、同じLAN内での無線接続が阻まれ易くなる。 (6)メインメモリの大きな容量の占拠を強いられる故に、他の常駐ソフトやら裏方のサービスやらの機能の封鎖もが必要になり得る。 (7)給電やら記録やらの周辺機器類の増設に追従してくれ難い。 ※4~6番の問題が隠れている場合には、よく再起動が指示されます。

  • Foster_B
  • ベストアンサー率71% (5/7)
回答No.2

- ルーターでポートフォワードを設定できるのなら UDPのSIP用ポート(5060)とRTP用ポートを端末のIPアドレスまでフォワードするように設定してみてください。 - ルータと端末が UPnPに対応しているのなら、両者でUPnPを有効にしてみてください。 - ルータが SIP-ALG/SIP-B2B機能を持つのであれば、それを無効にしてみてください。

  • MrBan
  • ベストアンサー率53% (331/615)
回答No.1

環境とパケットを見ないとなんともいえませんが、 ルータがSIPヘッダに関知しない一般向け市販品なら、 端末まで届かないのはSIPと直接関係ない可能性も…。 とりあえず、Viaはどこのアドレスをさしてますか。 サーバに届いたREGISTERの内容と、SIPサーバの方言にもよりますが、 REGISTERの場合、たいていのSIPサーバは、 受けたパケットのsourceに返信するか、 Via(rportなど含む)に返信するかになるはずです。 この意味では、ルータまで返信されることは考えられます。 (そもそもルーティングできないことなども考えられます) そして、REGISTERのContactはどこを指していますか。 仮に端末までレスポンスが届いたとしても、 実際にRegistrarに登録したアドレスが正しくないと、 SIP的には以後の着信などもできませんので無意味かと思います。 たとえばSTUN等でグローバルIPをとって登録してるとか、 もしくはルータがVoIP対応のB2Bでヘッダを書き換えてるとか (普通のルータはパケットの中身は書き換えません) でないと、単にREGISTERのレスポンスが届くだけで、 その後のINVITEリクエストなどが届かない(着信しない)です。

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