軽音楽部は大学にいかないとないのか

質問

軽音楽部のようなものって、大学にいかないとないのでしょうか。３０歳になって、バンドをしたいと思っています。ネット掲示板や、楽器屋の張り紙というのも考えたんですが、軽音楽部というものに、あこがれます。アジカンのボーカルの後藤さんが書いた「ごっち語録」の次の文、

「バンドを組むにはメンバーが必要ということで、僕は大学軽音楽部の門を叩く。そして、その日に出会ったのが、喜多健介であり、ふたりでアジカンをその日に結成した。僕も喜多もバンドをやったことがないけれど、「やりたくてやりたくて仕方がない」状態、つまりバンド童貞なので話が早かった。バンド童貞おろか、ギターもろくに弾けなかった。その後、素人は素人なりに努力を重ね、軽音楽部には当時から腐るほどいる演奏がすごくうまい人たちにいろいろ指導してもらったり、兄貴分の先輩にロックとは何かという説法をくらったり、伸びたり縮んだりしながらも、大学生活を軽音楽研究部を中心に過ごした。もちろん、ベースの山田もドラムの潔も、この部活のメンバーだ。部活では、メンバーそれぞれアジカン以外にもいろんなコピーバンドを組み、それぞれ楽器の演奏力をあげるべく活動していた。中でも僕以外のアジカン３人と友人でカルーアミルクというダサい名前のバンドが結成されたのだが、サード・アイ・ブラインドのセミ・チャームド・ライフという曲のラップの部分を歌う喜多は最高に笑えた。罰ゲームか何かと思うほどの面白さだった。」

上のように、部員が何人もいて、コピーバンドを別に組んだりして、試行錯誤、切磋琢磨していける環境に非常にあこがれます。音楽学校の体験にも行ったのですが、どうも高圧的で、誰に楽曲を提供した、何々先生です、といったような権威主義的なムードが好きになれませんでした。今、軽音楽部に入るためだけに、大学入学を３０にして真剣に考えています。願書締め切りがもう時間ないので、とりあえず、出してしまうつもりですが、他に方法があれば、知りたいです。大学にいき、生活していけるだけの資金はあります。

回答No.2

gutar-tada

一般の音楽スクールがいいんじゃないですか…本格的な専門学校じゃなくってお教室的ふんいきのあることならいいとおもいます。あなたは立派なお客様ですから大切にしてくれますよ。それに、おなじように楽器が好きな人ばかりだから話題もあうし、バンドもくめるし、いいんじゃないんでしょうか。

あとはジャズのビックバンド系なら地域によってはアマチュア楽団があるとおもいます。でも楽器ができないとダメなので難しいかもしれませんね。

サークルだけの入部はほぼ無理でしょうね…。だって学校から資金がでてるわけですし、お金以外にも…まず学校ありきですからね。また部員としたら外部のおじさんとバンド組むのはちょっとイヤですね。感性が違うからどうしても線引きしちゃうし、第１っから音楽的メリットも楽しみ的メリットも友だち的感覚も仲間的感覚も全くないですから。はっきり言って、サークル内で知らんおっさんとバンド組む魅力はまったくないです。
ただジャズ系ならサークルによっては土曜日に一般の人とセッションタイムを設けて楽しんでるとこもありますから楽器ができるようになったら参加はオッケーです。

大学入学してなら問題はないでしょう。ただ、あなたの先輩がたは当然みんなあなたより年下なので、先輩からしたら戸惑うでしょうね。同期の子からはおもしろがられて結構仲良くできるかもしれませんよ。音楽サークルだけど大学ですから階級みたいなのは絶対意識しないといけませんね。先輩、後輩ってやつですね。あなたは「後輩」ですから。年下の先輩から飲み会で一気飲みも強制されますし、新人歓迎の余興もさせられます。ちなみにわたしのとこはオカマに変装で先輩にご奉仕が必須でした…うひゃ！。サークルって、、あなたが雑誌かなんかで読んだようないいことばかりじゃないですよ。陰険でドロドロっとした面も、まあ当然あります。イヤな先輩もいる。そうゆうのがキライな方は不向きですね。ただし、、「裕福」っていうのは無条件で友を呼びますからいい武器になるとおもいます。貧乏学生にはたまらない魅力ですよ。

質問文を読んでて感じるのは、あなたの場合は本物の音楽好きじゃなさそうですから三十路以降のおとなの人生を無理なく楽しむというスタンスが最適じゃないでしょうか。それにはあなたのような社会人がなるべく沢山集うような温和な音楽教室が最適だとおもいます。

お礼

音楽教室は探していません。

回答No.1

aprilia-rs

少々「遅すぎた」と思います。
10年前にそういう気持ちであればよかったのでしょうが、30歳で軽音楽部の為だけに大学に入学するというのはいかがなものでしょうか…
現在仕事はなさっていないのでしょうか？大学に行って、卒業後就職するとしても「なんの為にその年齢から大学に行ったのですか？」と問われて「軽音楽部にあこがれたので4年間大学にかよいました！」と堂々と言えますか？

30歳で音楽をやっている人間は
(1)プロのミュージシャンか(インディーズやスタジオミュージシャンを含む)
(2)音響やエンジニアのプロ
(3)スタジオや楽器屋の経営
(4)仕事が終わってからバンドの練習をし休みの日にライブをする(プロ意識があり音楽をするために仕事をやっている)
(5)完全に趣味感覚で若い頃を懐かしみコピーバンドをやるおじさん達…
等々ですが1番最後以外は技術があり、音楽で生きていきたいと考えている人たちです。

あなたの場合は「コピーバンドを別に組んだりして、試行錯誤、切磋琢磨していける環境」とおっしゃっていますが、上記(1)～(4)のプロ意識の路線であるとは感じられません。完全に趣味です。コピーバンドは技術が無いと言っているわけではありません。青春時代に後悔し中学・高校の頃に戻りたいなーと言ってるのと変わらないように感じます。

厳しい事を言いましたが、私としては大学入学はお勧めしません。
(4)か(5)をお勧めします。もしくはサークルだけに参加するというのは如何でしょう？
それならば仕事をしながらでも出来ると思います。但し現役学生との年齢差による温度差を感じるかもしれません。

参考意見としてお読み頂ければと思います。

お礼

本気の意見ありがとうございます。遅すぎるとは全く思いませんが、大学に入らず、サークルだけ参加も可能なんかもしれないんですね。直接、問い合わせてみます。ありがとうございます。