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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:映画のサントラの違い)
外国映画のサントラが日本と違う理由とは?
このQ&Aのポイント
- アメリカの映画の予告動画と日本の予告動画で使われている曲が違うことがあります。
- これはレコード会社の問題や吹き替えの場合に起因する可能性があります。
- 日本では異なるサントラの曲が使われることはよくあることですが、なぜ変更が必要なのか疑問です。
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質問者が選んだベストアンサー
日本の配給会社や予告編を作っている会社や担当ディレクターなどが、「この曲の方が日本の観客にはイメージやウケがいいんじゃないか」などと判断して変えてしまうことが多々あるようです。 また”イメージソング”として映画にはまったく関係のないアーチストの曲予告編に使うことで(洋楽邦楽含む)をレコード会社とタイアップすることもあります。 それ以外の理由としては権利関係だと思います。 たとえば映画に使われた曲でもサントラには入っていないことがありますが、これと同じように映画に使うことやサントラCDに収録することはOKでも、予告編となるとまた別、といったケースもあるようです。 アーチストによっては国毎に権利関係が違うこともあり、例えばアメリカではDVDになっているのに日本では未DVD化の商品などは、映画のなかに使われている曲がアメリカでは許可が出たものの、日本では出なかったとか、許可を得るのにかなりお金が掛かるなど、いろんな理由があるようです。 また劇場用の予告と、TVスポットと曲が違っているとか、DVDに特典に入っていた予告もまた曲が違うとか、ケースバイケースでいろんなことがあるのも事実です。 特に日本では音楽著作権協会に登録済みの音楽を使用すると、それが元の映画の音楽でも予告はまた別物扱いなので、音楽著作権協会に新たにお金を払うことになり、これもバカにならないため、変えてしまうこともあるようです。 なんせカラオケボックスやら、個人経営のジャズ喫茶にまで、遡ってン千万円を要求するような組織ですから(-_-) http://www.jasrac.or.jp/
お礼
解り易い説明文で、疑問の内容を解決出来て納得出来る回答で嬉しいです^^有難う御座いました! 私が見た予告に関して言えば、権利の問題…そこが大きいのだろうかと思いました。