- ベストアンサー
マクロ機能つきってどういうことですか?
2つのレンズメーカー(タムロンとシグマ)から同じ焦点距離を持つレンズが出ています。 18-200ミリです。 どちらも最短撮影距離は45cmとなっていますが、タムロンの方は「MACRO」となっています。 最大撮影倍率はシグマが1:4.4、タムロンが1:3.7となっています。 「MACRO」の意味はこの違い、と理解してよろしいのでしょうか? また、4.4と、3.7って、かなり違うものなのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
メーカーごとの基準で、一定以上の撮影倍率を持つレンズに「MACRO」というネーミングを付けているようですから、MACROが付くかどうかに関わらず「撮影倍率」を比較すればいいと思います。 4.4と3.7の比率ぶん、後者のほうが大きく写せますが、その差は僅か(約1.2倍)ですね。 ↓個人サイトですが、参考になると思います。 http://www.h6.dion.ne.jp/~h-kai/column4/index.html
その他の回答 (3)
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
撮影倍率の1:1というのは、撮像面に投影された映像が被写体と同じ大きさであると言うことを指します。 したがって、APS-Cであろうとフルサイズであろうとフォーサーズであろうと等倍は等倍です。 センサーサイズで変わるのは画角だけですので撮影倍率は不変です。 マクロの定義はメーカーによって異なると思いますが、一般的には最短撮影距離が短いレンズのことを言います。 ただし、SIGMA 15mmFISHEYEは最短撮影距離15cmでレンズの前玉と被写体の距離が1cmでもピントが合いますが、マクロとはついていません。 最大撮影倍率の1:4.4とか1:3.7というのは、等倍に対しての倍率ですから言い換えると4.4分の1、3.7分の1となり、3.7の方が大きく写ります。
- renton
- ベストアンサー率34% (1720/4934)
最大撮影倍率1:1というのは、35mmフィルムに被写体と同じ大きさで撮影できる事を示します。 100円玉を撮影する時に、35mmのフィルムに100円玉と同じ大きさで撮影できれば1:1のレンズということになります。 最近の普及型のデジタル一眼はセンサーがAPS-Cサイズだと、35mmよりも一回り小さいので、1:1以上で撮影できます。 ちなみに、1:2だと元の半分の大きさ、1:3だと1/3の大きさで撮影する事になります。 違いはあるかもしれませんが、そんなに大きな物では無いと思います。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
マクロと言っても、等倍まで接写できる本格的なマクロレンズではなく、少しは寄れる(簡易マクロ)と言う意味です。 1:4.4、1:3.7は、最大撮影倍率で1/4.4倍、1/3.7倍まで接写できます。メーカーによっては0.23倍、0.27倍と表示しますが、何れも同じ意味で、倍率が大きい程、接写できる事になります。