騎手時代にターフの魔術師と呼ばれた武邦彦さんのことですね
通算成績は7679戦1163勝で重賞は80勝、連対率0.278です。
主な勝鞍は、
キタノカチドキで皐月賞、菊花賞、阪神3歳S、スプリングS、神戸新聞杯、京都新聞杯、きさらぎ賞、天皇賞2着、ダービー3着
トウショウボーイで有馬記念に宝塚記念、高松宮杯、有馬2着
ロングエースでダービーと弥生賞
ハイセイコーのライバル、タケホープで菊花賞
アチーブスターで桜花賞とビクトリアC(後のエリザベス女王杯)
タカエノカオリで桜花賞
インターグシケンで菊花賞、NHK杯、きさらぎ賞、京都金杯
リードスワローでエリザベス女王杯
ハッピープログレスでCBC賞2回です
初出走がS32年3月16日阪神3Rナスタカで6着
初勝利はS32年5月11日京都3Rで騎乗馬はハチサカエでした。
余談ですが
武邦彦を一言で表すと、名人ですね。それも名人中の名人です。
私のイメージでは、名手といったら岡部幸雄、剛腕といったら郷原洋行、天才といったら福永洋一、そして名人が武邦彦です。
あと、武豊は乗ってる馬を強く見えさせる騎手で、田原成貴はたとえ勝ったとしても乗ってる馬を弱く見えさせる騎手だと思っています。
お礼
早速の回答ありがとうございます。URLを見ているとすごい大記録・・・。 現役時代の姿を見てみたかったです。