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第3世代携帯電話について

第3世代携帯電話の意味を調べましたが、やはり理解できません・・・ IMT2000やら2Mbps、csma2000やらの数字や単語も何のことだかさっぱりです・・ こんな私に少しでもわかるように説明していただけないでしょうか???

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  • parts
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回答No.1

第三世代の意味ですか? 簡単にいえば、第三世代とは最初の携帯電話登場から通信技術として3回新しい技術を投入したということを指します。 一世代目はFDMA(周波数分割多元接続/Frequency Division Multiple Access)と呼ばれる通信技術を使いました。複数の利用者で周波数を分けて使う(空いた周波数を使う)という技術です。この技術は、アナログの携帯電話に使われた技術で国内では既にサービスを終了しています。 第2世代はTDMA(時分割多元接続/Time Division Multiple Access)という技術を使いました。短時間ごとに通信で1ユーザーが利用する信号を交替させることで信号を複数の利用者で共有できるという特徴があります。国内ではPDCと呼ばれる技術が主流で、既にサービスは終盤となっており、NTTのDigital MOVAなどが第2世代となります。携帯電話の火付け役で世界に普及する原動力となりました。 海外ではGSMと呼ばれる技術が世界的に普及しています。 そして、第三世代がCDMA(符号分割多重接続/Code Division Multiple Access)という技術を使っています。データ(電話の音声など)を符号化し帯域に乗せます。同時に複数の利用者が一つの帯域にデータを乗せることができるのが特徴で、同じ周波数帯域でもより大容量の通信を行うことができます。この技術にはCDMA2000と呼ばれる米クアルコムを中心とした米国方式(Auが採用しています)とNTTやボーダフォンなど欧州の通信メーカーが推進するW-CDMAという方式があります。 IMT2000=International Mobile Telecommunication 2000の略です。 国際電気通信連合(ITU)が2000年をめどに策定を目指した携帯電話方式のことを指します。CDMAの技術ですね。既に策定済みであり、最近はIMT2000という言い方をすることは少ないかもしれません。 2Mbps=通信速度の単位です。Mはメガ(Mega)を指し100万の意味を持ちます。bはbit(ビット)の略で、パソコンなどで使われるByte(バイト)より小さな情報の単位です。1bitが2つから1つを選択する能力となります。psはPer Second(毎秒)です。 これを繋げると、一秒間に2メガビットのデータを扱うという意味になります。数字が大きいほど情報量が多いことを指し、現在の第三世代携帯は移動中で384Kbps(約0.35Mbps)、移動していない静止の状態で最大2Mbpsの通信速度があることを指します。 第二世代はデータ通信で9.6Kbpsですから圧倒的な速さとなります。 あくまで、分かるようにですので、このぐらいかな。

その他の回答 (4)

  • kit-hotta
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回答No.5

こんにちは。 すんごく噛み砕いて(アナログとかデジタルとか考えずに)簡単に言うと、 第1世代携帯電話 : ISDN(128kbps) 第2世代携帯電話 : ADSL(48~50Mbps) 第3世代携帯電話 : FTTH(光ファイバー100Mbps) みたいな感じです。 どんどん通信速度が高速になって、より大容量の通信が可能な技術になっていると思ってください。 3.5世代とか3.9世代は、3世代の派生みたいなもので、3世代を改良して通信速度の改良を加えた感じです。 上に習って言うと、 第3.5(3.9)世代携帯電話 : FTTH(光ファイバー1Gbps) のような感じでしょうか。 簡潔すぎてすみません。

noname#15051
noname#15051
回答No.4

専門的な事を省いて国内の機種について簡単に説明区分けしますね。 第1世代:アナログ(サービス完全終了) ※最初の携帯電話です。 第2世代:デジタル[PDC](DoCoMo、Vodafoneサービス実施中) ※現在もドコモのmovaやボーダの3G以外の機種で利用されています。 第2.5世代:cdmaone(au新規加入終了) ※第2世代(2G)と第3世代(3G)の中間に位置するっていみで2.5Gと表現されてたりします。 第3世代:CDMA2000(auサービス実施中)、W-CDMA(DoCoMo、Vodafoneサービス実施中) ※auのCDMA1×端末、docomoのFOMA、Vodafone3Gなどです。 第3.5世代:CDMA2000 1x EV-DO(au WIN実施中)、HSDPA(DoCoMo、Vodafoneテスト段階) ※更に3Gの通信速度を発展させた機種で第3世代(3G)と第4世代(4G)の中間に位置するっていみで3.5Gと表現されてたりします。 第4世代:2010年以降と言われている。 ※4Gの定義は日本のdocomoだけがそういっているだけであってauなどは『ウルトラ3G』と呼ぶそうです。docomoにも『スーパー3G』って名称の物がありますがこれは3.9Gで4Gに移行する前のステップみたいな物のようでauとは考え方が異なるそうです。

参考URL:
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0407/23/news056.html
回答No.3

今まで(第2世代)の電話よりも、音がよくて、データ通信(メールやiモード、EZwebのサイトなど)が速いのが第3世代です。 よりパケ死が近くなる電話会社の陰謀ですが、これが進歩というものなのでしょう。

  • Anelia
  • ベストアンサー率21% (7/32)
回答No.2

技術的な内容はNo.1さんのおっしゃるとおりですので 私は感覚的に・・・。 第3世代携帯は、高速通信を目指した規格で、 今の携帯で言えば、DoCoMoのFOMA、ボーダフォンの Vodafone 3G、auのCDMA 1X WINシリーズなど、 着うたやTV電話などの動画が見れるものが そうです。

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