「天国の階段」のような世界は現実にあるのか。

質問

韓国ドラマ「天国の階段」も最終回を迎えてしまいました。
楽しみがひとつ、減ってしまった…
ところで、あのような美しい恋愛物語、とても憧れるものですが、現実にあのような世界はあるのでしょうか。
純愛、と言い切るには言葉足らずのようですが、、、人によってはあのような恋愛を経験することができるのでしょうか。
所詮、ドラマ。あり得ない世界なのでしょうか。
あり得ないからこそ、ヒットするのでしょうか。
それとも、心も身体も美しい人にはあのような世界もあり得るのでしょうか。（ユリ、綺麗…）
嗚呼、、、私もあんな恋愛物語を現実のものとしてみたい…。それはもっとあり得ないが…
実体験のある方、または、あり得ない論の方、様々のご意見をお寄せ下さい。

回答No.3

gammo194

貧しい家に生まれたうちの母は、若いころ学生食堂で賄い婦をしておりました。
そこで出会った医学生と恋に落ちますが、彼は医者になるため都会へ行く事に。
母は彼から一緒に来て欲しいと請われましたが
学歴、家柄が違いすぎるという理由で周囲の猛反対にあい、
また年老いた寝たきりの養母を置いて行くことができずに
「30年後に再会しよう」という約束をして別れました。
その頃父は貧困から逃れるため、遠洋漁業の船に乗る決意を胸に1人夜明けの港へ…
でもこちらも船に乗り込む寸前に親戚に引き止められて諦めることになります。

「何もかもどうでもいい…」好きな人との別れに絶望し、自暴自棄になっていた母。
「俺は畳の上では死ねないかもしれない…」劣悪な環境で重労働を強いられていた父。

やがて親戚達の口添えで母の元に父との縁談の話が。
その後出稼ぎに出る事になった父の行き先は、皮肉にも母の想い人が向かった地でした。
しかし医者を目指した彼は母と別れて間もなく、事故で…
(長くなるので以下略)

…という風に、(ちょっぴり?)ドラマチックでストイックな恋物語というのは、
探してみれば案外身近にあったりします。

「あの人は、湖のほとりで私を軽々と抱き上げて、
　ふざけてクルクル回ったりしたものよ。お母さんにもそんな時代があったの。」

モノクロの写真でしか見た事のない、女優のように美しかった母。絵になる二人の情景。
今は見る影もないただのおばちゃんですが…(笑

時代もあるかな。ひと昔前はこんな話は結構ありふれてたのでしょうね。
昨今は良くも悪くも、豊かで自由な世の中ですから…。

お礼

女優のように美しいお母さんなら、あり得るかもしれませんね。
でも、状況設定は、ドラマチックなんですけど、
お母様は当時、医者の卵の彼氏さんと、出会ってから日が浅いのでしょ？（1年程度など）最初のうちは、どんなカップルもけっこう盛り上がるから、、、そのお医者様は、事故で亡くなってしまったのですか？もし、生きていて出会ってそれでもまだ純粋な気持ちでいることができるなら、ドラマに近い部分はあるかもしれないけれど。
時代背景が影響していることは否めませんね。
韓国も、日本より一つ時代が遡っているように見えますし。今は即物的といいましょうか。現代の日本は。
参考になりました。
ありがとうございます。

回答No.2

rightegg

こんにちは。

確かにあのようなメンタリティを持ったカップル（金銭面は都合良く行かないとしても）は居るかもしれません。

でも重要な事をお忘れです。
「邪魔者」です。トラブルと言い換えても良いですが、要するに彼らが純愛を他者に示すには、似た様なトラブルを抱えなければいけません。
どんなに純粋なカップルも、トラブル無しでは単なるお気楽なカップルに過ぎません。逆境においてこそ映えるのですよ。

というわけで、そんな都合良くトラブルがやってはこないし、本当にトラブルが起こった時にはそれは回避不可能な場合が多いので、「あり得ない」と思います。

こればかりは本人の努力や性格とは関係ないですからねえ。

お礼

あのようなメンタリティを持ったカップルは存在する、かもしれないのですか。いいなぁ。

「邪魔者」つまり「障害」と言い換えてもよろしいでしょうか。

単なるお気楽なカップルでも良いのですが、
逆境によって、彼らの「愛」（とか書くの恥ずかしいのですが）がほんものかどうか試されているのでしょうね。

障害は少ないのでしょうか。現実世界は、、、
でも、「失明」のようにドラマチックな設定でなくても、
例えば好きな女性が実は子持ちでした、とかエイズでした、とか借金を抱えていましたとか、老舗の御曹司で相手の両親から反対されているとか、相手が心の病を抱えていましたとか、その程度はあるように思うのですが、、、

ご意見ありがとうございます。

回答No.1

narumi_1985_m

天国の階段見てます＾＾（うちのほうはまだ最終回になってませんが・・）

事実は小説より奇なり　という言葉があるように
現実にはもっと面白い話がたくさんあるかもしれませんね。
最近Blogが書籍化されたり掲示板の内容が本になったりするのもそのためではないでしょうか。

2chから「電車男」
このOKWebからも書籍化されましたよね。↓
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=763621
ライブドアからもブログの書籍化したものが２冊ほどでるそうです。

まあネタの可能性も全く無いとはいいきれませんが、ブログの書籍化が人気というのが「事実は小説より奇なり」をあらわしていると思います。
この質問の解答の参考になるのではと思い書いてみました。

この広いネット上で、Blogめぐりしてみたら「天国の階段」みたいな話も見つかるかもしれませんね＾＾

お礼

ＢＳフジは昨日最終回を迎えました。

事実は小説より奇なり、は確かに頷けるのですが、「奇」であっても、美しいかどうか…。
小説より怖い話とかグロテスクな、というのはあっても、小説のように美しい恋愛物語、純粋な物語は存在するのか、というところがポイントです。

ブログの書籍化について知りませんでした。
ご意見ありがとうございます。