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著作権について
私は、友人とYouTubeでオリジナルラジオ番組を配信しています。 しかし、先日アップロードしたラジオ番組は、どうやら使用した音源が著作権に違反していたようで、 残念ながらラジオ番組が消去されてしまいました。 このときは、ラジオトークとBGMを別で録音し、機械で合成して配信しました。 ↓ 次の会の番組では、ラジオトークとBGMを同時に一つのマイク録音し、BGMはスピーカーから流して雑音を入れるようにしました。 しかし、一部音源は機械で合成したものもありました。 するとまたもやYouTubeで消去されてしまいました。 すべて一つのマイクで録音し、雑音をいれたほうが良いのでしょうか? それとも、両方違反していますか? もしできれば、回避方法も教えて欲しいです!
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- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
オリジナル音源は著作権が絡むので、一切の使用は不可です >もしできれば、回避方法も教えて欲しいです! ・これは、その曲をMIDIで演奏、楽器で演奏、等でBGMに使うこと (唄を流したい場合は、上記のBGMに唄を乗せる:歌ってみたです) ・上記の場合、曲の使用料がかかりますが、それはyoutubeが支払います(JASRACと契約しているので) >すべて一つのマイクで録音し、雑音をいれたほうが良いのでしょうか? ・とか、一部だけ流すとかで・・そのまま消されない場合も実際ありますが・・おめこぼしです ・貴方の番組の場合、過去に消去の実績があるのでそれも通らないでしょう
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
一応被せておきます。 http://www.jasrac.or.jp/info/network/pickup/movie.html ちゃんと読めば分かりますが、Youtubeで可能なのは「カバーした場合」です。 市販の音源をそのまま使う場合には「別途」許諾が必要であり、 個人のラジオ番組に対して許諾が降りる可能性はまずありません。 もうちょっと基本的な話をします。 一言で「著作権」と言われていますが、その中身は多岐に渡ります。 作詞、作曲、編曲、要するに楽譜で表現出来るこの3つが、 音楽に於ける基本的な著作権であり、JASRACが管轄しているのはこれです。 しかし、もうひとつ非常に重要な権利が「音源」に関する権利です。 原盤権と呼ばれるもので、レコーディングした音源そのものに関する権利です。 さらにこれに隣接して原盤複製権などもあります。 これらを総称して著作隣接権などと呼びます。 重要なポイントですが、JASRACは原盤権を「管轄していません」。 つまり、音源の使用に関してはJASRACだけに話をしたのではダメという事です。 じゃあ、どこで許諾を得るのか?残念ながらJASRACのような代理機関はなく、 個々の権利者への直接交渉になります。これは当然非常にハードルが高い(個人では事実上無理)。 よって、「カバーしか出来ない」という結論になるわけです。 余談1:放送局は自由に音源を使ってるように見えますよね。JASRACとの包括契約は良いとして、原盤権はどう処理しているのか? 答えは簡単で、放送局は特例扱いになっています。つまり使用料がかからないんですね。 まあ、これも個人には不可能な方法ですけれど。(勝手に放送局を名乗ってもダメです) 余談2:原盤権を持っているのは誰?という話ですが、これは「レコーディングのお金を一番出したところ」というのが普通です。 最近でこそレコーディングは安くなりましたが、以前はアルバム1枚で数千万円ってのが普通でしたからね。 その音源を作るのにお金を多く払った会社が権利を保有するという訳です。 分かりやすい構図としては、作詞作曲がミュージシャンの権利なら、原盤はレコード会社の権利、という形です。 もちろん他にも細かな権利はありますし、原盤権をレコード会社が持たないケースも増えてますが、基本の形として。
http://www.jasrac.or.jp/info/network/pickup/movie.html 読んでも良く分かりませんがJASRAQ日本音楽著作権協会のサイトです。 YOUTUBEでは出来るようですよ。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5253/13739)
回避方法は『著作権者の許諾を得る』です。 金さえ払えばなんとかなります。
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
うん、根本的に勘違いをしていますね。 あなたがやっているのは、「著作権侵害がバレない為の方法」です。 結局バレてる訳ですが(苦笑)。 そもそも市販の音源は一切使えないんですよ。 個人のラジオ番組ではね。 運営サイドが「たまたま見逃している」のをセーフだと思ってはいけません。 唯一あなたがYoutube上で出来るのは、自分たちで楽器を持つなり歌うなりしてカバーする事だけです。 (これも著作権が絡みますが、そこはYoutubeが包括契約をして「代わりに」使用料を払ってくれています) 端的に言えば、あなたが望むであろう形は全てNG。違法行為です。 お手軽にやってるように見えるラジオ番組も、全部きちんと許諾を得て利用料を支払っているんです。 ちなみに音をかぶせたりして改変するのはさらにお勧め出来ません。 著作人格権の侵害になり、余計に罪が増してます(苦笑)。 どうしてもやりたい、しかも合法的に且つ素人でも出来るレベルで、 という場合、私なら「再生リスト」を使います。 トーク部分を個別に収録し、音楽部分はオフィシャル動画(最近はレコード会社が出してる事も多い)を使う。 これを再生リストにすれば擬似的な音楽紹介番組になります。 ま、それぞれの動画にCM入っちゃったりするのでスムーズにとはいきませんけれどね。 でなければ権利侵害だと言われないよう、Youtubeなどを使わず、 音源そのままで身内だけで楽しむとかになっちゃいます。
合成しようが一発録音しようが、利用する音源に著作権がありますので、それを許可無く使用することはできません また、許可はほとんど得られないでしょう、数十秒の音源でも数百万円の使用料を支払うのなら別ですが。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
自作でない音楽は使用許可をとっていない限り著作権に触れます。加工しても同様。それ以前に他人の著作を改変するのも抵触します。