8月～秋・冬のおすすめ「大人向け」映画

質問

表題のとおり、お勧めの「大人向け」映画を教えてください。

（イメージとしてですが）「アカデミー賞」にノミネートされるような感じの映画が希望です（実際はされてなくても結構です）。
見てないですが今年で言えば例えば、「ファミリーツリー」「ヘルプ」「Jエドガー」「ミッドナイト・イン・パリ」みたいな映画です。

見て無くてもかまわなくて、「期待」で結構です。「期待のポイント」も添えていただけると幸いです。「どのあたりが面白そうと思っておられるか」など。

宜しくお願いします。

回答No.2

summer_escape · ベストアンサー

例えば、、、にお挙げになられた作品は全部観賞済みです。
お好みは「ヒューマン＆ハートフル」なジャンルと御見受けいたしました。

自信をもってお答えさせていただきます。

「最強のふたり」　http://saikyo-2.gaga.ne.jp/

これですね！！

フランスのアカデミー賞と言われるセザール賞では、
作品賞はじめ８部門にノミネートされつつも　「アーティスト」が受賞しましたが、
私は東京国際映画祭で観て、こちらの作品の方が心に残りました。
頚椎損傷で動けなくなった男性と、介護ヘルパーの黒人青年との実話です。

今年は、”テレビ落ちの邦画”　”漫画原作の邦画”　”サ○○レビュー満載邦画”　が
皮肉にも興行成績を上げ、
ハリウッドでさえも　金をかけた割には、イマイチ盛り上がらない作品が多いです。

今はラッキーにも、オリンピックのリアルな感動の方が　映画に勝ると思いますので、
公開まであと数週間お待ちください。

お礼

ありがとうございます。「最強のふたり」はそんなに良いですか。しかも見ておられると。ぜひ拝見したいです。今年の映画の状況は全くもっておっしゃるとおりで、同感でございます。そして私もオリンピックのせいでだいぶ眠いです。
例としての作品を挙げましたが、たとえば、「インセプション」「第９地区」なんかも私は「あり」な映画でしたので確かに「ヒューマン＆ハートフル」が一番ではありますが、要するに「テレビ落ち」とか、「漫画」でなければいい、という感じです。観客を馬鹿にしていなくて、映画として「志」が感じられればよいというか・・・。あ、あと洋画でも「トランスフォーマー」とかはだいぶNGです。最近「ダークナイトライジング」を見たのですが、期待したのにかなり「トランスフォーマー」みたいでがっかりでした。「トランスフォーマー」は宇宙をも破壊せんとする最強兵器群に対して、少年の「俊足」が勝るという・・・・（泣）。
よろしければ他にもお勧めがあればアドバイスお願いします（見て無くてもいいのですが）。昔は、映画をたくさん見てたので、監督とかにも詳しくて新作に対する「勘」も発揮できたのですが、いまは、全然見てないので、昔の「トータルリコール」は知ってるけど、その監督が「ダイハード４」の監督と言われても、見てないしわからないという感じで困っております。

補足

「最強のふたり」を見てきました。とてもよかったです。ありがとうございました。

回答No.3

madausa

日本映画の配給システム的にアカデミー賞を受賞するような作品は年末から上半期にやりきってしまいますから、ちょうど今ごろから秋までは大作が少なくなる（ほとんどなくなる）時期ですね。
8～11月は掘り出し物映画を探す時期だと思っています。

さすがに、掘り出し物ってのは観ずにはオススメできません。
ですから、イチオシするのは8～11月公開の作品を避けて年末映画の「レ・ミゼラブル」です。たぶんアカデミーの作品賞もとるんじゃないかと思います。
http://www.lesmiserables-movie.jp/

「Jエドガー」が参考欄にありますね・・こういう海外の近代史映画を楽しめる方でしたら8月公開予定の「イル・ディーボ」もいいかもしれません。イタリアの政治家の映画です。カンヌ国際映画賞でなんかの賞を受賞していたとおもいます。私は外国の伝記物は苦手で「Ｊエドガー」もイマイチと感じたので見ませんが、一応参考までに挙げておきます。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=10171

あと、NO2の方が挙げている「最強のふたり」は私もチェックしていました。前評判からして面白そうだと思っています。ただ、製作国がフランスです。フランス映画は人によって合う合わないがハッキリ出ます。それだけは要注意です。

3つ挙げましたが一番良さそうに感じるのは「レ・ミゼラブル」です。日本では12/28公開です。

お礼

ありがとうございます。やはり、この時期はアカデミー賞閑散期ですか。もう、来年の「賞戦」ですね。その中で、『レ・ミゼラブル』は、『英国王のスピーチ』の監督作品とは、「期待」の作品ですね。凄く楽しみです。
実は、白状しますと、今回の質問は最近映画館で映画を見るのを趣味としだした父親に「なんかええのないかー」と聞かれて、それで質問させていただいております。自分ではなくてすみません（ついでに自分も見たいのを兼ねているのですが・・・）。実は『英国王』は父がいたく感動したと言っていた作品なので『レ・ミゼラブル』は相当期待すると思います（父子といっても、７２と４４ですが）。
『イル・ディーヴォ』は、なるほど『Ｊ・エドガー』彷彿の、イタリアの権力者の話ですね。見ごたえがありそうな予感ですね。
「掘り出し物」は見ておられ無くても「勘」でも結構ですので教えていただければ参考になります。

回答No.1

sapporolov

「Dearフランキー」http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=322465#1
母と子の絆のドラマですが、スコットランドのしっとりとした雰囲気も相まって、心が洗われる素晴らしい作品です。
「100歳の少年と12通の手紙」http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=337356
余命僅かな少年とピザ屋のおばちゃんとの心の交流を描いてますが、気持ち良く涙できる作品です。

補足

あっ、すみません。「映画館で」というのを忘れていました！。

８月～秋・冬に公開される「新作」を探しております。

ご紹介頂いた作品は、それはそれで興味深く参考にさせていただきます。