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日本人は英語が苦手な人が多いのは何故だと思いますか

日本人は中学~高校で6年間英語を勉強します。さらに大学へ進学した人は大学でも英語の授業を 受ける人もいます。 また英会話スクール(語学専門学校)に通う人もいるでしょう。 それにもかかわらず多くの日本人は英会話が苦手でネイティブの欧米人と会話できない人が多いと 思います。(私も英語は苦手で外人と英会話ができず困ったことがあります、泣) 学校で英語を学んでいるのに多くの日本人が ネイティブの外人と会話ができないのは何故だと思いますか。 中学校や高校の英語の授業の教え方に問題があると思いますか。

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回答No.11

一番の理由は、英語で会話する機会の少なさだと思います。 我々が学校で勉強しなくても日本語で会話できるように 使っていれば、自然とできるようになります。 アメリカで生まれ育った日本人は、学校教育を受ける前の年齢(4・5歳)でも 当然ながら普通に英語で話します。 例えば、学校の授業を英語で実施すれば、英会話の上達という観点だけで観れば かなりの効果が期待できると思います。(それ以外の問題点が多いですが・・) 毎日英語を聞かされ、内容を理解できなければ授業についていけない。 つまり必要に迫られる訳ですから、必然的に英会話は上達するでしょう。 あと、発音については、カタカナ英語の弊害が大きいと思います。 特に現在は多くの英語(単語)が日常的に使われています。 しかしそれらは基本的にカタカナとして認識されていると思います。 タオル、ステーキ、コーヒー、バイク、スキンシップ、パソコン、エアコン・・などなど これらは、多くの人が英語としてごく日常的に使っています。 しかし、例えば「タオル」と言っても、ほとんどの場合は通じません。 間違えた発音だからです。正しくは「タゥエル」と発音します。 ステーキも「ステーク」、コーヒーはご存じだと思いますが「カフィ」と発音しますね。 このように当たり前に普通に使い、覚えてしまっているため、実際に英語で会話するとなると 発音が違っていて相手に通じない場面がでてくるのだと思います。 また上記のような、よく使われる英語だけでなく、英語や英文を聞くと それらをカタカナに変換して聞いてしまうことが最大の問題点だと思います。 ほとんどの人は「What's your name?」と訊かれると「ワッツ ユア ネーム」として 認識しているのではないでしょうか? 「What's your name?」は「What's your name?」であり「ワッツ ユア ネーム」ではありません。 もしカタカナというものに置き換えるという考えがなければ、towelはtowelであり タオルにはならなかったのではないかと思います。 (英語を母国語としない)他の国ではこのような、発音を自国語に置き換えるようなことは まずやっていないだろうと思います。 最後にもう一つ考えられるのは、日本人としての性格によるものがあるのではないでしょうか。 例えば、日本人は街中で見ず知らずの人に話しかけることはまずありません。 それが外国人だったら尚更話しかけないでしょう。 仮に話しかけたくても「通じなかったらどうしよう」とか「周りの人たちに見られていて恥ずかしい」と 思い止まってしまうと思います。 しかし逆に海外では、街中で見ず知らずの人に「どこから来たの?」とか「中国人?」などとよく話しかけられます。 特にエレベーターなどで一緒になったりすると、かなりの確率で話しかけられます。 また例えば話しかけた相手に英語が通じなくて返事がなくても「じゃいいや」って感じで気にも留めていません。 もっと英語に慣れる機会を増やすことと、英語で会話できる場面があれば 物怖じせずどんどんしゃべることで、もっと上達できるのではないでしょうか。

noname#132959
質問者

お礼

>一番の理由は、英語で会話する機会の少なさだと思います。 やはり日本人が英語が苦手なのは会話する機会の無さが大きな原因でしょうね。 >あと、発音については、カタカナ英語の弊害が大きいと思います。 カタカナ英語はネイティブには通じませんね。 >しかし、例えば「タオル」と言っても、ほとんどの場合は通じません。 間違えた発音だからです。正しくは「タゥエル」と発音します。 そうなんですよ。 あと「日本でしか使われていない特殊な英語?」というのも案外多いそうでそれも問題かもしれません。 いわゆる「和製英語?」・・・ たとえばマクドナルド等で売ってる「フライドポテト」です。 欧米で「フライドポテト」と言っても通じないそうです。アメリカではフライドポテトのことをフレンチフライズとか言うそうです。またヨーロッパではまた違った言い方をするそうです。 >物怖じせずどんどんしゃべることで、もっと上達できるのではないでしょうか。 私もそう思います。

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  • Shin1994
  • ベストアンサー率22% (551/2493)
回答No.3

以前、その質問をテレビで特集してました。それを見た僕が覚えたことなのですが。日本人は身体的特徴故に下を巻いたりする英語等の言語が苦手なんだそうです。その身体的特徴が、 「旨み」に敏感な舌 だそうです。データによれば、日本人は他の国の人に比べやや下が厚いそうです。それは、旨みを感じ取るように進化したから。他の国の人に比べて舌が発達しているのです。故に、巻くに巻けない舌。さらに、それ故にか日本語は口を縦に使う様に発展しました。英語は、口を横に使います。その点でも、日本語とはかってが違うのです。 食に関しては、他の人より進化してもその反面、世界共通言語が話しにくいという不利益を生んでいます。

noname#132959
質問者

お礼

興味深い回答です。舌の構造の問題もあるのですね。

noname#140045
noname#140045
回答No.2

最近は「スピードラーニング」(スピードランニングと言う人もいますが)という聞き流して覚えるやり方も注目されていますが、日本語の場合、1音1音をハッキリと聞き取れる話し方がうまい話し方となります。 しかし、英語など多くの言語では単語ごとに分けて発音します。 日本人からすると「ジャン、ジャン、ジャン」などと音楽を奏でているに近いものがあります。 それでもそれを日本人が覚えようとした場合、どうしても「ジス イズ ア ペン」として覚えようとします。 これだと、話すのは何とかなるかも知れませんが、スムーズな会話は難しいのではないでしょうか。 って、私は英語が話せないので、間違っているかも知れませんけどね。

noname#132959
質問者

お礼

日本語は一文字ずつ発音しますが英語は音楽を奏でてるように聞こえることもありますね。

  • b2d
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回答No.1

民族性の問題じゃないかな?って思います。 『日本人はシャイな人が多い』ってなんだかよく聞く気がします。 恥とか遠慮とか気遣いを大事にするし、失敗を極端に嫌う民族性があると思います。 シャイだから覚えても話したがらない→身に付かない って感じの図式が成り立っている気がします。 英語に限らず、語学の習得にむかないタイプが多いのではないでしょうか。

noname#132959
質問者

お礼

>シャイだから覚えても話したがらない→身に付かない 英語を学んでも外人と英語で話そうと試してみないようでは身に付きませんよね。