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テスト、試験の方法について
私は新人の社内SEです。主にCOBOLを使った設計、開発をしています。 プログラミングのテスト、試験の方法について、お伺いします。 私の会社は、試験の際のルールは特に決まっておらず、 そのプログラムが通るロジックが正常に動作するか、を網羅するくらいで、 あとはバグの条件を経験と勘で探ることをしています。 テスト不足で迷惑をかけることが多く、なんとかしたいと思い方方調べてみました。 すると、テストにはいろいろな手法があるらしい、ということがわかりました。 制御パステスト、境界値テスト、ホワイトボックステスト 、ブラックボックステスト ・・・分類と内容はまだよくわかりませんが、 世間一般ではこういった手法にのっとり行われるようだ、ということがわかりました。 Q1.私の会社のようなことをしているのは珍しいのでしょうか。 それともやはり経験と勘が頼りなのでしょうか。 Q2.ある手順にのっとって進めることで、ミスは減るのでしょうか。 外注、社内問いません。みなさんの状況と経験をお聞かせください。
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- pakuti
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Q1.私の会社のようなことをしているのは珍しいのでしょうか。 珍しいと言うか、手抜きなのは間違い無いでしょう。 最低限の検査(制御パステスト、境界値テスト、ホワイトボックステスト 、ブラックボックステストなど)の手順と方針を決めた上で 経験と感によるテストが追加されるべきです。 (そのテストも具体化されれば手順に追加されるべきですが) Q2.ある手順にのっとって進めることで、ミスは減るのでしょうか 少なくとも、想定した検証漏れは無くなるでしょう。 どのような設計の元で開発されたかに、テスト内容は異なるかと思います。 基本テストと、分野テストにわけて形式化する方が良いでしょう。
補足
よく規則を読んでみると、 単体テストや結合テストについて、文言は明記してありましたが、 試験要領まで詳しくは決まっていませんでした。 そもそもJSOX対応のために最近できた規則(当社は創立60年)らしく、 以前がどういう試験を行っていたかすらわかりません。 おそらく現在もこの流れはつづいているものと思われます。 試験内容が正確か、 というよりJSOXに則った運営ができるかに比重が傾いており、 試験結果が何人もの手を渡っても、すべてを確認しきれていないのが現状です。