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エージング用CDについて教えて下さい。

デンオン・オーディオ・チェックCD〈スペシャル・リファレンス・エディション〉 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0002I85WA/ref=s9_subs_gw_s0_p15_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=0YNKJT280HKBNF16FDF1&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376736&pf_rd_i=489986 ↑↑↑ amazonで「エージングCD]で検索したところ、 上のような商品がヒットしたのですが、 新しいスピーカーをエージングする際は、 この商品の「ホワイトノイズ」というトラックを 流し続ければ良いのでしょうか? その下の「ピンクノイズ」というトラックも使用するのでしょうか? また、エージングの方法ですが、 片方のSPのケーブルを+-逆に接続して、 両方のSPを向かい合わせにくっつければ、 ノイズの音が互いに打ち消されて、 大きな騒音がしない、と聞きました。 この方法でいけるのなら有難いのですが、これは本当でしょうか?

みんなの回答

回答No.3

>> メーカーがこのように明記するほどですので、エージングの効果は高いのではないでしょうか。 // 一般論として、新品のスピーカーにはバーンイン(日本でいうエイジング)が必要です。振動板を支持している各種の機構部品(日本でいわゆるダンパーやエッジ)に、「慣らし」ないし「揉みほぐし」が必要だからです。これは、大振幅を必要とするウーファーに顕著です。たいていの場合に、簡単な測定でも一目見て違うと分かるほどの変化があります。 「取扱説明書にそう書いてあれば、効果が高い」かどうかは、知りません。書いてあろうが、なかろうが、「バーンインすることそれ自体」に意味があると思います。 >> ノーマルの音源を鳴らし続けるよりも、このような特化したCDを使用したほうが早いのではないか // 先の回答の通り、普通に音楽を再生するのと違いはないと考えます。少なくとも、客観的・科学的に比較して定量的に「専用CD」の方が良い、とは思えません。 「わざわざエージング用と書いてあるから、さぞかし効果があるんだろう」と『信じる』かどうかは、各自の自由ですが。 >> その手順を // ノイズの生成については、たとえばWindowsであればefu氏のWaveGeneが有名です。具体的な使い方は、Googleで「WaveGene エージング」などのキーワードで検索すれば、大量に見つかるでしょう。 http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wg/wg.html ただし、この手のソフトは、あくまで「理屈の分かっている人が使う」ものです。使い方を誤ればスピーカーを故障させる原因になるので、「ピンクノイズというのが良いらしい」というくらいの知識であれば、やめておいた方が良いと思います。 そういう意味では、「エージング用CD」の方が安全でしょう。もっとも、これとて普通に音楽を再生するのとは異なるので、下手をすればスピーカーを壊します(特にホワイトノイズはその可能性が高い)。 位相の変換については、たとえばAudacityなどがあります。これも、具体的な操作方法は、ウェブ検索などで探すか、別途質問するか、してください(文字だけで、一言で説明するのは困難なので)。

clas-main
質問者

お礼

ありがとさん

回答No.2

はじめまして♪  私はスピーカーの自作を趣味としております。 メーカー製品のスピーカーは強制的なエージングは どうなんでしょうか? スピーカーシステムの構成とかメーカーの状況にもよるのでしょうけれど、高い負荷をかけたエージングには疑問を感じております。 スピーカーを自作している私等の場合ですと、スピーカーユニットのエージングも有るのですが、板を切って、ボンドを塗りネジで締め付けて、ヤスリやパテで補正して塗装等、、、 それぞれ数日の乾かしエージング期間を待てないので一気に造ってしまい、音出ししてしまいます。 こんな場合は強制的なエージング作業で音が馴染んだりする事が 多々有ります。  当然ですが、やりすぎて、ボクスが良い感じらしいのですが、ユニットがおかしくて、ユニット交換なんて事も経験してます。 最近の「紙」を使っていないユニット構成のスピーカーの場合は、一度は大音量で鳴らすと良い事も有るらしいです。 強制的なエージングよりは、様々なジャンルの音楽を数日間鳴らす(聴かなくてよいでうよ)で おおむね弊害無く良くなります。  具体的には外出中もラジオを鳴らし、1曲位だけ音質的に苦痛にならない大音量で鳴らす。 4。5回繰り返したら終了と考えてます。 私の方法が良いかどうか、他の方々からもご意見を戴けるとうれしいのですが、あくまで個人的な解釈と実践方法です。

clas-main
質問者

お礼

上の方への文章の内容と重複しますが、 やはりメーカーが「鳴らし込み」を推奨するくらいですので、 「強制的な」エージングを試してみたいと思っているのですが、。

回答No.1

>> 片方のSPのケーブルを+-逆に接続して・・・・ // まず、この点について。 ほぼ、正解です。より正しくは、「モノラルであること」が必要です。モノラル、つまり右も左も同じ音なので、片方を逆に接続すると打ち消し合い、ゼロになる、という原理だからです。実際には、それなりに騒音になり、振動もあるので、あくまで「多少マシ」くらいに思っておいた方が良いでしょう。 >> 新しいスピーカーをエージングする際は・・・・ // ホワイトノイズもピンクノイズも不要だと思いますが... 私自身は、このCDのほかに数枚の「バーンイン用CD」を持っていますが、本来の目的(?)であるバーンイン(エイジング)には使ったことがありません。使うことが無意味だと思うからです(持っているのは、技術解説やテスト信号が欲しかったから)。 第1に、ピンクノイズというのは音楽信号に近い性質のノイズ(高音にいくほど音量が下がる)ですが、であれば、ふつうに音楽を再生しておけばバーンインできます。あえてピンクノイズである必要がありません。 第2に、ホワイトノイズは、低音から高音まで同じ音量になっていますが、バーンインは主として低音を担当するウーファーにとって重要なので、ピンクノイズに比べてメリットがない(同等もしくは劣る)と考えられます。 第3に、モノラル信号が必要なら、適当なCDをパソコンに取り込んで、モノラル化すれば十分です。位相を反転させれば、ケーブルのプラス・マイナスを繋ぎ変える必要さえありません。というか、ピンクノイズもホワイトノイズも、パソコンで簡単に作成できます。

clas-main
質問者

お礼

Yorkminster様 ご回答有難うございます。 新しいSPの解説書に「この製品は鳴らし込みが必要です。」 とあります。メーカーがこのように明記するほどですので、 エージングの効果は高いのではないでしょうか。 ノーマルの音源を鳴らし続けるよりも、このような 特化したCDを使用したほうが早いのではないか、と思ったのですが、。 ご回答の最後の部分で、「CDをパソコンに取り込んで、モノラル化」 「パソコンでピンクノイズ・ホワイトノイズが作成できる」 と書いて頂きましたが、すみませんがその手順を 教えて頂けないでしょうか?

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