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降圧剤の乗り換え
高血圧の薬としてコニール4mgを1日1回服用してきましたが、頻脈(・腹痛)の副作用のため薬を換えることになりました。代わりの薬としてカルブロック16mg1日1回を頂きましたが、コニール4mg「=」カルブロック16mgなのでしょうか? 薬の効果自体は充分なので、質・量を増やす必要は無いのです。私としては、量多くない?という感想なのです。お手数をお掛けしますが、ご存知の方はお教え下さい。
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こんにちは。薬剤師です。 >代わりの薬としてカルブロック16mg1日1回を頂きましたが、コニール4mg「=」カルブロック16mgなのでしょうか? 種類の異なる薬の間では、「同じ投与量=同等の効果」という関係は必ずしも成り立ちません。薬が異なれば至適な用量もまた違ってきます。 コニールの推奨される1日投与量は2~8mg1~2分服、一方のカルブロックの方は8~16mg1回です。投与量に幅があるのは、お医者さんが効果を観ながら適宜投与量を加減してくださいという意味です。コニールとカルブロックでは効果の強さにも差があるので、今回お医者さんは、カルブロック16mg位で今までのコニール4mgと同じくらいの効果を得られるだろうと予測したのだと思います。もしカルブロックの効果が予想より強いようだったら減量していくことになると思いますよ^^。 お役に立てば幸いです。
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- unyanya32
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薬に関して不信感をお持ちのようですね。 コニールもカルブロックもカルシウム拮抗薬という分類の降圧薬ですが、薬理作用的に頻脈の副作用はあります。これはいわゆる突発性の原因不明の副作用ではなく反射性にだれにでも起こる可能性のある副作用です。カルブロックは統計的にその頻度が低いと言われていますので医師は変更を判断したのでしょう。 量に関してはmgで決めるものではありません。 同類の薬であっても化学構造によって分子式が異なれば当然薬用量も異なってきます。(高校程度の化学を習っていれば理解できると思います) 薬は万病の元と仰いますが、頻度から言えばそうでない人のほうが大多数なわけで、副作用はどうしても一定の頻度で起こります。体質や飲み合わせやそのときの体調など様々な要因で起こります。 薬が万病の元になる人は限りなく少ないという事は事実です。
お礼
いや、薬への不信感ではなく、医師の能力への不信感ですねえ。(1)最初の医院(一応、出身大学は確認したのですが、まあ、浜松医科です。・・・笑)の安直な降圧剤への導入、それで直ちに医師を変えましたが、(2)次の医師(大学の付属病院)の副作用への認識のなさ、これに少し驚いています。薬を変えたのは、私がウルトラしつこくお願いしたからですが、これは問題と言えば問題です。いや、腹痛から来る倦怠感には、心底参りましたよ(軽口ですが、どうせ付属なら、医科歯科にでも行った方が良かったかも・・・笑)。皆様、有難うございました。
- simakawa
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コニールは,1日量 2~8mg1~2分服 の薬です.頻脈の副作用はありまう. カルブロックは,1日量 8~16mg1回 の薬です. 薬は,mgだけで決めてはいけません. その薬に有効量は異なるものです.これにも頻脈の副作用はありますが,薬は相性の問題がありますから飲んで見なければ分かりません.そういう意味からか先生も量的には減らしました.
お礼
お答え頂き恐縮です。 「量的には減らしました」という点は、クレジットカードの健康相談では、「まあ、同等同量だろう」(つまり、コニール4mg=カルブロック16mg)、という回答でした。「薬は相性の問題があります」点ですが、 今日からカルブロックを飲んだのですが、今のところ、楽になったような気がしています。 だったら、“薬は万病の元”じゃないでしょうか? 最初に私を降圧剤漬けにした医師を恨んでいます(笑)。・・・昔、タミフルを飲んだ時も、「こりゃ、変だ」と途中で飲むのを止めたことがありました。薬は、ちょっと考えないとダメですね(勿論、今度は勝手には止めませんけど)。simakawaさん、皆さん、有難うございました。
お礼
初めての質問だったのですが、良いお答えを頂き感謝申し上げます。私は頻脈・腹痛をコニールの副作用と思っていますが、これから胃などの検査をします(この種の検査を今まで逃げ回っていたので、これは素直にやります)。それが一通り済んだら、(カルブロックの)量の加減も医師と話し合えば良い訳ですね。上手く言えませんが、医師と柔軟に付き合えそうな気がしてきました。有難うございました。