園芸用の肥料は魚にとって有害な成分を含むことがあり、その可能性は高いです。
何がダメで何が良いのか、何が不足しているのか...
などを総合的に判断できる力量が付いてくれば、園芸用の肥料は選択肢に入ってきます。
しかし、知識と経験がなく上級者の真似をしてもデメリットばかりとなります。
加えて、水草が枯れる状況で、肥料を与える...というのは判断ミスです。
水草が肥料を吸収できる状態にありませんので、コケを育成しているだけになります。
水草に肥料をやってよいのは、水草が元気に育ち、肥料不足の症状を見せる場合です。
肥料を考えるのは、二の次どころか、四の次五の次ですので優先順位を間違わないで下さいね。
・まともな店で、良好な状態の水草を買っていますか?
(水草が水槽の水に馴染み、水質に適応した新たな葉を展開させる時に、相当の体力を消耗します。
これに耐えられるだけの養分を蓄えていない水草は、購入時点で死んだも同然です。)
・その水草に適した水質を整えていますか?
(ご自身の水質とその水草の育成環境は合致していますか?
水草の方が魚より育成条件が厳しいです。)
・光量は適切ですか?
(水草育成で最も重要な要素です。一般的な水槽セットでは多数の水草が育成条件を満たしません。)
申し訳ありませんが、育成環境が全く分かりませんので、これ以上のことは書きようがないと思います。
お礼
中途半端な質問ですいません。 水草はアメリカンスプライト1房。 光は紫外線ランプをほとんど点灯せず、西日を当てています。 底砂は白い砂利です。 フィルターはテトラのワンタッチフィルターAT20です。 よろしくお願いします。