Y-Subaruのプロフィール

@Y-Subaru Y-Subaru
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  • 登録日2008/02/14
  • モノノ怪「のっぺらぼう」の最後、みなさんはどう解釈しましたか?

    モノノ怪の第3話、のっぺらぼうについての質問です。 最後の場面で、お蝶さんが空を見上げて微笑み壁に描かれた鳥が飛び立つシーンがあります。 その間ずっと亭主の「酒だ酒をもってこい」などという声が聞こえています。 その後薬売りが「しかし、誰も居ない」と言った後、亭主の声はピタリとやみました。 誰も居ない、というのはお蝶さんのみor一家全員のどっちだとお考えでしょうか。この解釈で大きく内容が変わってくると思います。 もし前者の場合 お蝶さんの一家惨殺はただのイメージであり、実際は虐げられる毎日が続いていた。しかし漸く(壁の鳥が比喩しているように)その日々から逃げ出せた。 そして後者の場合 一家全員が消えているという事は既に殺害された後で、お蝶さんも死罪で亡くなっている。しかしお蝶さんの心だけはあの家に留まり、無限のループを繰り返していた。そこに薬売りが現れ、お蝶さんの心に取り憑 いていたモノノ怪を斬ることによって、お蝶さんの心はあの家から解放された。 一家惨殺が現実でもただの想像でも、良い作品に変わりはありません。 が、やはりお蝶さんがちゃんと生きていて、新たな人生を歩めたのかどうかとても気になります。 このほかにも何通りものパターンが存在すると思います。 皆さんはどう捕らえたのか、ぜひ教えていただきたいです。 また上の考察はこの点が矛盾しているなど、ご指摘があれば遠慮なくお聞かせください。よろしくお願いします。

  • モノノ怪「のっぺらぼう」の最後、みなさんはどう解釈しましたか?

    モノノ怪の第3話、のっぺらぼうについての質問です。 最後の場面で、お蝶さんが空を見上げて微笑み壁に描かれた鳥が飛び立つシーンがあります。 その間ずっと亭主の「酒だ酒をもってこい」などという声が聞こえています。 その後薬売りが「しかし、誰も居ない」と言った後、亭主の声はピタリとやみました。 誰も居ない、というのはお蝶さんのみor一家全員のどっちだとお考えでしょうか。この解釈で大きく内容が変わってくると思います。 もし前者の場合 お蝶さんの一家惨殺はただのイメージであり、実際は虐げられる毎日が続いていた。しかし漸く(壁の鳥が比喩しているように)その日々から逃げ出せた。 そして後者の場合 一家全員が消えているという事は既に殺害された後で、お蝶さんも死罪で亡くなっている。しかしお蝶さんの心だけはあの家に留まり、無限のループを繰り返していた。そこに薬売りが現れ、お蝶さんの心に取り憑 いていたモノノ怪を斬ることによって、お蝶さんの心はあの家から解放された。 一家惨殺が現実でもただの想像でも、良い作品に変わりはありません。 が、やはりお蝶さんがちゃんと生きていて、新たな人生を歩めたのかどうかとても気になります。 このほかにも何通りものパターンが存在すると思います。 皆さんはどう捕らえたのか、ぜひ教えていただきたいです。 また上の考察はこの点が矛盾しているなど、ご指摘があれば遠慮なくお聞かせください。よろしくお願いします。