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肯定の国

 仮定の話です。創作中の童話のネタなんですが、ストーリー展開に詰まってしまいまして。  ナンタラ王国という国があり、カンタラという国王が統治しています。さて、慈悲深いカンタラ国王は、国民同士が傷つけあうことがない友愛に満ちた国作りのために、ある日次のような法令を制定・施行しました。   1.国民は他人の意見を批判したり否定したりしてはいけない。   2.他人の意見に賛同できない場合は何も言わず無視すること。  そこで質問です。このような法令が施行されたこの国は、この先どうなっていくでしょうか。  ちなみに、このナンタラ王国は立憲君主政体をとっており、一応憲法や法律がありますが、国民の言動を制約するものばかりで国王の権能を制約する条文はほとんどありません。この国には議会もありません。またさらには、カンタラ国王には超能力があり、国民の言葉や国民が語り合う家を消したり、国民そのものを消したりすることができます。これは、この国においては、「歴史」をその元となる痕跡自体からして消すことができることを意味します。  歴史をないがしろにする国がよい国になれるでしょうか。この国をよくしていくには、どうしたらいいでしょうか。いちおうその、童話ですんで、できればハッピーエンドにしたいんです。よろしくお願いします。 ※ この国は仮想の国であり、実在する国や組織とは一切関係ありません。

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  • kojo
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回答No.30

「補足」ありがとうございました。なにやら頭ノ悪イ小娘、まだ話し足りないようなので、再登場させていただきます。(作者の目を盗み、恐縮です) 一人で喋るのもなんですので、聞き手役に仲の良い“姉”を設定させていただきます。 * 姉:「コーちゃん、あのお兄さんからお返事来てるよ」 コ:「ほんとだ。ええと……。フーコーさん?どこの国の人だろう。全然知らないけど、言っていることは、なんとなくわかるよ」 姉:「お兄さんが、コーちゃんは、今はもうナンタラ王国を愛していないのかって、それはどうしてかって聞いてるよ」 コ:「…愛スルって、けっこうタイヘンなんだよ!」 姉:「大変?どうして?」 コ:「ワタシはナンタラ王国を愛シテルって、おもってたけど、ほんとに愛シテルのかなって、ある時、わからなくなったの」 姉:「ふーん。それで?」 コ:「それで…ムツカシイことはよくわからないけど、愛スルって、“ほんとう”に近づこうとすることかなーっておもって、でも“ほんとう”って、目にはみえなかったりするし…。とにかく、“ほんとう”を知るのって、“愛スル”って、勇気がいるし、タイヘンなんだよ」 姉:「そうなんだ」 コ:「それに…この国は広くて、いろんな人が居て、揉め事もたくさんあって、そのたびにイロイロ考えて、ご飯を作ってもなんだか味が足りないし、ケンカを見た夜はぐっすり眠れないし…疲れちゃったよ。なにを書いたらいいのかも、わからなくなっちゃったし」 姉:「そうなの」 コ:「でも、久しぶりにナンタラ王国に遊びに行って、頭ノ良イお兄サンのお家をみつけて入ってみたら、みんなイロイロ考えてて、ベンキョウになるなっておもった」 コ:「それと…」 姉:「それと?」 コ:「頭ノ良イお兄サンが建てたお家の土地は、ナンタラ王国とはすこし違う国みたいで、でもシンケンに考えてお話してる人が多くて、スゴイなっておもったし、ナンタラ王国のハッピーエンドまで考えてるなんて…ちょっとびっくりした」 姉:「そうなんだ」 コ:「きっと…愛シテルんだね」 姉:「ところでコーちゃん。あのお兄さんのお家に行くには、ハッピーエンドのお話しなくちゃならないんじゃないの?」 コ:「そう。それを話さなきゃ」 姉:「なにか考えついたの?」 コ:「あれからちょっと考えたけど…やっぱり国民が“気づくこと”と“反省すること”しか思いつかないの」 姉:「それは、どうして大事なことだと思うの?」 コ:「たとえばね、最近もこのお家の近所で、お家が突然消えちゃったみたい。ワタシもお家が消えるのは残念だし、反対だよ。でも、ずっと前に消えちゃったお家のこと、もう見ることはできないけれど、ワタシ、今でもよく憶えているよ」 姉:「…それで?」 コ:「頭ノ良イお兄サンは、カンタラ国王がお家を消さなければ歴史も記憶も残る…みたいな感じで言っていたけれど、お家が残ってても、記憶されないことが沢山あるとおもう。それは気づいたり、反省したりしないから、そうなっちゃうとおもう」 姉:「ふーん。そうなのかなあ」 コ:「そうだよ。それに、お家を消されていちばん残念におもうのは、きっとお家を建てようとした人だよ。その人は、ずっと忘れないとおもうよ。きっと反省もしてるよ。だからおもったの」 姉:「なにを?」 コ:「反省は、そのお家に入った人、みんながするべきなんじゃないかなって。もし誰かを傷つけていたら…なおさらね。接客が苦手という人もいるとおもうけど、お家に入った人たちが好き勝手に意見をしたら、やっぱり外から見た人が不信に感じる、壊れそうなお家になるとおもう」 コ:「それから…」 姉:「それから?」 コ:「思いきって言っちゃうけど、頭ノ良イ人達にも、ヒツヨウなことかなあって…」 姉:「どうして、そう思うの?」 コ:「うまく言えないけれど、“自分は正しい”(絶対的に)という雰囲気は、なんだか…キケンな匂いがするよ」 姉:「ふーん。どうしてだろう?」 コ:「…ヒハン精神って、すごいモノみたい。ワタシ、ケンカは大嫌いだし、体力もないし、気も弱いし、だからヒハンって、ちょっと怖かった。でも時にはヒツヨウなんだって、この前知ったけど、自分には向けられることのないヒハン精神は、すこし違う気がする…」 姉:「うーん。すこし解かりにくいね」 コ:「うん…。まだよくわかってないから…。でも、ワタシ、浅はかだけど、“完全な人間”などいないってことは、知ってる」 姉:「それはそうね」 姉:「でもね、あのお兄さんは、国王がお家を消さずに、もっと話を続けることができたら、いろんなことが解決できたと、そう言ってるんじゃない?」 コ:「そうだね。可能性として、重要なことだとおもうけど…。さっきヒハン精神のこと話したけど、今まで何度か、ヒハン精神は時にはヒツヨウだと、そんな話を聞いたよ。でも、ワタシにはよくわからなかった」 姉:「それじゃあ、どうして急にわかったの?」 コ:「たぶん、急にではないよ。ワタシ、あんまり本を読まないんだけど、この前、読んでみた本にそのことも描かれていて、その時、ジッカンしたの。気がついたの」 姉:「でも、今までは気づかなかったのにどうして?」 コ:「…うまく言えないけれど、気づくって、カンタンじゃないとおもう。他人にいくら言われても、本を沢山読んでも、自分のなかから引っ張り出さないと、気づけないとおもう。そしていろんなことが関係して、引っ張り出されるんだとおもう」 姉:「…つまり?」 コ:「つまり…いくらコトバやジカンを使っても、気づいたり、解決できないこともあるんじゃないかと…。それに、答えはひとつじゃないし、価値観も多様だから」 姉:「それじゃあ、どうすればいいと思うの?」 コ:「…ここから先が、考えてもわからないの…。持ちモノがあまりにも違う人同士は、ムツカシイなって…。このことは、頭ノ良イお兄サンの意見を聞いてみたいな」 姉:「そうね。なにか知ってるかもしれないわね」 コ:「ワタシは、ムツカシイって言って、諦めちゃったけど、“異国への旅立ち編”じゃなくて、ナンタラ国民のハッピーエンド、あるといいなって、描いて欲しいなっておもってるよ」 姉:「そうね。きっと描いてくれるわ」 * serpent-owlさんお相手に、頭ノ悪イ小娘、ダラダラと話し、しかもちょっと生意気ですね。すいません。 小娘が行き詰まってる箇所に、ご意見いただけたら幸いです。加えて、ご不明な点はご指摘いただければ、答えられる範囲で、解かる範囲で、お答えいたします。

serpent-owl
質問者

お礼

No.30  回答ペースが少し減速したため、2巡目に入ろうかと思っていた矢先です。しかも、2巡目の最初はkojoさんの御回答にと思っていました。本当に丁度よかった。  では、主要なところに入る前に「異国への旅立ち」編について。  これは念のためで、もしかしたら余計なことなのかもしれませんが、「異国へ旅立って新世界を」という趣旨の御回答を「王国内の異分子よ、文句があるなら出て行け」という意味には受け止めていません。事実、そうは読めませんでした。むしろ彼らを励ますような気持ちが感じられました。仮に「文句があるなら…」という気持ちで書かれた方がおられたとしても、作者としてはそうした意見が出されるであろうことは予測の内ですので、覚悟はできておりました。  ですから、並行して「異国への旅立ち」編も書きます。ただその、作者自身が「国の作り方」を知らなかったりしますので、大まかなプロットは出来ていても実際に書き上げるには時間がかかりそうです。  さて、では可愛らしい「小娘」さんの疑問について作者の考えを。これは物語内でもとても大事な要素になります。そっくりこのまま使わせていただきたいくらいです。  ただその…少し遠回りな話になります。「権力」の話から入ります。  endersgameさんやoni_ocさんの回答に「国王への手紙」という設定が盛られています。「カンタラ国王は、実は国民からの手紙で動いている」との。すると、こういうことが言えるのです。カンタラ国王という目に見える「権力者」と、彼が行使する「権力」とは分けて捉えることができる、と。「権力」は国王の外、国民を源としているからです。  ここで対比材料として一つ例を挙げます。ソヴィエト共産党による「ボリシュビキ化」です。「うっひゃ~」って、引かないでくださいね。そんなにややこしい話ではないですから。  手短に言うとですね、1924年にレーニンが死んでスターリンが後を継いだのち、フランスやイタリアなど各国共産党の「ソヴィエト出先機関化」が進んだことです。ソヴィエト共産党に対して批判的だったり、少しでも独自の立場をとろうとする党員をどんどん除名し、「自分の頭で考えないソヴィエトの言うなりになる人間」だけを残していった。これが「ボリシュビキ化」です。  この場合、「上から」積極的に働きかけて批判的精神を排除しているわけです。しかしこの事例は「対比材料」です。ナンタラ王国の設定とは事情が異なります。ですから、本当に「小娘」さんが言っているように、「国王の問題ではなく、国民の問題」なのです。その意味で、kojoさんの回答No.19は僕にとってのターニングポイントになったのです。  ナンタラ王国では、権力は「下から」生まれます。国王の「目」を内面化し、一人一人が自他を律するものとして。ここで言う「権力」というのは、pyonkotanさんと僕のやり取りの中で出てきた「許容範囲」「丸の大きさ」のことと考えていただいてけっこうです。すると、可愛らしい小娘さんが疑問を抱いた「絶対に自分は正しい」というのは、この「許容範囲」「丸の大きさ」を固定化し絶対化すること、と言い換えられるでしょう(「1+1=2だ、絶対正しい」とか、そういう正しさの問題ではありませんから)。この「丸の大きさ」に照らして国民は他人の言葉を評価し、時には「あの言葉は消すべきだ」「あの家は消すべきだ」という手紙を国王に送ることになります。  そういう国民に由来する力が国王を動かすわけですから、もちろんこれは必要なものです。不可欠のものです。が、だからこそ時々「反省」することも必要なのです(小娘さんが考える通り)。  要するに「固定化しないこと、絶対化しないこと」ではないでしょうか。自分の持つ「丸の大きさ」を自覚し、必要ならいつでも大きさを変えられるように準備しておくことです。たとえそれが、古き良き時代の「丸の大きさ」であったとしても。  ではそのためにどうすればよいか。自覚化するために。自分を知るために。  ゲーテの言葉に「他国語を知らぬ者は自国語をも知らぬ」というのがあります。語彙や文法が全然違う外国語に触れることで、逆に自分の言葉への理解が深まるということです。これを今の話に応用すると、「他人は自分の鏡」ってことになるでしょうか。  とりあえず「一歩退却すること」です。ある相手、ある言葉をみたときに、いったん「内と外を区切る線」を外すように努めてみて、それから「自分には相手がどう見えているか」を見つめる、そして次に「相手をそう見ている自分はどんな考えを持っているのか」という順に考える。例えばそんな仕方で、自分が持っている「丸の大きさ」とその構造は自覚できるのではないでしょうか。  ただ、作者としては、登場人物の誰かに上記のような考え方を国民全体に「教化」させようとは考えていません。「自然にそうなっていく」形にしたいです。  そのためには自他の相違を「表明できること」が大切なのです。「ちがい」のやり取りが他者を理解すること、自分を理解することには欠かせないのです。たとえそれが「対立」という姿をとったとしても、ぶつけ合い、許し合う過程を通さなければ自他の理解には至りません。対立のまま終わることも、時にはあるにしても。  ですから、カンタラ国王の「友愛の法」は、むろん深刻な罵りあいを避けたいという慈悲の心に発するものですが、それが拡大解釈されて一切の批判・否定を禁じるものにされたら(国民自身がそうしてしまうことも考えられるのです)、それは逆に国民の心を堅く閉じたものにしてしまいかねないと思うのです。形は違うものの、ソヴィエト共産党の「ボリシュビキ化」と同じ結果が生まれてしまうように思うのです。  …というのが、作者の考えなのですが、どうでしょう。(作者が登場人物に語りかけるというのも、ヘンな話ですね。)     *  それにしても、皆さんには大作・力作を寄せていただいて嬉しいかぎりです。質問者冥利に尽きるというものです。kojoさん、このNo.30の最初の段あたり、ちょっと涙腺がうるっとしました。ありがとうございました。

その他の回答 (31)

noname#250565
noname#250565
回答No.21

おっと!すみません。 架空の物語の世界のことなのに・・・まるでどこかにある現実の世界のことのような書き方をしてしまいました。 ごめんなさい。m(__)m #やっぱり頭が弱い・・・(爆) きっと、その国王さまはその法令のデメリットも充分にわかった上で制定・施行したんだと思うんだなぁ~ 多くの国民の声を聞き、上手く国内を統治するためにはそのような見解を出さざるを得ない状況になったんじゃないのかなぁ? でもその法令の取り締まりは厳しすぎない程度だと思うのだけど・・・【おばちゃん】には現段階で良識の範囲内だと思える程度。 でないと【おばちゃん】はとっくの昔にナンタラ王国から国外逃亡してると思うんだよね~ 私の考える【おばちゃん】キャラは良識範囲内での批判や議論は必要だと思っているという設定です。 議論することによって自分が勉強になるし~ 自分が間違ってる時は指摘して欲しいタイプのキャラ。(あまりキツイ口調は怖いんだけど・・・) ただその「良識」っていうのにも個人差があるから・・・ここが難しいところですね。 やっぱり国王陛下の許容範囲(【おばちゃん】にはまだまだ結構広いと思える)の中で国民それぞれが生きてゆく。 これが国民全体の幸せにつながるような気がします。 消えちゃった家は国王陛下も知らない間にいつの間にか大荒れになっていて、もう手の施しようもない状態になっていたのかもしれないし、(常に国土全体に目が届いているとも思えませんし) その家の家主さん&お客さん以外の国民からの 「もぉ・・・この家のゴタゴタ近所迷惑なんです!どーにかしてくださ~い!」という直訴がきっかけとなって消滅したりすることもあるんじゃないのかなぁ? ただ当事者にとっては晴天の霹靂であっただけ・・・ ということで家の消滅には国王の意志だけではなく、国民の意志も反映されることがあるように思います。 ナンタラ王国の許容範囲でガマンできなくなったり、「許容範囲が狭くなりすぎ~!」って実感したら【おばちゃん】も国外逃亡決定だわぁ。

serpent-owl
質問者

補足

 あ、二度も続けておいでいただいて恐縮です。で、No.20の御回答の「いまいち不適切かな~」という部分について、御自ら気づいておられるのでしたら幸いです。もし気づいておられるなら、この点に関しては爾後言及は無用です。そういう方向で話をするための質問ではありませんので。(気づいておられないなら、お尋ねください。)  それで、「許容範囲の広さ」ですが、「パノプティコン効果」のために国民自らそれを狭めてしまっていることは物語で描写するつもりです(「おほん、国王じゃ」による鎮静効果も、ある意味でコレですが)。なにかこう…kojoさんの御回答が僕の中で一つのターニングポイントになっています。

noname#250565
noname#250565
回答No.20

ヒマな時にナンタラ王国にある沢山の家々を見てまわるのが好きな【おばちゃん】がいました。 色んな家を覗いては「へぇ~! ほぉ~!」と納得して、「いや~、いろいろと勉強になるな~」とか思っております。 たま~に「私もお邪魔していいですかぁ?」とノコノコ呼ばれもしないのにお客として上がり込んでは家主さん達に丁重にもてなされ満足な日々を送っています。 そんな平凡だが幸せな日々が続いたある日。 「おい!なんじゃこれは?」と思うような法令が出来てしまいました。 でも【おばちゃん】は知っていました。 どうして国王がそんな法令を制定することになったのか・・・ そしてその法令を制定するきっかけとなったある家をどうにか残しておきたいと本当は思われていたのに消さざるを得ないと決断されたということを・・・ そして【おばちゃん】は思いました。 「国王さまも大変なんだ・・・ 国民数もすっごく増えて、いろんな人がやって来るようになったんだもんな~ こんな法令までわざわざ出さなくちゃいけない羽目になっちゃって・・・」 でも相変わらず、ちょっと羽目を外したくらいの行為は大目に見てくれる寛大な国王さまだと【おばちゃん】は思っています。 家が消されちゃうのを何度か見てきましたが、ある程度は家主さんの器量もあるのではないかと思っているのです。 お家を作ると色んなお客さんがやって来てケンカになっちゃいそうな時もあるけど、接客上手な家主さんのところは 一部分だけ消えることがあっても家全体が消えることはないように思うからです。 この前、お家を消されちゃった家主さんが別のお宅へお邪魔して国王さまを批判しているのを見て【おばちゃん】はちょっと悲しくなりました。 「またお家が消えちゃったんだね~。とても勉強になることを沢山教えてくれたお客さん達の軌跡も全部消えちゃったんだね~。私も残念に思うよ。ずっと見てたからね、知ってるよ。 でも悲しいね・・・全部国王のせいだと思ってるんだね・・・ 自分の意図を理解できない客がやって来たせいだと思ってるんだね・・・ 自分の接客態度についての反省はないんだね~ 自らの態度・言葉が誤解を生んだかもしれないという可能性については考えないんだね・・・」と・・・ ナンタラ王国には本当に沢山のいろんな人が住んでいるので平凡な一市民である【おばちゃん】には理解できないこともいっぱいある。 哲学には縁遠いし・・・きっと頭はすっごく悪いんだと思う。 だから「へぇ~!国王さまのことを【かなり頭が悪い】なんてキッパリ言い切れる人っているんだ~!」と今日もビックリしたよ。 【おばちゃん】の平凡な脳味噌の中では『他人のことを「頭が悪い」なんて公言するなんて・・・自分ではどぉ思っているかわからないけど私の基準では賢くはない』と思えるからでした。 うーん。きっと【おばちゃん】はおバカさんなのでしょう。(^。^;) それから 【でも、さまざまな段階に応じて対応しないで、いきなり家ごと消してしまうとしたら、それもやっぱりよくないです。】については・・・ 途中で国王が口を挟んでしまったら、それこそ一般市民が自由に発言しにくくなるような気がするのです。 国王はギリギリの線まで見守っているのだと思います。 国民それぞれがどうにか許容範囲内で収まるように学ぶことを・・・ だからこそ各家の家主さんの接客が重要になってくるのではないかな~? 以上、思いつくままに書きました。 哲学なんて似合わない私ですので、難しい突っ込みはご容赦願います。 平凡な【おばちゃん】のただの感想だとお聞き流しくださいまし。 #対等に言葉を交わせるほどの器じゃございませんので・・・(^。^;)

serpent-owl
質問者

補足

 わざわざお時間を割いていただき、ありがとうございます。  さきほど帰宅しまして、endersgameさんのNo.16あたりから後の回答を拝読して、私のボンクラな頭に「ピン」と閃くものがありました。「そおか! ナンタラ王国って、デカいんだ!」ってことです。作者としては、自分がナンタラ王国の一国民になったつもりでカンタラ国王を眺めたとき、「頭わりいなあ…」と感じてしまったのですが、実は「非常に政務繁多につき多忙を極めている、ゆえに時として思慮の足りない施策をとってしまう」ということだったのかもしれません。何と申しますか、ヘンな喩えで恐縮なのですが、世界最強の軍隊と思われるアメリカ軍が、けっこうあっちこっちで負けているのと似ています。同じ事で、カンタラ国王は頭悪くないのですね、実は。ただその知性を、限られた時間の中でアッチコッチに振り向けなければいけない。で、時々ドジもやらかす。う~ん、こうした方がキャラクターとしてキュートです。こうしましょう! ありがとうございました。  その他にもさまざまなことを書いていただきまして、本当ならすべて受け止めてお答えすべきなのでしょうが、とりあえず今はもう一点だけ。「途中で国王が口を挟んでしまったら、それこそ一般市民が自由に発言しにくくなるような気がするのです」とお書きです。そう、たしかに国王がモメてる現場でどちらかの陣営に与するような発言をしてしまったら、そういうことになるでしょう。でもね、極端な話、「おほん…国王じゃ」という一言があるだけで、「おお、国王の行幸を仰ぎ奉り、恥多き文言を御披見に供するわけにはいかぬ!」と、その家が落ち着きを取り戻すかもしれません。あるいは、「二、三日ほど、休んではどうじゃな?」とだけ言うとか。はたまたあるいは、家に鍵をかけて外からは見えないようにし、当事者同士が納得いくまで話し合えるようにする、とか。考えられることは、まだまだいっぱいあると思うのですが。

  • kojo
  • ベストアンサー率28% (69/238)
回答No.19

あるところに、ナンタラ王国をかつて愛した、頭ノ悪イ小娘がいました。ナンタラ王国のハッピーエンドを考えてる頭ノ良イお兄サンがいることを知り、頭ノ悪イ小娘は、無イ脳ミソを絞ってちょっと考えてみました。 ナンタラ王国は、地球みたいに、宇宙みたいに出来あがった国ではなく、カンタラ国王が造った国です。そしてカンタラ国王は、寛容な国王だったとおもいます。語り合う家を消したりすることは、ほんとの悪がない限り、しませんでした。かつてのカンタラ国王は、黙って国民を見守ってくれていたし、収まりのつきそうもないギロンを繰り広げている家をみると、中に入って行って「この辺で終りにしましょう」と言葉をかけ、その後誰もその家の中に入られなくなったけれど、家を消したりは滅多にしませんでした。 頭ノ良イお兄サンは、「どうやって国王に気づかせるかが問題だ」と言っていました。小娘は、逆だとおもいました。「どうやって国民が気づくか」だとおもいました。カンタラ国王は、家を消したりするのはきっと本意ではないとおもうからです。小娘のような頭ノ悪イ国民が、カンタラ国王をそうさせてしまったとも言えるかもしれません。この国の情勢を変えられるとしたら、「国民が反省し変わる」というのが、可能性としてあるような気がするけれど、国民の数はどんどん増えているし、実に多様な人々が住んでいるこの国では、現実的にムツカシイ話だとおもいます。     * 個人的には、north073さまのご回答が、現実的なハッピーエンドであるような気がします。 更に個人的な意見ですが、ナンタラ王国のハッピーエンドより、ナンタラ国民のハッピーエンドの方が重要ではないかと…。もし芽を摘む機会に恵まれるなら、頭ノ悪イ小娘も参加したいものです。 #ナンタラとカンタラ…頭の中、ごちゃごちゃです…。^_^;

serpent-owl
質問者

補足

 はい。「異国への旅立ち」編は、かなり具体的な形にしていただいた回答が north073さん、hidamariさんから寄せられているので、大まかな組み立てはできております。そっちはそっちで、何やら『オデュッセイア』ぽい冒険物語にできるような…。  それにしても、大変に意味の深い御回答と拝読しました。「ナンタラ国民のハッピーエンド」「国民が反省して変わる」…。回答No.9への「補足」で「パノプティコン」について触れましたが、フーコーは「パノプティコン効果」による権力は「下から生まれる」と論じています。ナンタラ王国で言えば、国民自身が自主的に自らの自由を放棄する形になります。そしてある種の人々は他者にも「規格化」を求めていく。このこともまた、王国に揉め事が起きる原因の一つになるでしょう。とすれば、その場合の揉め事に関しては、カンタラ国王には何の責任もないのです。この場合、国民自身が自ら権力を再生産してしまうことについて自覚的になるしかない、ということは言えそうです。  ところで、「かつてナンタラ王国を愛した娘」さんは、今はあまり愛していないという設定でしょうか。それがどうしてなのか、ちょっと興味があります。

回答No.18

むかしむかし、ひとりの旅人が森の中で道に迷ってしまいました。あてどもなく深い森の中をズンズンズンズン、、、、あるいていくといつしか目の前に泉があらわれました。旅人は『ふぅ―』と、おおきく息をひとつきました。 この泉は、ナンタラ王国の北の森のはずれにある『うるわしの泉』でした。旅人はちょっと気が落ち着いたのかゆっくりあたりをみまわしてみました。そこにはたくさんの花が咲きほこり、小鳥たちは陽気な声でさえずっています。青々した芝のうえでは森の動物たちがコロコロと戯れあっています。木々の間から差し込む、陽の光が水面をキラキラト輝かせています。歩き疲れた旅人の疲れを癒すかのような景色がそこにありました。すると、『あ~、きもちいいなぁ~♪』とどこからか声が聞こえました。旅人はその声のした方へ目をむけました。するとどうでしょう~水面に一枚の葉っぱが浮かんでいました。よくみるとその葉っぱの上には、頭の後ろで腕をくんでねっころがっている少々、わんぱくそうな背中に羽根をつけた妖精がいました。旅人は、おもむろに妖精に話しかけました。『こんにちわぁ~♪』旅人の不意な呼びかけに驚いた妖精は、バランスをくずし泉の中へバッシャ-ン☆落ちてしまいました。妖精のかぶっていた三角の帽子も水にぬれてふぇにゃふぇにゃ『おぃ、おぃ、だれだい?おどかさないでくれよ~』クシュン!『ごめんよ!ぼくながく森の中で道に迷っててね、その間だれとも口をきいていなかったから・・・・きみをみつけてとってもはなしをしたくなったんだよ、ほんと、おどろかしてごめんよ~』『そうか-、ここにはだれもこないから面食らっちまったぜ!』『えっ?』・・・・『どうしてだれもこないの?』―――――次回につづく・・・ この泉の清らかな水をひとくち、くちにはこぶと・・・・なんと不思議なことにこころのなかにある本当の気持ちが言葉になって口をついてでてくるそうなんです。そんな、不思議な泉がナンタラ王国の北の森のはずれにあったこともカンタラ国王の放った法令のせいで、禁断の地となりそこに足を踏み入れる者もいつしかいなくなりました。そして、時は流れ――――次回に続く・・・・ねます。

serpent-owl
質問者

補足

 毎度ありがとうございます。美しい情景描写ですね。物語のイントロあたりに使うとよさそうな感じ。是非とも参考にさせていただきます。  しかし、何とも謎めいた「泉」ですね。カンタラ国王はなぜそこに行くことを禁じたのか。友愛の法と、どういう関連があるのか。あ! いやいや、答えないでください。これね、使えます。「謎の提示」ってやつです。ロバート・マキャモンという作家の『少年時代』という作品があるんですが、物語全体は一人の少年を巡るさまざまな出来事をリリカルにつづるものでありながら、冒頭に起こる殺人事件の「謎」は最後の最後まで引っ張るんです。それみたいな感じで「泉の謎」、これで物語の最初と最後をつなぐ感じで考えてみます。いや~、面白いものにできそうです。ありがとうございました。

  • rosepink
  • ベストアンサー率14% (33/233)
回答No.17

主人公が誰になるかによって、結末がハッピーエンドかどうかって言うのは変わって来ますよね。 仮に、このナンタラ王国のあり方を良く思わない輩が主人公であるとしたら、王国の滅亡もしくは改革がハッピーエンドになるのでしょうけれど、ナンタラ王国をこよなく愛する者が主人公であれば、ある程度のルールを守りつつ、たまにもめごとがあってもすぐ解決し、周りと上手く共存していくこともハッピーエンドだと思いますよ。 >国民の言動を制約するものばかりで って思う国民は、正直大袈裟なんじゃないかって思う。いわゆる交通ルールやマナーみたいなものだとしか思わない国民の方が多いんじゃないか。そんな風に思う人物を主人公にした場合のハッピーエンドを想定して考えました。 童話なら、こんな感じがほのぼのとして宜しいんじゃないですか。

serpent-owl
質問者

補足

 御回答ありがとうございます。少々お礼が遅れましたのは泊まりの仕事に出ていたせいです。他意はございません。それにしても、わりとゆっくりしたペースで回答が寄せられていたようで、ある意味、助かります。けど…うーん、答えにくいんでしょうか、この質問?? (^^;  さて、ご回答の内容につきまして。いや~「王国の滅亡」ってのは過激すぎますよ。童話なんですから。「もしくは改革」というのも、その、何と申しましょうか、作者の技量から言って高度に政治的な内容のものを子どもにもわかるように書くというのは、かなり困難なものがあります。ですからその、古い言葉ですが「国体護持」という枠でいきたいのです。  「ある程度のルールを守りつつ、たまにもめごとがあってもすぐ解決し、周りと上手く共存していく」…はい、これはたしかに理想です。が、endersgameさんに紹介していただいた「少年」が目撃した事例のように、「イスが飛び交う」ほどの揉め事も、悲しいかな時として起きてしまうものです。それで、No.16のご意見についての補足で触れた「王の願いが、それと逆の結果を生んでいく逆説」について、ほんの少しだけ明かしておきますと、それは「始まってしまった戦いをきちんと終わらせないで消してしまっては、戦いは眼に見えない形で続いてしまう」ということなんです。わりと有名な児童文学の作品で『笑顔同盟』というのがあるんですが、ある意味であれみたいな形です。顔に貼り付けた笑顔の仮面の裏側、そこにある本当の表情の怖さ、みたいな。そうしたものが平穏な王国の日常のそこここに、ふとしたきっかけで噴出する。そうした「逆説」の恐ろしさを描こうと思っています。

回答No.16

やぁ!おいらの住んでいるナンタラ国の話が聞こえたので、遊びに来ちゃったよ! おいらも、王様の出したお触れを読んだよ。他にも、いろんな事が書いてあったけど、おいらは「しょうがないな」と思ったよ。 だって、おいらが遊び歩いていたら、家の中から罵り声が聞こえてきたり、ガラスを破っていすが飛んできたりなんて大ゲンカがあるんだもん。 まったくみんな、大人気ないよね。 だから、王様のいいたいのは、単に「ケンカすんな」ってことだと思うんだ。 おいらも、王様がみんなの言葉を消したり、特に、家を消しちゃうのは大反対! なんにも、解決しないもん。でも、王様が消すのにも、王様なりの理由があるんだろうね。おいらにはその理由はよくわかんないけど、王様の身勝手な理由ではないことは、信じているよ。 でもね、やっぱり、家を消すのは反対だよ。だから、おいらは王様に手紙を送ったよ。おいらみたいな子供の手紙にも、返事はきたけど、「ぼくの意見もちゃんと参考にするよ」なんて、子ども扱いしてたから、そりゃもう、長ーい手紙を送り返したけどね。 きっと、そんな風に王様にはたくさんの手紙が届いているんだと思う。 いろんなことが、書かれているんだと思うよ。それで、王様は、そのたくさんの手紙を読んで、もっとこの国をよくしてくれるよ。 あ、それから、この国のことをもっと詳しく書くね。きっと、おじさんはもう知っているとおもうけど、もともと、ここは、ナンノ国というカンノ女王の作った国なんだって、ババ様がいっていたよ。 ババ様は、カンタラ王のことは嫌いみたい。カンタラ王が、ナンタラ国なんて名前をつけて、道しるべにも、行き先であるこの国の説明を立てないで、誰でも簡単に来れる道を作ったから、人が増えすぎて、問題が多くなり、王様にも、女王様にも統治しきれなくなったんだって。 おいらは、ババ様にそのことを聞いたんで、ナンノ広場へもよく遊びに行くんだ。 そこでは、ナンノ国の問題を話し合っている人がいっぱいいて面白かったよ。 古ーい家も見て回ったよ。ある家は、いろんな人がきて、さわぎがあった家だったらしいけど、最後に女王様も来て、誰も入れないよう鍵をかけていったんだって。 王様も、自分でやってきて鍵をかけていけばいいのにな。家を消されちゃうよりはましだよね。 と、ナンタラ国の少年に来てもらいましたが、 物語としては、結局、国民たちは自分の良識により、それが問題解決につながることを信じ、他人との意見交換を続け、王様も文句はいいませんでした。 しかし、罵詈雑言を放つ荒くれ者が出現すると、王様に、荒くれ者の放った呪いの言葉を消してくれるようお願いする国民もおりました。 王様は、そんな国民の願いがあれば、呪いの言葉は超能力で消し、また、そんな荒くれ者には、この国の理念を説き、よりよい国づくりにはげみました。 なんて、ハッピーエンドはいかがでしょう。

serpent-owl
質問者

補足

 おやおや、困りましたね。作者の目を盗んでこんなところに出てくるとは。(^^;  ってのは置いときまして、キャラクター的には「いただき!」です。「カンタラ国王の心を理解する優しい少年」という役どころ。なんだか大河ドラマ並みに登場人物が増えていきそうです。  それでですね、たしかに慈悲深く徳の高いカンタラ国王の御宸念というのは、「ケンカはいけない」というところにあるのだと思います。いやほんと、イスが飛び交うようなケンカはよくないです。でも、さまざまな段階に応じて対応しないで、いきなり家ごと消してしまうとしたら、それもやっぱりよくないです。まさに「少年」の言う通り、「何も解決せず、対立を対立として残したまま終わる」ことになりますからね。  物語では、カンタラ国王の持つ「理念」と「現実」のズレを描いていこうと考えています。王の願いが、それと逆の結果を生んでいく逆説を。…それで…そこから先で詰まってしまったのです。うーん…。「良識」…。そう、良識は大切なのですが、それが機能低下しかかってるときにカンタラ国王として何かできることはないのか…ということなのです。

  • hidamari
  • ベストアンサー率37% (25/66)
回答No.15

ゆっくり考えてたらぁ~もうイッパイあるぅ(T_T) しかも!これならっ!って思って考えついた内容は north073さんのととっても似てるぅぅぅ ((( T_T) トボトボ でも、だからと言って生意気にも補足要求だけして 知らんぷりぃ~っていうのも「何だかなー?」って思っちゃうしぃ せっかく考えたからぁ~~アップさせてくださいね~!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー カンタラ国王の無茶苦茶な法律に悩みナンタラ王国の将来を 憂う、ナンタラ王国の中でもスッゴク賢い住民の若者数人は 毎夜、頭を寄せ合って「いかにして・・・」と議論を続けて いました。 そこへ、1人の見知らぬ男がやって来ました。 彼は楽しいことを探しながら世界各国を放浪している旅人です。 旅人「みんなで頭を寄せ合って何をしてるんだ?」 住民は旅人に親切に教えてあげます。 旅人「ふ~ん、君たち程の人間が、万人が全て満足できる国    があるとお思いなのか?」   「君たちがこのナンタラ王国を愛してる気持ちはよくわ    かるよ、だがね、僕は色んな世界を見てきた。    世界は広くって、それこそ星の数ほど色んな国がある    んだ。    大きいの、小さいの、自由に議論が出来る国、    ここよりももっと厳しい国。    それにこの国は、みんなが思ってるほど巨大じゃない    し、妄想に近い夢を掲げていたって、    実現できるかどうかなんて分かったもんじゃないだろ?    この国が好きだから、なんとかみんなで良くしよう?    (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!    それこそ妄想じゃないかね?    分かってるはずだよ君らほどの思考力があればね!    君らは君らが真から望む国へ旅立てばイイんだよ    至極簡単な事さ!ちょっとした勇気があればね?    それとも、このちっぽけな国で    影でコソコソやってるくらいの度量しかないのかい?    そんな事ないのは分かってるさ!    もっと自由に世界各国を旅してみないか?    君らなら大丈夫さ!!」 住人「でも、他の住人はどうするんだ?    このままこの国とそれを作った国王と共に崩壊しちゃ    うかも知れないんだよ?」 旅人「彼らは今現在の状況に満足してる。    何も知らなければそれはそれで幸せなままなんじゃな    いのかね?    人は色々さ!だろ?人の価値観なんて多種多様、幸せ    の定義も多種多様。    それは君たちが口を挟むことでもないし、    ましてや何も気付いてない住民にまで    教えてやる必要はないんじゃないのか?    教えたところでどうなる?不安は伝染しやすい、    知らないままで幸せに    暮らさせてやる方が親切って言うもんじゃないかね?」 そうして非常に優秀な若者数人は更なる新天地へ向けて旅立ちました! 彼らはそれぞれ自分にピッタリな国を見付けてそこの国民となり楽しく過ごしました! 一方、ナンタラ王国に残った住民は、そんな出来事があったことすら知らず 他の国があることも知らず、国王の傍若無人振りも知らず なんの疑問もなく、今までと同じように楽しく過ごしました。 その後、件の旅人がどこへ行ったのか? そしてナンタラ王国がどうなるか、そんな先のことは 誰も知る由はない・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ハッピーエンドにしようと思ったらぁ、これが一番じゃないかなぁ~? (^^ゞ私の能力では・・・ ε- (^、^; はぁ~~疲れたぁぁぁ 久しぶりに頭を使った気分ですぅぅぅ・・・熱出そう(爆) 滅茶苦茶な事を書いてると思うけどぉ、突っ込まれても反論できるほどの理論は持ち合わせてないですぅ ご勘弁を~~~~(シ_ _)シ  ハハァーー

serpent-owl
質問者

お礼

 わかりました。(^^; それでは「異国への旅立ち」編も書くことにします。それで、書き上がった段階で「王国の繁栄」編とどちらがいいか比べてみるとします。  何と申しましょうか、悩ませてしまったとしたらごめんなさいです。でも、いいノリですよ。ありがとうございました。

  • nametake
  • ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.14

すいません。まとまりがつかないものでヒントといいますか、 お教え願えますか? 1、この物語はメインの対象としてはどのくらいの年齢なのか 2、その場合だいたいその年齢の内容に合わせるほうがいいですか? 3、ハッピーエンドの希望は特定の人がハッピーエンドではなくて 国王も国民も皆がハッピーエンドなのでしょうか? 4、このお話で、他の方の回答を拝見させていただいて、思ったのですが。 淡々と語る方から、現実の愚痴の入っている方、ものすごく複雑なお話しを考えつく方、など色々な回答者の方がいらっしゃいますよねえ・・・ 現実的な内容がいいのか幻想的な内容がいいのかというものが 悩んでしまいます。 会社にたとえてみると題名が「それいけ!サラリーマン」とかでもいけそうな気もするのですが・・・(恥) よろしくお願いいたします。

serpent-owl
質問者

補足

 足を止めてくださいましてありがとうございます。  1…だいたい10歳くらいから大人まで、と考えております。  2…やっぱその、大人にしかわからないようだとアレでしょう。難しい考え方は噛み砕いて、と考えています。  3…もちろん、全国民、王様ともどもハッピーエンドといきたいです。  4…「ちょっとだけ幻想的」という感じで考えています。

  • takitaki
  • ベストアンサー率16% (1/6)
回答No.13

こんにちは!場違いだろうがなんだろうが混ぜておくれやす。 国民の意見を聞かせるには仮名でいいご意見箱などを国王においてもらいます。 それとこのなんたら国はこのトンチンカンワールド(仮名)の中にある膨大な数の国のひとつにすぎません。 国王も実は外交問題とかにも悩まされていたりします。 国外逃亡などできるということですね~ でもストーリー的にとむにゃむにゃというのであれば、何故誰も国を出て行かないのかということを考えなくてはですね~ まず悪人お子様童話におきまりの悪人ですが、これは国王様が一寸間の抜けている人のようなので頭が切れないと悪人は勤まりませんのでこの国王にはあやふやな立場でいてもらいまず悪人を作りましょう。 ここで悪の結社をつくります、この悪の結社の中にも決まりがあり、いつも会議室で会議をしています。 この会議室、1度使うと隊員達が鼻をかんだティッシュなどそこらへんに落ちてますし、掃除嫌いの隊員ばかりです。もう使えませんので裏山にはいくつもの会議室ができていて段々国が狭くなってきています。 この結社、国王とは正反対の考えでお互い認め合ったものだけは誉めあおうという社訓があります。 悪らしくないところがまたちょっとかわいさをくすぐりますね~ 悪の結社ができたところでこの悪人達がどうして国外に新しい国をつくらないのかという疑問なのですが、用するに結構国王の制度が気に入ってるんですよ。 それが逃亡しない証拠でしょうか・・・ なのでいつも国王を見ては「あ~俺ならそんなことはしないね~まったくろくでもないことをやっちゃってさ」 そこでてぃりり~ん♪と音楽がなり手にはBOSS7を持たされます。そこで悪人は気付きます、「ああ、言うだけならこんなに簡単だったんだ・・国王も大変なんだね。」 めでたしめでたし????? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 俺って馬鹿・・・・(^^;ゞ味噌汁で顔洗って出直してくらあ!覚えてろ~!お前のかあちゃんでべそ~!......\( ><)シうわぁぁぁ~~~ん! 補足希望 国王が現にナナシに国民をしたことについては裏付けがあるのでしょうか?

serpent-owl
質問者

お礼

 御回答ありがとうございます。イキというかイナセというか、キップがいいって感じの文体ですね。勢いがあって。「規格化する権力」に抗する「規格外の実践」を具現されているようです。特に最後の方。  で、その「悪の結社」という形で描写するかどうかはちょっと考えさせていただきたいのですが、ナンタラ王国の庶民にできることは、せいぜいお書きになっている程度のことでしょう。居酒屋とか、浮世床で酒でもチビチビやりながら、ささやくような小声で「お犬様」の悪口を言うとか、愚痴をたれるとか、そんなもんです。そして、「けっこう国王が気に入ってる」というのもその通りです。そういう設定で書こうと思っています。north073さん宛ての補足にも書きましたように、国民は慈悲深くて徳の高いカンタラ国王を愛しているのです。ちょっとした欠点として「かなり頭が悪い」というのはあるにしても、それすら見ようによっては愛嬌です。  それと…泣かないでください。とっても参考になる、ありがたい御回答でしたよ。  おっと、忘れるとこだった。最後の「補足希望」のことですが、一応物語上の最初の方でそういう事件は出しておくつもりです。

  • misoka
  • ベストアンサー率35% (56/160)
回答No.12

> 国民同士が傷つけあうことがない友愛に満ちた国作りのために、 「傷つけあうこと」は、なくなるかもしれませんね。 というより、この2つの法令、「友愛」とは本質的に関係ない ですよね... そう考えれば、カンタラさんって、愚かですね。 子どものころから否定ばっかりされて、心の傷を負っていたん でしょうか? あ、この童話のテーマって、実はキョーイク問題?(なわけないか。 でも、法令第2の「無視」が、第1の「批判」「否定」を意味して しまったら、あまり法令の意味はないってことになりますね。 ...というより、現実的に考えると、かえって陰険かも。(^_^; (この点をリアルに描くと、教育上よくないかも????  じゃ、やっぱりその現実も「無視」する????) それにしても、このナンタラという国、言論のことばっかりですね。 だから、言葉の国なんですね。きっと(?! 言葉の国であれば、発言しない=存在しない が成り立つので、 先の法令にも矛盾がないですし。 では、言葉の国の「友愛」や「慈悲深さ」というのは、心的な世界のそれら とは、自ずから性格を異にするでしょうか? (ひょっとしたら、そうなのかもしれないですね???) そして、更には「歴史」も──? > いちおうその、童話ですんで、できればハッピーエンドにしたいんです。 では、SMAPじゃありませんが「朝日を見に行こう」。 すべての日常的な活動を止め、ただただ朝日を見る。 国王も国民も、小高い丘に集まり、いっしょに朝焼けし、 いっしょの空気を吸い、朝日の姿を目に焼き付ける。 そこにココロのつながりができるのなら、それが新しい世界の夜明けです。 # こんなの突飛すぎる? # 話をムチャクチャにしてますよね。すみませんでした。

serpent-owl
質問者

お礼

 ありがとうございます。おっしゃる通りです。「無視」が事実上「批判」や「否定」を意味してしまうということ、ありえますね。なんか「シカト」みたいになると、たしかに少々陰湿な感じもします。物語上は…うーん、どうしましょうか。思案のしどころです。  ハッピーエンドは「ココロのつながり」ですか。いいですね。対立や意見の相違はあっても、心のどこかでは通じ合っている…みたいな終わらせ方が、ぼんやりとしたイメージとしてはあります。あー、なんか、妙な連想が…。あの…「スタートレック」っていう映画があるでしょ。あれにクリンゴン人ってのが出てきます。彼らが内戦やってたとき、ついさっきまで魚雷の撃ちあいをしていた敵味方同士が、すぐ後で一緒に酒飲んでたりするんですよ。なんか、見てて笑っちゃいました。

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