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RAWデータからJPEGを作った方が、綺麗ですか?

毎度貴重なご回答を頂き、ありがとうございます。 本日は写真についてお伺いしたいと存じます。 ・撮影したRAWデータを →photoshopで加工(色補正&トリミング)→JPEG化 するのと ・撮影したJPEGを→photoshopで加工(色補正&トリミング)→JPEG化 するのでは 仕上がりに差が出ますか? RAWデータを加工した方が、きれいなJPEGデータが出来るのでしょうか? マニアックな質問ですが、 ご存知の方がいらっしゃいましたら ご教授の程お願い致します。

みんなの回答

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.5

理論的、可能性として 仕上がりに差があり、RAWデータを加工した方が、きれいなJPEGデータが出来るでしょう。 参考URL http://aska-sg.net/psegogo/pse023-20070516.html http://www.epson.jp/katsuyou/photo/manabu/kiwameru/theme5/p1.htm?from=tab http://dx.24-7.co.jp/photoshop-camera-raw/ http://www.adobe.com/jp/jos/photoshopmagazine/about/raw.html RAWデータはJPEGデータと比較して補正出来る範囲が広いので理想の明るさ、色合いに 補正する可能性が高いようです。 カメラがJPEGデータに保存した段階でカメラが味付けした画像になっているようです。 味噌味で仕上げた料理を醤油味に変えるのは難しいですね。 味付け前の生(RAW)の素材ならば醤油味、味噌味いかようにもできますね。 とっておきの画像、悪条件での撮影、失敗を許されない撮影にはRAWでの撮影は適しているでしょう。 ただしデータ量が大きくカメラの保存時間がかかり連続した撮影には不向きなようです。 高性能カメラならば露出、ホワイトバランスもほとんどの場合カメラの自動露出、オートホワイトバランスで理想に近い設定で撮れていると思います。 ご自身でJPEGデータ、RAWデータで撮影され補正テストされるとことをお勧めします。 試しに露出、ホワイトバランスをずらして撮影されても良いでしょう。 どのような条件の時にRAWでの撮影が必要か見極めておけば活用できますね。 お節介ついでに RAW現像までの手間をかけるならばモニターも理想的な状態にしておかないと意味がないかもしれません。 http://www.epson.jp/katsuyou/photo/manabu/knowledge/iroawase.htm http://cweb.canon.jp/pixus/special/proline/printtech/tech3.html http://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia04/ (私の安物モニターでは調整しきれませんでした。)

noname#242400
noname#242400
回答No.4

jpeg画像を劣化させる最大の要因は「上書き保存」の繰り返しです。 つまり、何か作業して保存、また何か作業して保存というように細かく保存をしていくと徐々に画像の劣化が大きくなるというわけです。 じゃあ全ての作業をやってから1回で保存すればいいのでは、となるわけですが、これがjpegの扱いとしては正しいやり方で、この方針なら目くじらを立てるような事態にはなりません。 ただ、色補正に関しましてはRAWのほうが調整幅が広いですから、細かく追い込んでいけるという点でjpegより優れていますので、RAWから作業したほうがキレイになる可能性は高いと言えます。 ですからRAWでやれる作業はRAWの編集で終わらせて、jpegにしてからでないとやれない加工のみ、jpegデータに作業をかけるというやり方が個人的にはオススメです。 さて、質問のケースですが、今回は色補正とトリミングだけが前提です。 この作業はRAWの編集で完結させられますから、RAWで作業を終わらせて、それからjpegにするほうがベターでしょう。 ではjpegからの作業ではどうなのかですが、今回のケースは最初に述べた保存の点だけ気をつければ、よっぽど細かく検証しない限り差は見えないと思います。 どちらかというとjpegの調整幅で目指す色までもっていけるかどうかがポイントになるかと思います。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.3

Q/仕上がりに差が出ますか? A/出ます。 Q/RAWデータを加工した方が、きれいなJPEGデータが出来るのでしょうか? A/PhotoshopではRAWを画像に変換する際にCamera Rawツールが起動するはずです。 そこで、色調パラメーターを調整する場合は、加工ではなく現像処理になります。 これは、カメラ内の生データをプリセットパラメーターのままで現像(画像に変換)するか、それとも一部のパラメーターを、変更して出力するかを調整する画面となります。 デジタルカメラで作成されるRAWファイルは、まだ画像として処理されていない数字上の情報でしかありません。そして、数字データはカメラ内に内蔵された純白の基準データを元に、構成されています。これが、ホワイトバランスです。たとえば、暖色系の白熱球によって白い場所が肌色に近いなら、それに合わせて少し寒色系の色にカメラ側が調整することもあるのです。 それらの調整値は本来カメラエンジンで一括処理されます。しかし、RAWデータの場合は、撮影した画像の信号情報(生データ)と、実際にカメラで処理する予定のパラメーター(絞り、ホワイトバランス、露光、露出時間、感度、フラッシュの設定、光源)は、生データには適用せず、別立ての管理情報として提供します。 それを、開く際に適用するのか、それとも自分なりにアレンジして出力するのかを決めるのが、PhotoshopならCamera Rawと呼ばれる機能です。この機能で色調整をする場合は、極端に色を変更しなければ、無理のない(ノイズや不自然な色変化の少ない)処理が可能となります。これは、RAWに保存されている情報が、カメラから出力されているセンサーのRGB信号をドット単位でそのまま保持しているためです。 一度JPEGで出力した後の画像を色変換する場合は、JPEG再圧縮に伴うノイズが出たり、ベースとなる色情報が直接的にJPEGのドット情報(RGBの信号データ)を持っているわけではないためで、ブロック単位で差分処理していることが理由です。そのため、再変換を繰り返すと、徐々にブロックノイズやジャギーが増加します。 即ち、RAWから画像データを抽出(Camera Rawで処理)する際に、色調整するのが最も良いのです。トリミングについては、JPEGでもRAWベースでもさほど関係はないでしょう。

回答No.2

RAWデータは、撮像センサーから出力されたデータをそのままに近い状態で、12~16ビットで記録します。Jpegは、カメラ内部の処理エンジンによって8ビットに圧縮記録します。圧縮の際に色や階調などの情報が間引かれる為、RAWで撮影、Photoshopで補正後にJpegにするのがベストです。 ◼︎JPEGデータとRAWデータを比較する http://camera.itmedia.co.jp/dc/spv/1008/20/news036.html

  • seibido
  • ベストアンサー率31% (156/494)
回答No.1

前者の方が、データの欠損は少ないです。それをして「きれい」というなら、綺麗でしょう。 JPEGというのは、非可逆圧縮です。画像処理ソフトで展開した時、元のデータを完全に復元はできません。 画像処理ソフトで何もせずに別名保存をJPEGで繰り返していくだけで・・・たぶん10回も別名保存を繰り返せば、元々の写真に対してデータが劣化しているのが写真用に調整したモニタじゃなくても見て判るくらいに劣化している・・・シャドウが潰れていたり、グラデーションが段つきになったりバウンジングしてしまったり、ハイライトが飛んでしまっていたり、部分的に色調がズレてしまったり、など・・・のを感じられると思います。 ただ。 2,0000万画素超のカメラを使っていて、それをWEB用の短辺540Pixや720Pixくらいまで縮小する場合とか、L版で写真に印刷する場合などでは、そして写真の補正が元写真からその1回だけの場合。さらに、カメラ側で最大解像度かつ最小圧縮で記録し、画像処理したあとで再JPEG化する時に最小圧縮率で保存した場合。 JPEGからJPEGで処理したとしても、それに気づける人はおそらく居ないと思います。よほど特殊な状況の写真であれば気づくかもしれませんが・・・まぁ、おそらく判らないでしょう。 もっとも、最初から画像処理ソフトを使うことを前提にしているなら、RAWで記録しておく方がいいでしょう。同じ処理をするなら、RAWから作業した方がデータの欠損が少なくて済みますから。 ところで・・・今のCCを使ってるわけじゃないんでわからないのですが。 Photshopって、直接Rawを開けましたっけ?Camera RAWで一度現像したものをPhotoshopで開くか、Lightroomで現像して開くか、じゃないですか?

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