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NikonCapture と PhotoShop

NikonのRAW画像処理ソフトでNikonCapture4というソフトがありますが、この中で「追加RAW調整」の項目があり撮影画像の露出補正が出来ます。 これはPhotoShopで「色調補正」→「トーンカーブ」で補正するのと同じ原理なのでしょうか? 現在、RAWで撮影しNikonCapture4で露出補正を施しJPEGに保存しています。 JPEGで撮影しPhotoShopのトーンカーブで補正してJPEGで保存しても結果が同じであればRAW撮影は止めたいのです。 (JPEG圧縮による画像劣化は考慮しないものとする)

  • siba10
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質問者が選んだベストアンサー

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  • ke-ta1971
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回答No.4

はじめまして。 「追加RAW調整」の露出補正とフォトショップのトーンカーブで補正は基本的には同じ原理と考えて良いです。しかしトーンカーブは中間調子を自由曲線で表現する事が出来ますので補正の幅があると言えます。また各チャンネル毎にも補正が出来るのは強みです。 たぶんトーンカーブよりもデジカメの液晶モニターでも確認出来るヒストグラムの方が露出補正に関しては理解しやすいのではないでしょうか。 ちなみに追加Rawで露出補正を施しても、白飛びした階調は戻ってこない事を考慮すると、撮影時の露出は重要という事が言えます。 もしもこの2つの画像劣化の度合いを質問されているのでしたらRawで露出補正や階調補正を行った方が劣化は最小限に抑える事が出来るでしょう。 Rawで撮影?JPEGで撮影?に関しては私は撮影する被写体によると思います。この両者の最大の違いはRawは未加工な画像で、JPEGは画像エンジンを通り、各メーカーオリジナルの味付けが施されています。カメラ側でその味付けに自分の好みを追加する事は可能ですけどね。そして、ホワイトバランスを間違えたなどという場合、それを補正するにはどれだけの階調を犠牲にするかわかりません。 2つ目にJPEGは8bit、Rawは12bit~フォトショップで16bitで開く事が出来ます。これはモニタでは確認する事が出来ない階調情報ですが、補正をする際には階調豊富な16bitデータで補正した方が断然有利と言う事が言えます。 私は人物撮影やスナップ撮影の場合、リズムやスピードが重視される事が多いのでJPEGで撮影しています。 ほぼ色や画質は満足していますし、フォトショップでちょこっと修正すれば大分イメージに近くする事もできます。ネイチャーでは撮影時間も豊富にありますし見た目の色より、記憶色を重視したいので決めのカットはRawで撮影しています。旅行などに行った時見た綺麗な風景を思い描きながらする補正は個人的に楽しみの一つでもあります。 JPEGはある程度カメラ側の設定がすべてで、玄人向けという印象を受けますが、撮影を楽しむには記録時間も含め、良いと思います。 Rawは補正の楽しみがあり、デジタル暗室を楽しみたい方やハードディスクの容量をたくさん確保出来る、また根気があり色にこだわりたい方にオススメです。

siba10
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >ほぼ色や画質は満足していますし・・・ 私も満足していますので、これからはJPEG中心で撮影します。 >Rawは補正の楽しみがあり・・・ そうですね。結構たのしいですね。 風景はRAWで撮影しデジタル暗室の楽しみも堪能します。 それからちょっと話はそれますがPhotoShopでの次ぎの件、よろしければご意見いただければうれしいです。 露出アンダー気味の画像を補正するときトーンカーブを利用するより次ぎの方法が画質の綺麗さが維持されるような気がしますが、どのように感じますでしょうか? 1.レイヤーを複製する 2.複製されたレイヤーを「通常」から「スクリーン」に変更する(画像が明るくなる) 3.不透明度で明るさの度合いを調整する。 4.レイヤーを統合する。

その他の回答 (4)

  • ke-ta1971
  • ベストアンサー率50% (82/161)
回答No.5

こんにちは。 演算合成(スクリーン)に関してですがおっしゃるようにレイヤーを複製し、スクリーンを適用、不透明度で合成した方がトーンカーブを使うよりも階調情報が欠落しずらいと本で読んだ事があります。またこちらの方がネガを2枚重ねてプリントし、露光量でその効果を確認する・・・みたいな原理ですから露出補正と似た事をトーンカーブで行うよりもカメラ的な考えで行けばわかりやすいと思います。ただ私はスクリーンはトーンカーブで中間を明るい方向に移動するのと同じため、シャドーの締まりはそのままでハイライトをちょっとだけ明るく、ハイライトをそのままでシャドーを明るくといった自由曲線を作りたい場合、複製したレイヤーの上から調整レイヤーを重ねトーンカーブを使わなければならないので大量のJPEGデータを補正するのはたいへんかと思います。Rawの場合はRawで明るくしますし、フォトショップで16bitで開いた場合、レイヤーを複製する事が出来ないので結局トーンカーブが一番使いやすい存在となっています。ただ、デジカメの露出を2段程暗く撮影してしまった場合は2段分をトーンカーブで補正するとかなり階調の欠落を生じるためスクリーンを使う事もあります。 結婚式などでは銀塩時代は普通に撮影する以外に、ソフトフィルターを使って雰囲気を盛り上げてみたり、モノクロフィルムで撮影するなどしていましたが、フォトショップのこれらの機能を使えば、フィルターを使わないでも後から処理出来るため、たいへん便利な機能だと思います。

siba10
質問者

お礼

度々のご回答いただきありがとうございます。 たいへん納得いきました。 私の場合スクリーンを適用しての補正は画像の一部のみを範囲指定し、その部分だけを明るくすることに利用してました。(このとき範囲の境界はぼかしておきます・・・) 例えば「人物の顔だけをちょっとだけ明るくしたい」というときに便利でした。

noname#8321
noname#8321
回答No.3

RAW撮影→JPEG保存 も JPEG撮影→JPEG保存  結果的には同じ物が仕上がります、ただ最終的な媒体や求める物を条件の多様性を考えた場合にはRAWでの撮影をお勧めします。  逆に、条件が固定化されて多様性を考えないのであれば最初からJPEG撮影でも構いません、仕事での撮影の時などカメラの撮影モード以外の条件をコントロールして結果的に固定できますにでJPEGで撮影することが多々あります。  RAWとJPEGのもっとも大きな違いは先の多様性ですので、RAW画像に比べてJPEG画像はその調整の範囲が狭くなってしまいますし、撮影時に保存(JPEGに加工されているとも言います)して、また撮影後に加工と2段階の工程を踏みますので、画像の劣化を引き起こす原因の一つであったりもします。  RAWからJPEGなら1工程ですから。 また、マシンのスペックによって作業時間も違いますので、MacでNikon Capture4使うよりもWinでNikon Capture4使うほうが10倍ぐらい早いですから、以前ならそれらの時間工賃も考えなくてはならなかったですが、」の辺の兼ね合いなどを考えてRAW撮影でもいいでしょうね。(^_^)v ちょっと分かりにくい話が続きましたが、ご容赦をm(_ _)m

siba10
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 現在は大きな補正を必要とする事が殆んどありませんので、軽い容量のJPEGを中心に撮影することにします。

noname#40524
noname#40524
回答No.2

RAWデータは『生データ』に成ります。(非圧縮データ) ですからJPEGに変換する事に依る画像補正を無視出来ます。 フォトショップで補正が出来る範囲が広く成ります。 JPEGで利用するか、RAWで利用するかは利用する書類の要求品質 で選択するのが最適では?

siba10
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • palmmy
  • ベストアンサー率38% (841/2170)
回答No.1

http://www.aquageographic.com/users/sato/dslr/theory_raw.html この辺が参考になりますでしょうか? 厳密に言えば違うようです。JPEGはRAWからの変換の時点で、すでに何らかの補正が入っていると思われます。 最終的にJPEGに保存でRAWで保存しない、JPEGで十分である、ということならJPEGでもたいして変わらないと思います。 実際に、両方試して比べてみてはいかがでしょう?

siba10
質問者

お礼

早速ご回答いただきありがとうございます。 参考URLが大変参考になりました。

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