「決定的シュート」?「決定的チャンス」?
「決定的シュート」?「決定的チャンス」?
サッカー中継などで使われる「決定的」という言葉に
日本語として違和感を感じるのですが。
決定機(決めるチャンス)を「決定的」と表現するのは、
サッカー用語(それとも現代用語か)ということで
納得するしかないのでしょうか。
日本語の本来の意味として「決定的」とは、
「ほぼ決定したとみなしうるさま」ですよね。
サッカーに当てれば、
「よっぽどの間違いがない限りゴールできる」
っていうことになると思います。
結構頻繁につかわれますが、「決定的シュート」を
10本打っても1本も入らなかったりするんですよね。
「決定的」なのにハズレすぎって感じです。
せめて50%以上の決定率の場面で使われるならわかりますが。
「PK」とか「GKと1対1」とか「あとは流し込むだけ」とか。
決定機(決めるチャンス)っていうなら、
決まるかどうかはわからない感じでいいんですけど。
古い日本人としては、いまいち理解し難い表現です。
お礼
「43歳も超えて」恍惚の表情という事で。