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プロレスの質問

二つ質問があります。 (1)格闘技などで選手が額を切ったときに塗り込んでいるのは何ですか?出血が止まる?以外にどんな効果がありますか? (2)私はあまりプロレスに興味がないのですが、あるニュース番組で小橋健太選手の闘病・復帰戦の特集をみて少しジーンと来ました。結果は負けだったみたいですが、未だに分からない事があります。プロレスってガチンコ勝負ですか?芝居・演技ですか?また勝敗の結果は、主催者・選手は打ち合わせ済なのでしょうか?避けれそうな攻撃をわざと受けたりしているみたいですが、我慢くらべですか?  プロレスファンの方、愚問で申し訳ありません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bouhan_kun
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回答No.6

競技中に傷口に塗るのは、血が流れ落ちないように、特に目にはいらないようにするもので、絆創膏みたいなものです。ただ、絆創膏では、身に付ける物となって認められないので、代用的にあのようなものを使用します。 プロレスに筋書きがあるかどうかについては、ずばり「あり」ます。ないという人は、よほど無知か、希望的に言ってるだけです。暴露本はともかく、アメリカのトップ団体は「筋書きがあるエンターテイメントだ」と公言していますし、そこの元選手はレスラーとして普通に日本の団体にも参戦しています。あちらはショーでこっちはガチだなんてありえません。また、日本の裁判でも、元議員の大仁田氏が、彼の興行に参戦した選手から「打ち合わせにない攻撃をされて怪我をした」ってことで、公式に判決が出ています。 ただ、プロレスの魅力は、ボクシングなどの筋書きがない格闘技とはまったく違う所にありますので、あるからインチキだとか、幻滅というのとは、まったく異なります。まあ、言ってみれば演劇や映画などと同じで、たとえ筋が決まってても、感動は与えられます。 で、かの小橋選手の件は、筋があるとかないとかという問題ではありません。実際にプロレスは激しい競技です。で、そんなことをがん患者がすれば、そういった治療等に問題がある機能数値がドーンとあがります。彼の場合腎臓を摘出してますから、あのからだを作るための激しい練習をしただけで、老廃物のろ過も含めて、かなりの負担があるはずです。医師の許可が出たとはいっても、それはかなり危険なチャレンジであることには変わりありません。それは、筋書き通りにしてるから・・とか何とかという問題ではありません。 そういえば、昔、腎不全で人工透析しながら60過ぎてもリングに上がってるミスター珍という選手がいました。彼の後年の試合は、まあ、はっきり言ってお笑い芸人のステージみたいなものでしたが、そういう状態の人が、一般人でも辛い長距離移動の巡業に帯同して(いく先々の病院で透析)、でもリングで元気に動いてるだけでも、感動がありますし、メッセージとして届く物があるということです。 これを期に、あなたもプロレスの奥深さや面白さがわかっていただけたなら、うれしいです。

その他の回答 (7)

  • bouhan_kun
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回答No.8

再。 台本があるという言い方に、誤解があるといけないので補足を。 数年前に公開されたアメリカのWWEという団体を扱ったドキュメンタリー映画内で、対戦する選手同士が控え室で打ち合わせをするシーンが取り上げられていました。リング上のストーリーでは、因縁があって敵対する関係・・・とされてた2人がです。ですから、暗黙の了解も含めて、何らかの打ち合わせがあることは間違いありません。ただ、台本というような、最初から最後までがちがちに決められたものでないことだけは間違いなく、万が一打ち合わせどおりに行かなかった場合のアドリブも含めて、表現者として、トップクラスの選手は大変優れているということです。まあ、よく言われるのは、結末は興行的観点から決まっていて、その途中はマッチメーカーの意見を元に当事者同士で打ち合わせてる・・・という噂です。 まあ、本当のところはどうなのかわかりませんが、たとえば近年行われた全日本プロレス所属で3冠ヘビー級王者の小島選手が新日本のIWGPヘビーチャンピオンの天山選手とWタイトル戦を行ったとき、試合終了間際になって天山選手が脱水症状を起こし試合続行が不可能となったアクシデントがありました。一般的に、そういう団体同士の面子をかけたタイトル戦は、ドロー以外に考えられないのですが、KOで小島選手が勝ってしまいました。で、専門誌で言われたのが「レフリーの大英断で名勝負になった」という言葉です。これって、ドローになるはずだったのを、あのへろへろ(と、いうか、立ち上がることもできない)状態で引き分けに持ち込んでも観客が納得しなかっただろう事をレフリーが自己判断し、とっさにストーリーを変えたって考えなければ、話の整合性が取れません。 なお、別の方が言われてるキラー・コワルスキー選手による耳そぎ事件は、その後の研究で、演出だった線が濃くなっています。

  • gin-gira
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.7

格闘家がつけるのはワセリン 油です。 プロレスがガチかデキレースか。 一度だまされたと思って生で観てください。一番安い席でかまいません。 一般人はロープワークなんてできません。 技をくらって立ち上がることなんてできません。 もしデキレースだとしてもそれだけてすごいことだと思いませんか? 生で観ると、きっとやみつきになりますよ。

  • edie
  • ベストアンサー率31% (156/502)
回答No.5

(1)ワセリンといい、打撃を受けた際に皮膚を切りにくくするもので、切ってしまった時も出血しにくくなります。 また、皮膚への刺激が少ないそうです。(ネットで調べました) (2)プロレスは、エンターテイメントです。 あらかじめストーリー・結果が決まっている場合が多いです。(若手や一部の試合では決まっていない事もあります) 考えて欲しいのは、あんな屈強なレスラー同士がもしガチンコでやったらどうなるのか?ということです。 本当の力であんな危険な技をかけあったら・・・。 想像するだけで恐怖感をおぼえます。 プロレスはそんな事を見せるために存在してはいません。 見ているお客さんを感動させたり楽しませるためにあります。 だからこれだけ続いてきたのではないでしょうか? プロレスはエンターテイメントとして見るのがいいと思います。

  • tohoho1114
  • ベストアンサー率45% (519/1144)
回答No.4

プロレスに関する部分だけ。 プロレスをあまり知らない人は、貴方のような疑問をよく持ちます。 結論から言いますと、 ガチンコです。そして台本があります。 どういう事かと言うと、プロレスは「格闘技」ではなく、「格闘技風のショー」です。 プロレスラーは相手に勝つことよりも、お客さんを楽しませることに重点を置きます。 勝ち負けではなく、途中の見せ方(「あんな攻撃をくらっても立ち上がったぞ!」 「すごいところから飛んだぞ!」など)を楽しむものです。 ですので、あらかじめストーリーは決まっています。 つまりプロレスラーは、本気(ガチンコ)で演技、芝居をしているのです。 いくら台本があると言っても、少し間違えば大怪我になるような動きをしているわけですから、 まさしく命がけの演技です。 そういう意味では、綱渡りや空中ブランコをハラハラしながら見る、サーカス的要素も大きいです。 台本があると言いましたが、その試合により、どこまで台本があるのかは、変わってきますし、 関係者にしかわかりません。ですので、 「この試合は一体どこまでが台本や? さっきの危ない攻撃も台本か? この試合は、勝敗も決まっているのか?」 などと考えながら見るのも、プロレスのひとつの楽しみ方です。 最後に言っておきますが、よく、「プロレスは台本があるからヤラセだ」 と言う人がよくいますが、これは違います。 「ヤラセ」というのは、「本来、台本がないものに台本があること」を言いますが、プロレスは 「本来、台本のあるもの」ですから。 誰も、恋愛ドラマを見ていて、 「こんなにうまい具合に男女が出会うわけないやん。このドラマってガチンコじゃないの?  もしかして演技? ヤラセ?」 とは言わないですよね。それと同じことです。

参考URL:
http://okwave.jp/qa2665974.html
noname#108709
noname#108709
回答No.3

プロレスは、 (1)もちろん、芝居・演技です。 (2)全試合、事前にどっちが勝つか決められています。 (3)我慢くらべではないのですが、 「仮面ライダー」や「ウルトラマン」の格闘シーンと同じで、技をお客さんに見せることが目的なので、相手の攻撃を防御せずに受けます。 プロレスの裏側を知りたいのなら、ミスター高橋という元レフリーが書いた本を読むといいでしょう。

  • haseji
  • ベストアンサー率24% (72/290)
回答No.2

プロレスファン歴20年以上のものです。 あなたのような質問は良く受けますw。 やらせだとか出来レースと友人からも言われます。 ただ自分は結果は決まっていないと思っています。 暗黙のルールみたいなのがあって、ある程度の攻撃の順番が有ると思います。 相手の攻撃をいかにして受けるか、「受けの美学」がプロレスだと思っています。 台本どおりだったら感動は無いと思います。 大きなプロレス団体の興行を見れば分かりますが、最後には感動があります。 あれは台本どおりだったら決して感動しないと思います。 あなたの言う「我慢比べ」はあながち間違いでは無いです。 いかにして屈強な身体を作るかがプロレスですから。

  • teloon
  • ベストアンサー率11% (71/627)
回答No.1

 何かスポーツの経験はあるのでしょうか。疲れていない状態に比べて、過激な運動をすればするほど、体を動かすのがきつくなると思います。ましてや格闘技で相手の力を受けてぶつかり合い、5分10分と経てばかなりの疲労度だと思います。その状態で相手の攻撃をよけるのも大変だと思います。また攻撃をよけるとしたら、完全によけなければなりません。それが出来ないのなら技を受けたほうが安全なのです。中途半端に技をよけようとすると、怪我をする恐れがあります。それが要因で起きた耳そぎ事件という、プロレスの有名なエビソードがあります。  確かにプロレスは興行であり、お客さんが見てくれる試合をする必要があるため、ショー的要素を取り入れることもあると思います。しかしよく言われているように、プロレスに台本があって、その通り演技をしているなんて信じられません。プロレスは1シリーズ中一ヶ月半~二ヶ月ぐらいの間、ほぼ毎日試合を行っているのです。選手やレフリーはは毎日台本を覚え、対戦相手やタッグパートナーとも、毎日打ち合わせをしなければならなくなります。また選手には日本人、外人、ベテラン、若手とさまざま入り混じることもあるのです。また1日に7試合、多いと10試合ぐらい行われ、全部の台本を作らなければなりません。それに舞台のように裏側があるわけではなく、周りを観客に囲まれており、監督が存在するわけではないのです。そのなかでロープに走ったり投げたり転がったりなどの激しい動作を、NGも出さずに遂行するなんて、ベテランの俳優さんでも無理だと思います。

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