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Excel と Accessの違いについて

Accessは難しくまだ習得できてませんが、本を見たりしながらなんとなく、表を作ったりは出来ます。 職場には完ぺきに使える者が一人も折らず、しかも「Accessの魅力って何?使えると何がいいの?」っという話になりました。全員、Excelのいいところが終結したものぐらいにしか認識がありません。例えばAccessを使って、顧客マスターを作ったとします。この後、何が出来ますか? っというか何に使ってよいのか分かりません。 もちろん、使い方は多数あると思うのですが、何をどうするためのものか分かりません。分かりやすい言葉で、分かりやすくご説明、いただけないでしょうか?

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  • popesyu
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回答No.3

>エクセルでも同じようなことができるじゃん そりゃまぁ自転車でも北海道まで旅行にだっていけるし、隣の市まで大型電化製品を買いに行くのだって可能と言えば可能ですが、物理的・理論的に可能というのと同じことがはるかに楽に出来る(北海道なら飛行機で行けばいいし、電化製品を持ち帰るのなら車で行けばよいだけ)の差は大きいですよ。 まず扱えるデータ量が違う(エクセルではデータが一応65535件という上限がありますが、それ以前に数万件を超えるとまずブック自体がまともに開かなくなります)、処理速度が圧倒的に違う(数万件のデータの中から目的のデータを探すという処理をする際に、処理方法次第ですがエクセルなら数十分かかることがアクセスなら数秒ですむとか)、扱うデータ種が増えていったとしても、エクセルでならブックを増やすように対応していくことは可能ですが、アクセスならテーブルを増やしてリレーションをしていけばいいだけというような違い(エクセルでも複雑なリレーショナルデータベースは何時間かかければ構築可能ですが、同じことがアクセスならスリークリックぐらいで実現可能)があるわけです。 顧客管理と一口に言ってもその規模や量次第のことですし、例えばWeb上から直接注文を受けてそれを自動処理させようとしたら、これも一応アクセスで対応は可能と言えば可能なんですが、通常その場合は商用データベースソフトのSQLサーバーやオラクルなどの出番になります。 こういったものはやはり必要性にかられないと中々理解できないものですし、エクセルでも十分出来るという程度のことしかしないのであれば、敢えてアクセスに乗り換える利点はさらさら無いです。 ただ近所の買い物は自転車で、遠出する場合は自動車で、引越しならトラックでと使い分けるのが普通です。まぁ引越し的な業務が全く無いというのならトラックを敢えて使いこなそうとは思わなくてもかまいませんし、これぐらいの荷物なら自家用車で数往復すればよいじゃんというのも時と場合によってはそちらの方がコストがかからないケースもあるとは思います(ただそれが毎日の業務であるならせめてバンを買いましょうという話になるわけで)。 一応言っておきますがエクセルはあくまでも表計算ソフトなんで、VBAなどを駆使してリレーショナルデータベース的に使いこなすということはあくまでも趣味人の拘りでしかないです。あるいは場当たり的か応急処置的な対応。私はアクセスでわざわざ作るものでも無いことをエクセルでちゃっちゃとやる派ですが、エクセルでやれることをアクセスでいとも簡単にやってしまう人間が同僚にいますが、個人的には敵視していますw

aum
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございました。なるほど、なるほど!!っと読ませていただきました。正直、エクセルも使いこなせない私ですが、その分、変に計算式等を入れなくてもすむアクセスの方が簡単そうに思えてしまい、こっちの方が楽にできるんじゃ・・・っと常日頃思っていました。(もちろんかなり難しいことは知ってます)きっと、アクセスを簡単に使いこなせる人は、エクセルで十分なことでも、ちょいちょいとアクセスで作ってしまうんでしょうね。私の場合は、エクセルでまだ対応可能なものをアクセスに興味もあり使えたらどうなるんだろ?程度の状態なんだと思います。(もちろんどちらも使いこなせたら一番いいんでしょうけどね!) だんだんと違いが分かってきました。本当に具体的に説明してくださって納得できました。ありがとう!!

その他の回答 (2)

  • nac03056
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回答No.2

顧客マスターには住所や名前などの項目があることでしょう。もしそこに購入商品も登録できたとすれば、考えようによっては、ストーブを購入した人だけを抽出することができます。さらに購入日時も登録してあれば、5年以上前に購入してそろそろ買い換えそうな人のリストを作れます。というような考え方をするものがデータベースと考えていいと思います。 もちろん上記の内容は、エクセルだって十分に可能です。だから小規模なものであれば、アクセスなんて必要ありません。ただ、もし顧客が10万人いたらどうなるでしょう。当然、エクセルの表ではカバーできなくなります。こういう状況で必要になるのがデータベースです。ですから上限が無いくらいに巨大なワークシートを扱えるみたいに考えていただくとイメージがつかみ易いのではないでしょうか。 次に、もし顧客によっては何百種類もの商品の購入することがあったら、どうすればいいのでしょう。当然エクセルでは列が足りません。そこで売れた商品だけのマスターを作って(本当はマスターとは言いませんが)各商品1つ1つと顧客マスタを結ぶことで、○月○日に○円で売れた○という商品は○さんが購入し、○さんの住所は○で・・・という一連の情報が繋がることになります。これがリレーショナルデータベースというものになります。

aum
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。私の頭の中ではnac03056さんが回答してくださったような物が存在してました。でも言われるように、エクセルでも同じようなことができるじゃん?って思ってしまい、じゃあ、アクセスの意味はあるの?って話になったんです。確かに言われるように、膨大な量のデーターを扱うとなると、エクセルでは限界がありますよね。 うーん、こちらで図解していただけないのが残念!!なんだか分かりそうであと一歩。っと言う感じです。

  • web_cats
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回答No.1

めちゃくちゃ分かりやすい説明です。 http://glossary.tank.jp/t006E.html 割とまじめな説明です。 http://e-words.jp/w/Microsoft20Access.html ようはデータベースソフトです。表計算ソフトではありませんよ。

aum
質問者

お礼

さっそくのご回答をありがとうございます。 まず用語につまづきました・・・でも紹介してくださったサイトは、分かりやすく説明はしてあり、今後活躍しそうです。しかし用語の意味はわかっても頭の中でまだしっくりきてないような・・・

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