デジタルカメラのブレについて

質問

自分はnikonのデジタルカメラを使っていますが、ライトを発行禁止にして撮影するとブレが起きてしまいます。これは他社のデジタルカメラなどでも起きますか？よろしくお願いします。

回答No.4

PAP · ベストアンサー

最近の「手ぶれ補正」機能がついたデジカメでは起こりにくくなっていますが、この機能の付いていない多くのデジカメではメーカーに関わらず起こります。
また、「手ぶれ」は望遠にして撮影するほど起こりやすくなります。

撮影するとき、じゅうぶんな明るさがないと写真が暗く（黒く）なってしまって、何が写っているのかわかりにくくなります。晴れ渡った野外での撮影を「明るい」、あまり照明のない夜の野外での撮影を「暗い」としましょう。
シャッターを開けている時間が同じ場合
・明るい→十分な光量→綺麗な写真
・暗い　→光量が不足→写真が暗い
といった結果になります。それでは暗いときの解決法は？というと
・ライト（ストロボ）をつける→光量が補われるのでＯＫ
・シャッターを長く開ける→十分な光量になったところでＯＫ→開いてる時にカメラを動かすとぶれる！
といったことになります。
一般的にはオートで撮影している場合、できるだけ手ぶれが起きないように、シャッターを開けている時間が短くなるように設定されています。デジカメはピント合わせなどと同時に明るさも測定していて、シャッターを開ける時間も決めています。一方「これ以上長くシャッターを開けていると手ぶれが起きやすい」という時間がカメラの方で決めてあって、その時間以上にシャッターを開ける必要があるときにはライトを発光するようにしています。
・明るい：光量測定→シャッター速度決定→カシャッ！
・暗い　；光量測定→シャッター速度決定→シャッターが長時間開きすぎ→ライト発光でのシャッター速度決定→ピカッ＋カシャッ！
といった感じですね。シャッター速度とはシャッターを開けている時間のことです。

ライトを発光禁止にしているときは、
・明るい：光量測定→シャッター速度決定→カシャッ！
・暗い　：光量測定→シャッター速度決定→カシャッ～～！
となります。人間、カメラのシャッターを押した状態で手元のカメラを２秒間動かさないようにすることもままなりません。どこかに寄りかかるなどして体全体を固定するようにしたり、訓練したりしないと「手ぶれ」を防ぐのは困難です。カメラをどこかに置いて固定するなどするのもいい方法でしょう。

お使いのカメラの機種にもよりますが、シャッターを半押ししたときに「手ぶれが起きやすい状態です」といったマークを表示するカメラもあります。またＩＳＯ感度といって、カメラの感度を上げることができるカメラもあります。感度を上げると画像は荒くなりますが、シャッターを開けている時間は短くなるので「手ぶれ」は起きにくくなります。説明書などでお確かめください。

ちなみに「手ぶれ補正」のデジカメの例として、以下のサイトを紹介しておきます。これらはあくまでも「手ぶれ」しにくくなるだけで「手ぶれを起こさないわけではない」ことから「防止」ではなく「補正」と言っています。
http://www.yodobashi.com/p/25419186.html

お礼

懇切丁寧なご解説ありがとうございます。とても参考になりました。

回答No.6

takuma_h

手ぶれしにくいシャッタースピードの目安は
｛（１／焦点距離）秒｝です。
デジカメだと３５ミリ換算でこの目安よりシャッタースピードが遅くなると
手ぶれしやすくなるので注意が必要になります。
これはデジカメに限らず基本的にどのカメラでも同じです。

解決法としては画質が落ちますがＩＳＯ感度を変更できる機種であればＩＳＯ感度を上げると
手ぶれしにくくなります。
もしくは三脚などを使ってカメラを固定するしかありません。

お礼

分かりやすい解説ありがとうございました。

回答No.5

inaken11

はい、何処のデジカメでもブレます。

一般的にはシャッター速度が１／６０秒より遅くなると、ブレが目立ちはじめます。（ストロボ併用の時はファンタスティックな効果が出ることがあります）

手ブレ補正付きのカメラもありますが、こちらも、被写体が動いてしまえばブレます。
手ブレ補正には私の知る限り２通りあって、光学的に補正するモノと、画像処理で補正するモノがあります。

例えば、集合写真で何人かの内の一人が動いてしまった場合、どの方法でも動いた人の顔がブレて流れたように写ってしまいます。

お礼

何処のデジカメでもブレと聞きほっとしました。笑
ありがとうございました。

回答No.3

JUN-2

暗い場所の場合、シャッター速度が遅くなる（シャッターが開いている時間が長くなる）ので、どうしてもぶれやすくなりますね。
三脚や一脚を使うのが一番効果的です。

最近のデジタルカメラの場合、手ぶれ防止機能がついているので、手ぶれに強くなりましたが、
やはりある程度以下のシャッター速度の場合、三脚などを使う必要があります。

お礼

やはり三脚を使うのが確実のようですね。ありがとうございました。

回答No.2

company939

デジカメに限らず、銀塩フイルムカメラでも手ブレは起こります。
光量が少ないとそれを補おうと、シャッターが長時間開きます。
この開いている時間に手元や被写体が動くと、結果としてブレて写るのです。

対策は三脚を使うとか、ブレない練習をするしか無いようです。

レンズ交換式カメラの場合は、明るいレンズと交換したり、感度を上げるということも出来ますが、
小型カメラの場合はできませんね。

お礼

がんばってみたいと思います。ありがとうございました。

回答No.1

marbin

暗いところを撮影するときは、フラッシュを
焚いてないと手ブレがおきやすいです。

フラッシュを焚けないときは、三脚や手摺り
等で固定するか、しましょう。

お礼

参考になりました。ありがとうございます。