gimontokitaiのプロフィール

@gimontokitai gimontokitai
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愚問に思えても本人は真面目ですので、 回答にHNはご勘弁下さい。

  • 登録日2006/08/30
  • 文章力が……(>_<)

    僕は小説家志望の学生ですが、 自分の文章力の無さに泣きそうです。 以下に引用したのは、僕の小説の冒頭です。 どうでしょうか? 読んでみた感じは……(;一_一)  高山優が、悲鳴にも似た叫び声が聞いたのはコンビニから出てすぐのことであった。 「ど、どうか許してください!」 「許せるかよ、お前。人の服にアイス溢してよ!」  見ると、コンビニの駐車場の隅で、茶髪の色黒の男が白いワンピースを着た処女を怒鳴っていた。男は二十歳前後、少女は高校生くらいに見えた。男の言葉と見た様子で何が起こったのか推測出来た。どうしようかと思う前に、高山の足は怒鳴る男へ向かっていた。チャンスを逃す彼ではない。 「私、海外から帰ってきたばかりでよく分からなくて……」 「関係ねぇだろ。お前、舐めてんのか? 殺すぞ!」  男が一歩踏み出し、手の骨を鳴らしながら少女に近づく。  その瞬間、高山は駆け出す。 「ちょっと穏やかな状況じゃないみたいですね」  そう言って、男の肩を掴んだ。男を止めるつもりだった。しかし、男は一瞬固まっただけだった。呆気にとられたと言うよりは訳が分からないという風に見えた。 「何だお前……お坊ちゃんかよ?」  やばいかもしれない。高山は歯を噛みしめて気を整えると、少女の手を掴んで叫んだ。 「逃げましょう!」 「えっ?」  少女は戸惑いを見せたが、高山の引っ張るままに駆け出した。全力で走る。男がさらに因縁をつけてくる前に逃げるのだ。  コンビニの駐車場を出て、左に曲がり、さらに角を右に曲がって、男の追跡をかく乱させる。もっとも、コンビニの駐車場を出た辺りから、追われている感覚は全くなかったのであるが。道は人通りの少なくなっていた。コンクリートの地面を蹴りながら走っていると風が耳に注がれる。途中、黒猫が道の右端に据えられた塀から飛び降りて横切った。黒猫は横切る際に、高山に対してじろりと視線を寄こした気がした。塀の奥は古い木の壁が薄汚れているような民家だった。塀は凹の形で民家を取り囲んでいる。どうやら玄関はこちら側にはないらしい。走りながら左手を見ると、喫茶店が一階にあるビルが見えた。それを超えて、ビルの端を曲がる。もう一つ向こうにあるビルとの隙間があったのだ。そこで立ち止まった。  二人は、ビルとビルの間の路地裏に立っていた。とても狭い。ビルの壁に背を着けて平行に並ぶ。高山が路地裏から普通の道路に出る方に立っていた。息が苦しい。呼吸が乱れていた。コンビニからここはたいして遠くない。それなのに、こんなにばてているとは何と体力の無いことだろう。 見ると、少女は息一つ乱れていなかった。壁と身体の間に両腕を入れて、クッションのようにして腰を軸にして、足を伸ばしている。俯いてはいるが、まったくの汗一つもかいた様子はない。改めて見ると、少女は恐ろしいほどくらいの美人でもあり、可憐でもある。白いが、健康そうな肌をしている。右の頬にある小さなほくろが愛らしい。肩の僅か下ほどまでの髪は思わず触れたくなってしまうほどに艶があり、絹のような透明感があった。高山は描いたこともない風景画を彼女を中心にして描きたい気分になった。初めて会ったはずなのに、どこかで出会った気がする。そんな気がした。 「あの……」 「は、はい!」  高山は俯いているとはいえ、じっと見ているのがばれているかもしれないと焦りながら言った。 「助けてくれてありがとうございました」 「いえいえ。結局逃げただけで――」 「でも――」  少女は高山の言葉を遮って口を開いた。 「あんな男なら私一人で何とかなります。だいたい、腹が立ったからアイスを当ててやったんですよ!」  高山は空がひっくり返るかと思った。彼女の言葉が意外すぎた。彼女がさらりと言ってのけた言葉は聞き様によっては怖いものだ。それも、辞書に少女の代名詞として登録されそうな子が言ったのである。ごくりと唾を呑んだ。一体、彼女は何者なんだろう。 「私……人を探しているんです。この国に住んでた時、仲の良かった幼馴染なんです。あなたは、この街の人?」  上目遣いで言われるものだから、断れるものではなかった。

  • 入院する人への差し入れ

    知人が入院することになりました。 入院中は暇だと思うので、小説を差し入れようと思っています。 が、自分はほとんど本を読まないので、何がいいかわかりません。 知人は50代後半の女性で、アガサ・クリスティの小説が好きだそうです。 アガサ・クリスティの小説は全部読んだことがあるらしいので、それ以外の本がいいのかな、と思っています。 日本人の小説には興味がなく、映画も外国の推理物を好んで見てるみたいです。 こういう方に差し入れる本として、何かいい本はないでしょうか? 地方でも手に入れやすい本だと、尚ありがたいです。 よろしくお願いします。

  • ロト6の過去の当選数字で、セット球別に出目表が見れるホームページ

    ロト6の過去の当選数字で、セット球別に出目表が見れるホームページを教えてください・ ロト6 セット球過去10回出目なら以下のサイトがあるのですが、 第1回から最新回までの前回の出目表をセット球別に見たいのです。 http://lototool2.g-fan.jp/sq10.html よろしくお願いします。

  • 自分名義の財産がない場合の相続

    バツイチ子持ち(元妻側一人)で、再婚を考えています。 私(夫)の稼ぎで生活費等全てをまかない、婚約者(妻)の稼ぎは全て妻名義の財産とし、私の稼ぎからの貯金も妻名義にし、私名義の財産を一切もたないとします。(再婚の条件です) その場合、私が死んだ時に元妻との間の子供は何か相続することができるのでしょうか?養育費は毎月12万円払っていて、大学を卒業するまで継続します。

  • 横取り??ニュアンスの合う諺ある??

    こんにちは。 語学が余りないのでお教え下さい。 先日量販店(Aスーパー)に商談に行き、自社商品を紹介?というか見せに行きました。 もともとは、量販店に卸しているメーカー(B商店)への提案なのですが、その量販店で昨年使用実績のある自社製品を、B商店へ紹介する前に見せるだけのつもりだったのですが・・・。 そうしたら、Aスーパーの人が「今からB商店に用があるからついでに持って行ってやるよ」って事になりお願いすると、B商店にて自社商品が採用になりました。 委細は除きますが、もともと私がB商店に直接持って行っても結果は採用になった商品です。 そうしたらAスーパーから、「Aスーパー指定商材として登録するので3%の割戻金をくれ」との連絡が・・。 仮に私が直接B商店に持って行った場合は、そんな割り戻しは発生しません。 人の好意に甘えたつもりが、何かだまされたような、Aスーパーの人の方が一枚上だったような・・・。 別に怒ってなく、チョット笑えてきたのですが^^ そこで質問なのですが、このような場合にうってつけの諺ってありますか? 長文になりましたが分かりやすくするためですのでご了承下さい。 どなたかご存じの方お教え下さい。よろしくお願い致します。