41bのプロフィール

同乗者のシートベルト不着用に注意しましょう 車の運転をする際、私は必ずシートベルトを締めるようにしています。 これは当然のことなので改めて言うまでのないことかも知れません。 自動車免許証を取得して以来、私は常に車の運転をする際はシートベルトを締めています。 ですから、今では逆にシートベルを締めない方が身体が不安定に感じ運転をする際に違和感を覚えるくらいです。 私以外でも今では多くのドライバーが運転の際はシートベルトを締めているようです。 手元に警察庁が2012年に調査したシートベルト着用率のデータがあります。 それによりますと、一般道では約98%のドライバーがシートベルトを締めていることが判ります。 この数字は高速道路では99.5%になります。 高い数字だとは思いますが高速道路を走行する際でもシートベルトを着用していないドライバーが居ることに驚いてしまいました。 とにかく車を実際に運転するドライバーのシートベルト着用率は100%に近い高い数字が出ていました。 これに対してシートベルトの着用率が低いシートがあることが判りました。 それは後部座席です。 同じく2012年の警察庁のデータによりますと、一般道を走る車の後部座席でのシートベルト着用率は約33%で3人にひとりしかシートベルトを締めていないことが判りました。 高速道路での後部座席のシートベルト着用率は約65%になっていました。 さすがに高速道を走行する際は後部座席に座る同乗者のシートベル着用に関する認識は上がるようです。 それでも65%という数字も私は決して高いとは私には思えません。 しかし、後部座席でのシートベルト着用率の低さは私自身のことを顧みても思い当たる点はあります。 私はあまり後部座席に乗る機会はありません。 ですが後部座席に乗る機会がある場合、確かに私自身もシートベルトを締めるのを忘れがちになっています。 後部座席でのシートベルト着用は2008年より義務化されています。 義務化より何より、自身の安全のためにもシートベルトは着用すべきものです。 後部座席に同乗者を乗せる際にはシートベルトをするよう注意していきたいと思っています。