unickerのプロフィール
@unicker unicker
ありがとう数8
質問数4
回答数2
- ベストアンサー数
- 0
- ベストアンサー率
- 0%
- お礼率
- 54%
宇宙オモロイ
- 登録日2004/10/26
- 重力半径
球対称な静的重力場についてです。 極座標を用いて、 x^0=ct,x^1=r,x^2=θ,x^3=φとします。(ここでの^は単なる上つきの添え字) 微小世界距離の2乗 ds^2=g_{00}(r)(dx^0)^2+g_{11}(r)(dr)^2+r^2{(dθ)^2+sin^2θ(dφ)^2} とすると、 g_{00}(r)=-1+a/r g_{11}(r)=1/(1-a/r) a=2GM/c^2=κc^2M/4π (重力半径) G:万有引力定数 c:光速 M:物質の質量(例えば太陽) κ:アインシュタインの重力定数 r->aのとき、g_{00}->0,g_{11}->∞ rがaを越えると、g_{00}とg_{11}の符号が逆転 というところまでは数学的にわかったのですが、このことからr<aから出た光がr>aへ出れないという物理的な結論が、どうやって導かれるんでしょうか。