ikutanaのプロフィール

@ikutana ikutana
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  • 登録日2013/02/02
  • 年代50代
  • 都道府県東京都
  • 円の面積や円周の計算法の発見

    積分などが知られていなかった時代のことだと思いますが、当初からπは認識されていたのでしょうか。

    • ベストアンサー
    • noname#194289
    • 数学・算数
    • 回答数4
  • 公開鍵暗号方式の復号に関して質問します。

    暗号方式は、発信者Aさんが正当な受信者Bさんに暗号化した電文を送付し、途中で不正に傍受したCさんには電文の復号ができず、正当な受信者Bさんには復号ができるという考えかたです。 正当なる受信者Bさんには復号が可能で、不正なる傍受者Cさんには復号が不可能であるためには、BさんとCさんの間に情報格差を維持しないと駄目だと思うのですが、公開鍵方式の場合に正当なる受信者Bさんと不正な傍受者Cさんの間にどのような情報格差が存在するのでしょうか。 === RSA暗号の例題を考えます === A:暗号の発信者 B:正当なる暗号の受信者 C:不正なる暗号傍受者 Aさんは 素数P=3 素数Q=11 を選んで、 33を法とする世界(Mod33)を利用します。 Aさんは原文を3乗し、Mod33を取った暗号文をBさんに送付しますが、ここで、公開鍵情報として、「33を法とする」および「3乗した」という二つの情報を開示して暗号を送付します。 暗号を不正に傍受したCさんは、33の素因数分解ができないために、P=3、Q=11という二つの素数を特定できず、3xD={nx(p-1}X(Q-1)+1}において、N=1の場合でもP,Qが分からないので、復号することがきません。 ところが正当なる受信者Bさんは、3xD=1x(3-1)x(11-1)+1=21より、D=7を求め、受診した暗号を7乗することで受信電文の復号が可能となります。  ==== 以上例題おわり ==== 不正なる傍受者Cさんは素因数分解が困難であることから二つの素数P、Qの特定ができずに復号ができないことは良く理解できます。 しかし、正当なる受信者Bさんは、なぜP,Qを特定し、D=7を求めることが出来るのでしょうか。 質問1:なぜBさんだけが復号可能なのでしょうか? 質問2:Bさんは素因数分解をせずとも、P=3、Q=11という二つの素数を知ることができるのでしょうか? 質問3:素数P、Qの値を特定できなくてもD=7を知ることができるのでしょうか? 公開鍵暗号方式の根本原理が分かっていないと思われるので、公開鍵暗号方式、あるいはRSA暗号方式の考え方をご存じの方ご教示いただけると助かります。