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  • 登録日2012/09/18
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  • 都道府県東京都
  • 二重スリットは超ひも理論で説明可能?

    量子論で「二重スリット」の問題がありますが、超ひも理論で説明可能でしょうか? (私は文系卒で、数式などによる説明は理解できません) 一般向けの相対性理論の本、量子論の本はそれなりに理解できました。 しかし量子論で「二重スリット」がよく分かりません。 光子を一粒ずつ二重スリットに発射したとしても、結果として干渉縞が出来るというのがありますよね。 なぜ一粒ずつなのに、結果として暗部が出来る部分には干渉と同じ結果が生じるのか。 量子論の説明では多宇宙とか、右を通った光子と左を通った量子の重ね合わせ、などという説明がされていますが、実証不能なヘリクツのように思えます。 相対性理論と量子論を統合する、というふれこみの超ひも理論の本を続けて読みましたが、挫折しました。 こちらはこの2つの理論の矛盾を無理矢理合体させるための理想上のヘリクツのようにしか思えません。 しかも量子論ではっきりと答えが示されなかった二重スリットの問題も超ひも理論では触れられていませんでした。 (私の読んだ二冊の本では) (量子論の、ある確率でしか電子の場所または速度は表せない、というあたりは別に変だとは思いません。また、相対性理論も非常に明瞭で、数式などなくとも納得しやすい理論だと感じました) 超ひも理論において、この二重スリットの問題も見事に解決されているのでしょうか?

  • 量子の観測問題と放射線被爆について

    大変素朴な疑問で恐縮ですが、どなたか教えて下さい。 量子論ではいわゆる観測問題というものがあります。 量子は、観測されるまでは、その状態が確定しないというやつです。 つまり、波動関数のままということだ思います。 と言う事は、放射線、いわゆる放射能というものも、シュレディンガーの猫の思考実験にあるように、それが観測されるまでは、その状態は確定していないということになります。 であれば、誰かが知らずに放射性物質に近づいて、自分が放射性物質に近づいた事も被爆したであろう事も、何も「意識化」しない状態でも、被爆するのは何故なのでしょうか? 被爆すること自体が、観測行為になのか?もうそうだとすれば、ウィグナーの言うような「観測者に意識化されることが『観測行為』である」とは言えなくなります。 あるいは、最近はやりの、decoherence論で説明がつくのか?decoherence論は一種の多世界解釈だと思うのですが、そうだとすると被爆している自分とそうでない自分とが分岐するのか?あるいは、確率的に被爆する確率の方が圧倒的に高い為に、殆ど必ず被爆するということなのか? いすれにしても、被爆するとしたら、どの時点で被爆したといえるのかも含めて教えて頂ければありがたいです。つまり、放射線が体に当たった時なのか、もしそうならば、その放射線はどうやって、その位置と運動量が確定するに至ったのかも含めてお教え願います。