「車掌が変わっていないので乗務員の交代ということはなさそうです」とありますが、車掌は乗客サービス上(特別な事情のある乗客について交代した場合引継ぎが悪ければ問題となる)あまり頻繁に変わらないほうがよいとされています。しかし、運転士はそういうことはなく、運転士は運転する線区のことを熟知していなければならない(列車は鉄の車輪で鉄のレールの上を走るので、燃費がいい反面ブレーキは大変弱く、カーブを見てからでは遅いため、カーブの位置や分岐機の位置及び制限速度、信号機の位置、各駅の停車位置、勾配など徹底的に頭に叩き込んでいなければなりません)ので、運転士は広範囲にいろいろな線区を運転するのではなく、ある程度限定した区間を運転しますから、車掌に比べて頻繁に交代します。交代しても乗客にわからないのでサービス上まず問題ないので、この西船橋の停車も車掌は交代しないけれども、運転士は交代している可能性も高いと思います。運転士と車掌はペアで働いているといったことは全くありません。その列車に乗って初めて挨拶しあっている状況です。
また、この西船橋の停車ですが、その先の南船橋などは、京葉線(東京駅~蘇我駅)の運行管理になり、東京駅~蘇我駅方面へ運行する京葉線の列車の合間で合流している形となりますから、このダイヤの空きを西船橋駅で待って調整している可能性も大です。さらに、この先京葉線の列車ダイヤのの間に合流するため、余裕がないと武蔵野線での遅れが京葉線にまですぐに波及してしまうので、ここで3分停車時分をとっておくと、武蔵野線内の3分以内の遅れなら京葉線に影響が波及しなくなります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱり時間調整ですか。 単線ではないので反対列車待ち合わせってことはないだろうし、 車掌さんのアナウンスも変わらないので乗務員の交代ってこともないと思っていました。 遅れた場合の都合を、遅れてない時にまで押し付けるなとも思いますが、 もともと貨物線の武蔵野線ですので妥当なところなのでしょう。 東京方面と南船橋方面の二股にもなってますし。