こういう場合、段階を分けて考えなければなりません。
1.太陽黒点と景気動向は一致しているかどうか
(1-1)景気動向とはどの国のどのデータを使うのか
(1-2)一致というが、相関関係は統計的に有意かどうか
2.因果関係はどうか
(2-1)他の要因はないのか
「カキ氷とアイスクリームの売り上げに相関関係あり」としても、カキ氷とアイスクリームは暑けりゃ売れるので、背後にあるパラメータ「気温」を見落としている。そういうミスはないか。
その上で、もし関係が肯定されるのなら、そこではじめて「どちらが原因か」「なぜなのか」という疑問に立ち向かえるわけです。
ここまでいけばオカルトではなくなりますが、そういう研究があるのかどうか、私は知りません。
きちんとデータを取ってやれば面白いテーマだとは思いますが。たとえやってみて帰無仮説「関係はない」を棄却できなくても、やる価値はあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。