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保険の見直しを考える|子供の予定や入院保険について悩んでいます
- 保険の見直しを考えている方へ、子供の予定や入院保険についての悩みについて解説します。
- 保険の見直しをする際に考慮すべきポイントとして、子供の予定がある場合には死亡保険に加入することがおすすめです。
- 入院保険を見直し、よりシンプルな保険に変更することができます。具体的な方法について解説します。
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守りたい生活が10だとして既にある公的保障が(α)だとします。10-(α)=(β)必要保障です。(α)が良く分からない状態でいきなり(β)に飛びつくと鴨になります。まず(α)を考えましょう。 自営業とのことですが「入院ではないが働けない」状態は経済的死も同然です。厚生年金には障害年金1級から3級までの保障がありますが国民年金には3級の給付は有りません(3級でも結構キツイぞ)こんな状態ではいくら医療保険を日額1万円掛けたって対応できません。 また「入院で仕事が出来ない」場合、収入はゼロになるんでしょうか。もしそうなら人並みに「日額1万円」じゃ全然足りないという恐れも。 他方ご主人が亡くなった場合、貴方は後を継いで働き続けるのか、勤め人になって独身時代に戻るのか、実家に帰るのか。それにより必要な(β)は変わります。 子供が居ない今の状態では貴方には遺族基礎年金は「支給されません」が、子供が一人生まれた途端遺族基礎年金が「支給対象になります」平成16年度金額で年収1,023,100円です。この他いろいろ補助が有りますね。 以上は一例ですがまずは(α)を良く調べられてはいかがでしょう。「もう調べたわよ」と言われる場合に備えて通俗的な検討対象を挙げます。(通俗的とお断りしてますので後発回答者からの批判は関知しません) ●医療保険は敢えて終身タイプに拘らず同じ予算なら定期型にして「内容の充実に充てる」 ●日額制ではない実費払いタイプの医療保険も検討する (一部損保から出始めています) ●「入院していないが働けない」事態に備え、損保の所得保障保険や介護保険をかませる ●介護保険は「寝たきりじゃないと出ない」ものは避け軽度の要介護状態でも保障されるタイプを選ぶ ●死亡保障は短絡的に「何千万」と食いつくのではなく、夫亡き後のagopanさんの生き方を見つめてから考える ここからは余計なおせっかい。 ●パート勤務ではなく正社員になる(厚生年金・政管健保の被保険者になれば現状よりかなり(α)が増大します) ●意欲があるなら子供は早く生む ●出産・マイホーム計画も織り込んで収支計画を建てる いきなり(β)を見つけるのは難しくとも10-(α)の計算は結婚している女性なら出来るさ。頑張って下さい。同じようにお悩みの女性の質疑を参考URLに載せます。 遺族年金や家計設計については次のサイトでもいろいろ勉強できます。 http://www.saveinfo.or.jp
お礼
わかりやすく書いていただきありがとうございます。確かにいくら入院保険を1万円にしても生活面ではまったく足りませんね。所得保障や介護保険の検討をしようと思います。 死亡保障のほうももう一度人生プランを夫婦で話し合ってどの程度の保障が必要なのか考えてみようと思います。大変参考になりました。