miharuntaのプロフィール

@miharunta miharunta
ありがとう数0
質問数3
回答数1
ベストアンサー数
0
ベストアンサー率
0%
お礼率
72%

  • 登録日2007/10/28
  • いじめのトラウマ

    生まれた時から近畿地方に住んでいましたが、小学6年生の2学期に中国地方へ転校しました。 転校先で、わからない方言があったので隣の子に聞いたら、「この変な喋り(方言のことだと思います)のやつに、俺らの方言を馬鹿にされた!」と突然教室中に響く大声で言われました。この一言で、私はいじめにあいました。 国語の朗読では笑われるのは当たり前、掃除の後私の机だけが戻されずに後ろにぽつんと残っていたし、私だけ給食が配られなかったりしました。 そのうち私はバイ菌扱いされました。 一番つらかったのは、クラス全員参加のリレーで、私のバトンを受けとる役の女の子が、私から受け取るのが嫌で泣いてしまったときです。 私も泣きたかったですが、泣いたら気持ち悪がられるのでぐっと我慢したのを覚えています。 親には言えませんでした。架空の友達を作って、その子と友達になったという設定の作り話をしていました。 土日も遊びに行ってくる!といって遠くのスーパーで時間つぶしをして、家に帰ったり…ということを繰り返しました。 頭の中ではずっと「前の学校に戻りたい」と思っていました。前の学校では学級委員をしたり、クラス全員で学校帰りに海へ遊びに行ったり。 1学年1クラスの小さな学校でしたが、すごく楽しかったのです。 中学校でもほとんど同じようなものでした。ただ中学校2年の成績表に友達がいないということを担任に書かれ、それまでついてきた友人がいるという嘘がすべてばれました。母親には泣かれました。 が、いじめではなくただ単に友人がいないのだ、と言いました。 高校は遠くの学校を受験しました。が、中学校の同級生の友人がいて、またそこでもいじめられました。 そして今、東京の大学に通っています。 ですが私は小学校の終わりから方言でいじめられてきたので、学校では全く喋らず、うつむいて生きてきました。 そのため、大学生になった今でも人の視線が怖いのです。友人もできませんでした。 教室で笑い声がすると、私のことではないかと体がこわばり、授業どころではありませんでした。そのため、前期はほとんどの単位を落としてしまいました。 夏休みにいとこから誘われたMIXIで、転校前の小学校に通っていた子達と連絡を取ることができました。元同じクラスの子全員が、私のことを覚えていてくれていました。 それを知ったとき嬉しくて、大げさではなく生きていてよかったと、一人号泣してしまいました。 夏休みは彼女らと電話したり、メールをしたり、楽しく過ごしました。 これを糧に、大学の後期はきちんと出席しています。 ですがやはり大学の人とうまくしゃべることができませんし、笑い声がとても怖いです。小さな大学なので、もうグループが出来上がってしまい、入れそうにもありません。 最近では、もう大学を辞め、転校前に住んでいた近畿地方に戻りたい、小学校時代の友人と会いたいと思うようになりました。 やはり1度失ってしまったコミュニケーション能力は、戻らないものなのでしょうか?笑い声や視線におびえながらあと3年以上もいなければならないと思うと嫌でたまりません。 どんなことでもいいので助言をください。