mostrのプロフィール

@mostr mostr
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  • 登録日2001/04/05
  • アンテナの仕組みについて(電気の速度?)

    http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=50786 から分岐して参りました。参考に。 アンテナの”受信”特性は、その目的とする電磁波の波長をλとして、λ/2や、λ/4の長さ(アンテナ形式による)が効率が良いとされますが、その理屈が知りたいです。 自分なりに仮説を立ててみました。 仮説1:「アンテナ中を電荷が電磁波の力によって光速で移動(振動)するので、その長さをλ/2とすると共振するのに都合が良い」 こうすると疑問なのが、「ホントに電荷の移動速度は光速なのか?」という事です。 電子の速度はそんなに速くないというのは理解しています。 電子の移動速度が速いのではなく、電圧伝播が早いのだという事ですね。 僕が疑問に思うのは、その電圧伝播の速度です(電荷の移動速度とはこういうものですよね?)。 僕の意見としては、タイムラグがあるとすれば、それはその導電線の静電容量によるものであって、電圧伝播にかかる時間はゼロ(伝播速度∞)だと思うのです。 ちなみにこれは伝播の速度で、物質の移動速度ではないので相対性理論は無視できますよね。 すると仮説1は成り立ちません。 仮説2:「アンテナ中の電位の固有振動数の様なものが目的電磁波の周波数と一致する」 こうするとその固有振動数はアンテナ長さ等ではなく、静電容量的なもので決定付けられる様な気がするのですが…? 仮説3:「アンテナの電位が変動するのであるが、その電位の変動を出来るだけ大きく得るために、半波長が都合(効率)が良い(半波で振動の片方全体、例えばその電磁波の正(負)電位全て)を受けるから)」 そうするとアンテナは電磁波送信源に対して平行がよいはずだと思うのですが? どなたか僕を納得させられる方いらっしゃいますか? はっきりした理屈を知ってらっしゃいましたら仮設は無視して回答を下さって結構です。