mediafreakcityのプロフィール
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- 世界観において 二元論と言ったら・・・
他の何ものにも依存せず独立して存在するものを《元》と呼ぶのだと思っていたのですが ヰキぺを見ると それだけではなく 《単にふたつに区分されたもの》をも 二元論と言うとあります。 そんな用法は ありえるのですか? これが 問いです。 ▼ (ヰキぺ:二元論) ~~~~ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%85%83%E8%AB%96 (にげんろん、dualism)とは、 世界や事物の根本的な原理として、それらは背反する二つの原理や基本的要素から構成される、または二つからなる区分に分けられるとする概念のこと。 例えば、原理としては善と悪、要素としては精神と物体など。 ~~~~~~~~~~~~~ ☆ すなわちここで 単純に ▼ または二つからなる区分に分けられるとする という場合も二元論と呼ぶのだと言っているようです。けれどもこの場合というのは 二項対立とか二項区分あるいは双対と言ったりする場合なのではないでしょうか? すなわちもし 二つの事項があって互いに区別されているだけの状態であってもその二項について――つまり精神と身体 あるいは モノと心といったように互いに区別されている二項であるなら―― 二元論という用語で呼んでさしつかえないとするなら けっきょくおよそ《ふたつのもの》は二元論になってしまう。 というだけではなく じつはそれだけではなく どんなものでも《ひとつのもの》を捉えて それは一元論だと言ってもさしつかえないことになってしまう。のではないでしょうか? そんな一元論など 意味がない。はずです。すべてのものごとの根元をひとつだと見ることから 一元論と言うのであって 根元を問わない《ひとつのもの》が 一元だと――世界観において――言うなら へんなことになりませんか? そんな用法は無用にすべきではないでしょうか?
- 世界観において 二元論と言ったら・・・
他の何ものにも依存せず独立して存在するものを《元》と呼ぶのだと思っていたのですが ヰキぺを見ると それだけではなく 《単にふたつに区分されたもの》をも 二元論と言うとあります。 そんな用法は ありえるのですか? これが 問いです。 ▼ (ヰキぺ:二元論) ~~~~ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%85%83%E8%AB%96 (にげんろん、dualism)とは、 世界や事物の根本的な原理として、それらは背反する二つの原理や基本的要素から構成される、または二つからなる区分に分けられるとする概念のこと。 例えば、原理としては善と悪、要素としては精神と物体など。 ~~~~~~~~~~~~~ ☆ すなわちここで 単純に ▼ または二つからなる区分に分けられるとする という場合も二元論と呼ぶのだと言っているようです。けれどもこの場合というのは 二項対立とか二項区分あるいは双対と言ったりする場合なのではないでしょうか? すなわちもし 二つの事項があって互いに区別されているだけの状態であってもその二項について――つまり精神と身体 あるいは モノと心といったように互いに区別されている二項であるなら―― 二元論という用語で呼んでさしつかえないとするなら けっきょくおよそ《ふたつのもの》は二元論になってしまう。 というだけではなく じつはそれだけではなく どんなものでも《ひとつのもの》を捉えて それは一元論だと言ってもさしつかえないことになってしまう。のではないでしょうか? そんな一元論など 意味がない。はずです。すべてのものごとの根元をひとつだと見ることから 一元論と言うのであって 根元を問わない《ひとつのもの》が 一元だと――世界観において――言うなら へんなことになりませんか? そんな用法は無用にすべきではないでしょうか?